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国際特許分類[D21H19/56]の内容

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【課題】 重合反応中に発生する粗大凝集物の発生が極めて少なく、かつ、重合反応系外からの過大な加熱を必要とせず、省エネルギー性に優れた効率のよい紙塗工用重合体ラテックスを提供すること。
の提供。
【解決手段】 脂肪族共役ジエン20〜60重量%、シアン化ビニル5〜30重量%、エチレン系不飽和カルボン酸単量体1〜10重量%およびそれらと共重合可能な他の単量体0〜74重量%からなる重合性単量体合計100重量部を乳化重合して得られる共重合体ラテックスであって、単量体の一部または全量を仕込み完了後、重合系内の温度T1が0〜45℃の範囲で重合を開始した後、重合系内の温度T2を55〜100℃の範囲に到達させるに際し、その温度上昇(T2−T1)に必要な熱量の15%以上を重合による重合熱を利用して昇温させる紙塗工用共重合体ラテックスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】
優れたダスティング防止効果を有する材料を提供することである。
【解決手段】
140℃における溶融粘度が50〜5000mPa・s、20℃における密度が0.90〜0.96g/cm、25℃における針入度が1〜80dmmであるポリオレフィン(A)と水性分散媒とを含有してなることを特徴とする塗被紙用水性分散体を用いる。さらに金属石鹸(B)を含有し、ポリオレフィン(A)と金属石鹸(B)との含有重量比(A/B)が0.1〜9であることが好ましい。金属石鹸(B)を構成する金属原子はカルシウム、マグネシウム及び亜鉛からなる群より選ばれる少なくとも1種が好ましい。 (もっと読む)


【課題】極性溶剤及び非極性溶剤の両方に対して、優れた耐溶剤性を発揮する塗工紙とする。
【解決手段】原紙の一方の面に、顔料及び接着剤を主成分とする塗工層が設けられた塗工紙について、塗工層を2層とし、かつ最表層は鏡面処理し、さらに接着剤にポリアクリル酸及びポリビニルアルコールの両方、又は、ポリアクリル酸−ポリビニルアルコール共重合体を含ませる。 (もっと読む)


【課題】極性溶剤及び非極性溶剤の両方に対して、優れた耐溶剤性を発揮する塗工紙とする。
【解決手段】原紙と、この原紙の少なくとも一方の面に設けられた顔料及び接着剤を主成分とする塗工層と有する塗工紙について、前記接着剤にポリアクリル酸及びポリビニルアルコールの両方を含ませ、又はポリアクリル酸−ポリビニルアルコール共重合体を含ませ、塗工層をリウエットキャスト法で鏡面処理する。 (もっと読む)


【課題】極性溶剤及び非極性溶剤の両方に対して、優れた耐溶剤性を発揮し、マイクロピットの発生が少ない塗工紙とする。
【解決手段】原紙と、この原紙の一方の面に設けられた顔料及び接着剤を主成分とする塗工層と有する塗工紙について、接着剤にポリアクリル酸及びポリビニルアルコールの両方、又はポリアクリル酸−ポリビニルアルコール共重合体を含ませ、塗工層を塗工量20〜40g/m2とし、かつキャストコート法で鏡面処理する。 (もっと読む)


【課題】、耐溶剤性に優れ、高い表面強度を有し、合成皮革製造用の工程紙の原紙として有用なキャスト塗工紙を提供する。
【解決手段】 原紙と、原紙の少なくとも一方の面に設けられた塗工層とからなるキャスト塗工紙であって、前記塗工層は、顔料、接着剤および架橋剤を含有する塗料で形成され、 前記接着剤は、カルボキシル基および/または水酸基を有する、水溶性樹脂または合成樹脂エマルジョンを含み、前記架橋剤は、カルボジイミド基を有する成分を含み、溶剤処理前後のJIS H8686−2に基づいて測定した写像性の低下率が20%以下である。 (もっと読む)


【課題】極性溶剤及び非極性溶剤の両方に対して、優れた耐溶剤性を発揮する塗工紙を提供する。
【解決手段】原紙と、この原紙の少なくとも一方の面に設けられた顔料及び接着剤を主成分とする塗工層とを、有する塗工紙であって、前記接着剤として、ポリアクリル酸−ポリビニルアルコール共重合体を含ませる。該ポリアクリル酸−ポリビニルアルコール共重合体は、ポリアクリル酸:ポリビニルアルコール=10:90〜90:10のモル比であり、接着剤中の配合量は1〜20質量%とすることが好ましい。更に塗工はリウェットキャストコートが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ホルムアルデヒドの発生がなく、かつ低温(10℃以下)での製品貯蔵安定性に優れ、更に優れた耐水性を有する塗工紙を与える紙塗工用樹脂組成物の提供。
【解決手段】ポリアミン類、脂環式二塩基性カルボン酸類および/またはグリコール類のモル数1モルに対し、1モルより多いモル数の脂環式二塩基性カルボン酸類を反応させて得られる反応生成物、尿素類、架橋性化合物、カプロラクタム類を反応せしめてなる、化合物(I、II)の合計が1.5重量%未満である紙塗工用樹脂組成物。
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【課題】極性溶剤及び非極性溶剤の両方に対して、優れた耐溶剤性を発揮する塗工紙の提供。更には、光沢度、透気度が高く、写像性の低下が少なく、製造する合成皮革の鏡面性の低下が少なく、見栄えの良い合成皮革を製造できる、合成皮革工程紙として利用可能な塗工紙を提供する。
【解決手段】原紙と、この原紙の少なくとも一方の面に設けられた顔料及び接着剤を主成分とする塗工層と有する塗工紙について、前記接着剤にポリアクリル酸及びポリビニルアルコールの両方を含ませるか、または、ポリアクリル酸−ポリビニルアルコール共重合体を含ませる。 (もっと読む)


【課題】 従来の塗工組成物と同等の印字部耐光性と耐水性を有し、かつ、記録紙を長期保存しても記録紙の白紙部が黄変しない紙塗工用樹脂、塗工組成物および前記塗工組成物を塗工した記録紙を提供する。
【解決手段】(A)(メタ)アクリルアミドと(B)ジアリルアミンの塩及び(C)ジアリルモノアルキルアミンの塩との共重合体を含有する塗工組成物を原紙に塗工することにより、従来の塗工組成物を用いた場合と同等の印字部耐光性と耐水性を有し、かつ、長期保存時の白紙部の耐黄変性についてきわだって改良された記録紙が得られる。 (もっと読む)


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