説明

国際特許分類[D21H17/37]の内容

国際特許分類[D21H17/37]に分類される特許

61 - 70 / 83


【課題】 不透明度、表面強度を高める。
【解決手段】 抄造される際に、紙力増強剤としてPAMと澱粉グラフトとを併用して内添させることで、一緒に内添された填料の凝集を抑えることができることから、填料の内添量を増量でき、不透明度、表面強度を向上できる。 (もっと読む)


製紙法における歩留まりおよび濾水を改善する方法を開示する。本方法は、製紙用スラリーに、会合性ポリマー、微粒子および任意にケイ酸含有材料を添加することを提供する。加えて、会合性ポリマー、および、微粒子を含む組成物を開示し、該組成物は、セルロース繊維をさらに含んでもよい。 (もっと読む)


本発明は、水性ポリマー分散体を調製する方法であって、高分子量カチオン性共安定剤(A)の存在下、1つ以上のモノマー類(m)と、第一級、第二級又は第三級のアミン又はアミド基及び少なくとも1つのオレフィン性不飽和を有する少なくとも1つのモノマー(x)、並びに少なくとも1つのオレフィン性不飽和を有する少なくとも1つのカチオン性モノマー(y)を含むモノマー混合物のポリマー(B)とを反応させることを含む方法に関する。本発明は、また、ポリマー分散体、高分子量安定剤(C)の調製方法、高分子量安定剤(C)、及び紙を製造する方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、紙製のチップ型電子部品収納台紙において、チップ部品を収納するキャビティ加工に使用する金型の摩耗を抑制し、作業性の優れたチップ型電子部品収納台紙を提供することを目的とするものである。
【解決手段】チップ型電子部品を収納する多層抄板紙からなるチップ型電子部品収納台紙用紙基材において、該基材は分子量200万以上の両性ポリアクリルアミドを含有し、JISP−8251に準拠する、灰分量が0.5〜15質量%であるチップ型電子部品収納台。 (もっと読む)


【課題】 アクリルアミド系の両性とアニオン性共重合体を組み合わせて、高い紙力及び濾水効果を発揮させる。
【解決手段】 水溶性アクリルアミド系共重合体をパルプスラリーに添加して湿式抄紙する方法において、両性共重合体(A)とアニオン性共重合体(B)の重量平均分子量が共に30万〜1000万であり、且つ、共重合体(A)及び(B)の各希釈液を予め混合してからパルプスラリーに添加する湿式抄紙方法である。特定以上に高分子量化した両性とアニオン性の各共重合体を予め混合した後に添加するため、高い紙力と濾水効果が得られる。また、混合に際してアニオン性共重合体をpH6以上に調整すると、この紙力増強効果などがさらに向上する。 (もっと読む)


セルロースファイバーおよび場合により充填剤を含むセルロース懸濁液を用意し、セルロース懸濁液をワイヤまたは網で脱水してシートを形成し、そしてシートを乾燥することによる製紙プロセスであって、水溶性または潜在的に水溶性のエチレン性不飽和モノマーおよび反応性基を有するエチレン性不飽和モノマーを含むポリマーであるポリマー添加剤を含むプロセス。 (もっと読む)


本発明は、水性懸濁液中の無機物の粉砕を補助するための試剤としての低イオン含量の水溶性コポリマーの使用に関するものであり、高粘度、低粘度および時間的に安定なBrookfield(商標)粘度であり得る乾燥物質濃度を有し、イオン滴定により測定されたイオン負荷が低い色素表面を示す、精製無機物の水性懸濁液を得ることを可能にする。本発明はまた、結果として得られる無機物水性懸濁液および紙、塗料およびプラスチック材料におけるそれらの使用に関する。 (もっと読む)


官能化した、水溶性、カチオン性、熱硬化性で、二重構造化主鎖を持つセルロース反応性ポリマを含む組成物である。このポリマは、(a)(i)アクリルアミド成分と、(ii)カチオン性コモノマ成分と、(iii)少なくとも1つの多官能架橋モノマ成分とを共重合させたものと、(b)セルロース反応性試剤成分との反応生成物である。このとき、アクリルアミド成分と、カチオン性コモノマ成分と、多官能架橋モノマ成分と、セルロース反応性試剤成分とは、このポリマを製紙工程の間にペーパーストックに加えると繊維状基材に強さを与えるような、ポリマの生成に十分な量である。本発明は更に、このような組成物の製造方法および使用方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 褪色しにくい酸性紙、特に、ヘキセンウロン酸を多量に含む漂白パルプを使用して製造されている、褪色しにくい酸性紙を提供する。
【解決手段】 硫酸アルミニウムを含むパルプスラリーを酸性条件で抄紙した酸性紙であって、マロン酸、イタコン酸、コハク酸、酒石酸、クエン酸、リンゴ酸及びアジピン酸等のポリカルボン酸、及びポリアクリル酸、ポリメタクリル酸及びポリマレイン酸等のカルボン酸化合物の重合体、それらの塩類から選ばれる少なくとも一種を含有することを特徴とする酸性紙。 (もっと読む)


【課題】 用紙の一般的なサイズ効果はもとより、オフセット印刷(特に新聞用オフセット印刷)に要求される瞬時サイズ効果を発現でき、かつゲートロール塗工方式に適した(即ち、酸や多価金属の存在下で不溶物が殆ど発生せず、しかも当該方式で優れたサイズ効果を発揮する)製紙用表面サイズ剤を提供すること。
【解決手段】 α−オレフィンおよびα,β−不飽和ポリカルボン酸を主構成成分としてなる共重合体中和塩(A)とアルキル又はアルケニル置換コハク酸中和塩(B)とを含有してなる製紙用表面サイズ剤を用いる。 (もっと読む)


61 - 70 / 83