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国際特許分類[D21H25/08]の内容

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国際特許分類[D21H25/08]に分類される特許

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【課題】 オンマシンコーターでは、抄紙中に紙替えが行われるが、その際に塗工液を変更するカラー替えが伴われる場合に、塗工液の切り替わりを正確に把握でき、未抄銘柄の発生や作業時間を短縮できる塗工液の切替検出装置を提供する。
【解決手段】 オンマシンコーターの塗工液の供給ライン又は回収ライン中に塗工液の粘度を計測する粘度計を設置して、塗工液の粘度の変化を監視する。塗工液が変更された場合には、すなわちカラー替えが行われた場合には、粘度がそれまでとは異なるものとなり、紙替え作業のタイミングを合わせることが容易となる。 (もっと読む)


【課題】紙材重量の計測精度を向上させることが可能な紙材供給装置及び紙材供給方法を提供する。
【解決手段】紙材供給装置1は、細断された紙材11を貯留する貯留部4と、貯留部4の紙材11を、ダクト31へと送り出す送り出し部材47と、ダクト31内に気流を発生させる送風機29と、ダクト31の下流側に設置され、ダクト31内を気流により搬送された紙材11を受け止め、重量を計測する重量計測器71と、各部の動作を制御する制御部7とを備え、制御部7は、重量計測器71による計測値W及び紙材の搬送に要した時間tに基づいて、送り出し部材47の駆動量を制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、凝固液及び再湿潤液の消費量を削減し、生産効率がよく、面質及び製品品質の良好なキャスト塗工紙を得るための製造方法及びその製造方法によって製造されたインクジェット記録用紙を提供することである。
【解決手段】本発明は、基紙の表面又は基紙上に設けた下塗り層の表面に、顔料と結着剤を主成分とする光沢発現層用塗料を塗工して光沢発現層を設けた後、該光沢発現層が湿潤状態にある間に、弾性ロールによって前記光沢発現層を加熱された鏡面ロールに圧接し、乾燥させて光沢面仕上げを行うキャストコート法によるキャスト塗工紙の製造方法において、前記光沢発現層を前記鏡面ロールに圧接する前に前記光沢発現層の表面に処理液を塗布する工程と、前記光沢発現層の表面上に塗布された前記処理液を掻き落とす工程と、前記処理液を掻き落した後に前記光沢面仕上げを行う工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】白紙光沢度、白紙表面性、印刷光沢および印刷適性に優れた印刷用塗工紙およびその製造方法を提供する。
【解決手段】原紙の少なくとも片面に1層または2層以上の顔料塗工層を有し、前記顔料塗工層上に表面層を設け、前記表面層が、平均粒子径が0.2〜2.0μmであるプラスチックピグメントを表面層全固形分に対し25〜90質量%含有し、かつ、粘度が30〜2000mPa・s、表面張力が40mN/m以下である塗工液を用いてカーテン塗工方式によって塗工後に乾燥させたものであり、さらに前記表面層を平滑化処理を行って得られたものであることを特徴とする印刷用塗工紙およびその製造法。 (もっと読む)


【課題】光沢感に優れ、水系の画像記録層形成用塗布液を塗布してもコックリングやカールの発生が大幅に改良された記録材料用支持体、簡易な方法で製造することができる記録材料用支持体の製造方法、及び高い光沢感と高い発色性を有するインクジェット記録媒体を提供することにある。
【解決手段】吸水性支持体の少なくとも一方の面に樹脂分散物を含有する塗布層形成用塗布液を塗布し、乾燥前に塗布面にスムージング処理を施した後、乾燥して塗布層を形成し、さらに該塗布層に実質的に空隙が残らなくなる条件で圧力処理を施すことを特徴とする記録材料用支持体の製造方法。 (もっと読む)


紙や厚紙を加工するときに使用される加工ステーションの加工剤の機械による循環から不純物を分離するための方法及び装置であって、加工剤は機械貯蔵器(1)から加工ステーション(2)へ導かれ、加工されるウェブの表面上へ加工剤が散布され、加工ステーション(2)へ導かれた余分の加工剤は、機械貯蔵器(1)へ戻される。加工剤の供給圧の少なくとも一部分が、加工ステーション(2)と圧力ふるい分け器(6)の間の高さの差によって発生することで、加工ステーション(2)からくる加工剤の流れが、加工ステーション(2)の高さより下に配置される少なくとも1つの圧力ふるい分け器(6)へ少なくとも部分的に導かれる。
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