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国際特許分類[D21H23/18]の内容

国際特許分類[D21H23/18]に分類される特許

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【課題】着色料の定着が良く、生産効率を向上させることができる着色紙の製造方法及び着色紙を提供する。
【解決手段】パルプ原料に着色料を連続添加して抄紙する着色紙の製造方法であって、抄紙機の白水2に少なくとも1種類の着色料を添加することを特徴とする着色紙の製造方法。前記着色料が塩基性染料及び/またはカチオン性直接染料であること、パルプ原料として古紙パルプを50%以上含有することが望ましく、着色紙はJISP8150に準拠して測定したLab表色系によるLが80以下であることが望ましい。 (もっと読む)



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【課題】歩留りの向上は地合とトレードオフの関係にあり、地合を悪化させることなく、歩留剤の効果を十分に発揮させる技術の開発が望まれており、紙の地合や操業性を悪化させることなく、高灰分の紙を高い歩留りで製造する方法の提供。
【解決手段】同心状構造の多流体ノズルを有する噴射装置によって、紙料に対して、1種以上の製紙用薬品を他の液体とともに噴射して混合させることを含む紙の製造方法であって、この方法では、多流体ノズルの最も外側のノズル21から噴射される液体の噴射圧が、紙料流れ24の圧力より3.1bar以上高い。 (もっと読む)


本発明は、精製した紙の明度および白色度を効率的に維持または増加させる方法を対象とする。一態様において、本発明は、パルプの精製を増すことにより紙の明度および/または白色度を実質的に維持(または増加さえ)させるための方法であって、該パルプをその濾水度が少なくとも約100CSFに低下するまで精製するステップと、最終的な紙の明度および/または白色度を増すのに十分な量のOBAと担体ポリマーの組み合わせをサイズプレスにおいて紙表面に添加するステップとを含む方法を対象とする。別の態様において、本発明は、セルロース繊維懸濁液をその濾水度が少なくとも約100CSFに低下するまで精製するステップと、その精製ステップの途中または後で、任意のさらなるウェットエンド化学薬品を添加する前に、そのセルロース繊維を少なくとも1つの蛍光増白剤(OBA)と接触させるステップとを含む精製したパルプから紙を製造する方法を対象とする。
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【課題】 剛度や引張強さなど紙の強度(紙力)を向上させることが可能な抄紙方法および強度を向上させた紙を提供すること。
【解決手段】 パルプ懸濁液にカチオン性ポリマー、アニオン性ポリマー、カチオン性ポリマーを順次添加して調製した紙料を抄紙する紙の製造方法およびこの方法で製造された紙。添加するカチオン性ポリマー全量のアニオン要求量に対し、0.5〜6倍量のアニオン性ポリマーを添加することが好ましい。 (もっと読む)


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