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国際特許分類[D21H17/59]の内容

国際特許分類[D21H17/59]に分類される特許

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【課題】シックハウス症候群の原因となるホルムアルデヒドを含まず、さらに吸水時の寸法安定性、耐衝撃性及び層間強度に優れる床材に好適に用いられる含浸紙を提供する。
【解決手段】少なくとも熱可塑性樹脂を含む塗工液を、含浸原紙に塗布又は含浸させて形成された床材用含浸紙であって、含浸原紙には、原料パルプに対して5〜30質量%の無機填料と、該無機填料に対して0.1〜5質量%のシランカップリング剤とを内添し、熱可塑性樹脂として、ブタジエン系ラテックス樹脂又はアクリル系ラテックス樹脂を用いる。 (もっと読む)


【課題】高剥離強度であり、長時間水に濡れても強度の低下や寸法変化が少なく、合板、パーチクルボード、中質繊維板等の基材に貼り合わせて化粧板とする表面材、特に、台所、トイレ等の水を使う場所で使用する床材用の表面材として好適に用いることができる化粧シートを提供する。
【解決手段】木材系パルプ90〜60重量%、合成繊維10〜40重量%の割合で配合し、填料をパルプに対して5〜20重量%、シランカップリング剤をSiO重量換算で0.2〜0.5%定着させて抄紙された原紙に、アクリル系樹脂を原紙に対して30〜35重量%含浸した、24時間水浸漬後の紙層間剥離強度が170N/m以上であることを特徴とする化粧シート。 (もっと読む)


【課題】本発明は含ポリフェノール植物抽出物をシリコーンオイルに配合しても固化物が生じず、薄葉紙へ安定して付着させることができると共に、植物抽出物の効果を損なわない衛生薄葉紙を提供する。
【解決手段】ポリエーテル変性シリコーン0.5〜5質量%と、多価アルコールと、茶、オリーブ、ブドウ、リンゴ及びブルーベリーの群から選ばれる1種以上の含ポリフェノール植物抽出物とを担持してなる衛生薄葉紙である。 (もっと読む)


【課題】紙力を低下させずに、柔軟で滑らかな紙を得ることが可能な紙用柔軟剤を提供すること。
【解決手段】特定の化合物(a)と、官能基当量が10〜100mgKOH/gの変性シリコーン(b)とからなり、該変性シリコーン(b)が、アミノ変性シリコーン、カルボキシル変性シリコーン、およびポリエーテル変性シリコーンからなる群より選択される少なくとも1種であり、そして該化合物(a)と、該変性シリコーン(b)との質量比が85/15〜99.9/0.1である紙用柔軟剤を提供すること。 (もっと読む)


【課題】紙の吸油性およびサイズ性を低減させずに、紙に優れた柔軟性および滑らかさを付与することが可能な紙用柔軟剤を提供すること。
【解決手段】特定のアミドアミン化合物と尿素との縮合物(A)および変性シリコーン(B)からなる紙用柔軟剤であって、該紙用柔軟剤中に、該縮合物(A)と該変性シリコーン(B)との質量比が80:20〜99.9:0.1であり、そして該縮合物(A)の尿素縮合率が10〜50%であり、そして該変性シリコーン(B)の25℃における粘度が10〜2000mPa・sである、紙用柔軟剤。 (もっと読む)


本発明は、置換化アミノシロキサン及びエチレン性カルボン酸のフルオロ置換化アルキルエステルから由来するポリマー状反応生成物に関する。前記ポリマー状反応生成物は、繊維、特に織物のような基体への前記繊維に撥油特性(疎油性)を与えるための適用に適している。 (もっと読む)


【課題】パルプ繊維とポリシロキサンとを含むポリシロキサン前処理パルプ繊維を提供する。
【解決手段】本発明は、パルプ繊維とポリシロキサンとを含むポリシロキサン前処理パルプ繊維である。ポリシロキサン前処理パルプ繊維のポリシロキサン含量は、乾燥パルプ繊維の重量で約0.4%又はそれよりも大きく、シリコーン保持係数は、約0.6又はそれよりも大きく、初期水滴吸収値は、約180秒以下である。 (もっと読む)


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