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国際特許分類[D21H19/64]の内容

国際特許分類[D21H19/64]に分類される特許

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【課題】インクジェット記録が可能な感圧接着剤層を設けたインクジェット用圧着紙を提供する。
【解決手段】基材シート2の少なくとも片面に感圧接着剤層4を設けてなる疑似接着可能なインクジェット用圧着紙10において、感圧接着剤層は、エマルジョン型接着剤の微粒子がポリウレア−ポリウレタン樹脂によって凝集した形態である感圧接着性複合微粒子と、シリカと、カチオン性ポリマー又は多価金属塩類とを含有し、感圧接着性複合微粒子の体積50%平均粒径が0.5μm〜20μmである。 (もっと読む)


【課題】オフセット印刷適性を損なうことなく、インクジェット印刷適性を満足する印刷用塗工紙は得られていない。特にオフセット印刷適性を損なうことなく、顔料インクを採用するインクジェット印刷機に適する印刷用塗工紙を提供することである。
【解決手段】本発明の課題は、原紙の少なくとも一方の面に顔料とバインダーを主成分とする塗工層を設けた印刷用塗工紙において、塗工層が塩化カルシウムを含有し、且つ塩化カルシウムが印刷用塗工紙1mあたり少なくとも一方の面の塗工層中にカルシウムイオン換算で3mmol以上60mmol以下の範囲で含有し、塗工層中の顔料として炭酸カルシウムを塗工層中の総顔料100質量部に対して50質量部以上含有することを特徴とする印刷用塗工紙によって基本的に達成された。 (もっと読む)


【課題】オフセット印刷適性を損なうことなく、インクジェット印刷適性を満足する印刷用塗工紙は得られていない。特にオフセット印刷適性を損なうことなく、顔料インクを採用するインクジェット印刷機に適する印刷用塗工紙を提供することである。
【解決手段】本発明の課題は、原紙の少なくとも一方の面に顔料とバインダーを主成分とする塗工層を設けた印刷用塗工紙において、塗工層が炭酸カルシウム以外のカルシウム化合物を含有し、且つカルシウム化合物が原紙1mあたり少なくとも一方の面の塗工層中にカルシウムイオン換算で3mmol以上60mmol以下の範囲で含有し、塗工層中の顔料として重質炭酸カルシウムを塗工層中の総顔料100質量部に対して50質量部以上含有し、原紙が炭酸カルシウムを含有することを特徴とする印刷用塗工紙によって基本的に達成された。 (もっと読む)


【課題】画像濃度を低下することなく、耐オゾン性および耐水性に優れたインクジェット記録媒体を提供する。
【解決手段】支持体と、該支持体上に設けられ、Al/Si比が5以上、OH/Al比が1〜2である水溶性アルミノケイ酸塩化物、無機微粒子、及び水溶性樹脂を含有するインク受容層とを有するインクジェット記録媒体である。前記水溶性アルミノケイ酸塩化物は、Al/Si比が5〜20であることが好ましく、前記水溶性アルミノケイ酸塩化物の前記インク受容層中の含有量は、Al換算で0.2g/m〜2g/mであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】表面を指で押したときの指紋跡の発生が抑制され、面状に優れたインクジェット記録媒体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】水非浸透性支持体上に、該水非浸透性支持体側から順に、カオリンを含有する第1のインク受容層と、気相法シリカを含有する第2のインク受容層と、を有し、少なくとも前記第1のインク受容層が更にホウ素化合物を含有し、かつ、前記第1のインク受容層の全固形分中におけるホウ素の含有率(質量%)が前記第2のインク受容層の全固形分中におけるホウ素の含有率(質量%)よりも高いインクジェット記録媒体である。 (もっと読む)


【課題】画像形成後の高湿環境下における滲みの発生を抑制可能なインクジェット記録媒体を提供する。
【解決手段】インクジェット記録媒体を、支持体と、前記支持体上に設けられ、ポリ硫酸鉄、ポリシリカ鉄、およびポリ塩化鉄から選ばれる多核鉄化合物の少なくとも1種、無機微粒子、ならびに水溶性樹脂を含むインク受容層と、を有して構成する。 (もっと読む)


【課題】オフセット印刷適性に優れ、且つ水性顔料インクを用いた高速インクジェットプリンターによる印刷適性も備えたハイブリッド印刷に適したグロス系印刷用顔料塗被紙を提供する。
【解決手段】基紙上の少なくとも1面に、少なくとも1層の顔料塗被層を設けた印刷用顔料塗被紙において、前記顔料塗被層の最表層は、顔料100質量部中、平均粒子径(短径)が0.8μm以下の軽質炭酸カルシウムを50質量部以上含有し、且つバインダーとしてラテックスバインダーを顔料100質量部に対して4〜30質量部含有する乾燥された塗被層に、ギ酸カルシウムの水溶液を塗布し、乾燥された層であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】オフセット印刷適性に優れ、且つ水性顔料インクを用いた高速インクジェットプリンターによる印刷適性も備えたハイブリッド印刷に適したグロス系印刷用顔料塗被紙を提供する。
【解決手段】基紙上の少なくとも1面に、少なくとも1層の顔料塗被層を設けた印刷用顔料塗被紙において、前記顔料塗被層の最表層は、顔料100質量部中、平均粒子径(短径)が0.8μm以下の軽質炭酸カルシウムを50質量部以上含有し、且つバインダーとしてラテックスバインダーとカゼインを含有する乾燥された塗被層に、水溶性多価金属塩の水溶液を塗布し、乾燥された層であることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、1つ以上の結合剤および1つ以上の無機物質を水性環境にて粉砕して懸濁液を得る少なくとも1つのステップa)を含み、ステップa)の前および/または間に、コポリマーが水溶液の形で添加され、前記コポリマーが:2.1)アルケンである少なくとも1つのアニオン性モノマー;2.2)アルケンである少なくとも1つのオキシアルキル化モノマーであって、オキシアルキル基が10から32個の炭素原子を有する末端疎水性アルキル、アリール、アルキルアリールまたはアリールアルキル基を有する、オキシアルキル化モノマー;2.3)任意に、アクリル系エステルである少なくとも1つの他のモノマーであって、好ましいアクリル系エステルがアクリル酸エチル、および/または不飽和アミドであり、好ましい不飽和アミドがアクリルアミドである、モノマー;の重合から生じることを特徴とする、自己結合性顔料粒子を調製する方法、ならびに本方法によって得られた生成物、およびこれら生成物の使用に関するものである。 (もっと読む)


本発明は、コート剤として、EN ISO 1133(190℃、2.16kg荷重)による3〜50cm3/10minのメルトボリュームフローレイト(MVR)を有する生分解性の脂肪族−芳香族ポリエステルが使用されることにより特徴付けられる、紙をコートする方法に関する。 (もっと読む)


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