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国際特許分類[D21H27/14]の内容

国際特許分類[D21H27/14]に分類される特許

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写真用紙のための予応力負荷された基体を開示する。予応力負荷された基体は、(a)ベース紙、(b)前記ベース紙の表側表面上に設けられたトップ予応力コートであって、少なくとも第1の顔料及び第1の結合材料を含有する第1の予応力混合物を含むもの、並びに(c)ベース紙の裏側表面に設けられたバック予応力コートであって、少なくとも第2の顔料及び第2の結合材料を含有する第2の予応力混合物を含むもの、を含む。予応力負荷された基体は、裏側表面に向かう所定の度合いの湾曲を有し、予応力負荷された基体が使用される時に起こるカーリング力に対抗することができる。 (もっと読む)


【課題】200〜230℃の熱処理工程で使用され、複数回の繰り返し耐久性を有し、収縮やカールが原因となる操業性、品質への悪影響がない工程紙を提供する。
【解決手段】原紙上に剥離層を設けてなる工程紙であり、該工程紙を23℃、相対湿度50%環境下から200℃乾燥器に移して2分間保持した時の収縮率が、横目方向に1.0%以下、縦目方向に0.5%以下であることを特徴とする工程紙。 (もっと読む)


【課題】本発明は、紙の本来具備している特質、特に強度とリサイクル適性を損なうことなく、更に寸法安定性を付与した紙を提供するものである。
【解決手段】リグノセルロース物質を原料に用いて抄紙した紙シートであって、該紙シートは疎水化処理を施されてなり、温度25℃、相対湿度50%RHでの水分が9.5%以下であり、さらには無水グルコース残基当たりの疎水基置換度が0.001〜2.5であり、前記リグノセルロース材料が化学パルプを50%以上含有し、前記疎水化処理がアシル化、特にアセチル化であり、無水酢酸及び/又は酢酸を用いる寸法安定性に優れた紙。 (もっと読む)


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