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国際特許分類[D21J7/00]の内容

繊維;紙 (81,477) | 製紙;セルロースの製造 (11,593) | 繊維板;セルロース性繊維の懸濁液またはパルプに粘土,油等を加えてどろどろにしたもの (159) | 繊維懸濁液またはパルプに粘土,油等を加えてどろどろにしたものを金網に沈着させてつくる中空体の製造法 (47)

国際特許分類[D21J7/00]に分類される特許

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【課題】
従来の技術の欠点を排除した、若しくは少なくとも最小限に抑えたパルプ成形型を提供すること。
【解決手段】
本発明は、焼結粒子及び複数の流体流通路から構成される、多孔性のパルプ成形型に関する。短時間かつ高い費用対効果で製造することが可能である。本発明の成形面は、小さな孔隙の開口部を有し、液体を排出すると共に、繊維がパルプ成形型内に入ってしまうのを防ぐ。さらに、本発明のパルプ成形型は、パルプ成形型の排水能力を高める排水溝を有する。パルプ成形型は、熱伝導率が高く、高熱に耐え得ることから、成形面を200℃以上に加熱することができる。 (もっと読む)


【課題】二つの面部の交点に形成される角部の頂点が尖鋭な繊維成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の繊維成形体の製造方法は、繊維材料を含むスラリーから湿潤状態の繊維積層体10を抄造した後、繊維積層体10をプレス成形し、二つの面部111、112の交点に形成された角部113を有する繊維成形体を製造する。角部113の近傍に肉厚部104を設け、プレス成形で角部113を成形する。プレス成形に用いる成形型は加熱することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 乾燥成形時の繊維成形体の亀裂の発生を抑えることができるとともに、従来の成形方法に比べ乾燥工程の省略、効率化ができる繊維成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の繊維成形体の製造方法は、繊維材料を含む繊維スラリーから湿潤状態の繊維積層体11を抄造する抄造工程と、繊維積層体11を乾燥成形する乾燥成形工程とを具備している。繊維積層体11を乾燥成形する前に繊維積層体11の表面を加熱して乾燥する。 (もっと読む)


【課題】 非紙パルプ植物繊維の紙プラスチック成形製品製造方法の提供。
【解決手段】 a.精錬、b.漂白、c.水洗、d.脱水、e.粉砕、f.スラリー拡散、g.可塑スラリー形成、h.紙プラスチック成形、i.型外しの作業プロセスにより、非紙パルプ植物繊維の紙プラスチック成形製品を得る。本方法は従来の産業廃棄物のオリーブ、麻、椰子殻材料を紙プラスチック製品の主要な骨材となし、紙プラスチック製品の製造コストを減らし地球生態環境を維持する効果を提供する。 (もっと読む)


【課題】 簡便な製造設備で、発熱成形体の含水率を速やかに低く調整可能であり、良好な発熱特性を有する発熱成形体を製造することができる発熱成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 被酸化性金属粉末、保水剤、繊維状物、電解質及び水を含む原料組成物を抄紙して中間成形体を形成する抄紙工程と、該抄紙工程で形成された該中間成形体をその表裏面において挟持して押圧しながら加熱乾燥する乾燥工程とを具備している。前記乾燥工程における押圧力が500Pa〜20MPaであり、且つ乾燥温度が60〜300℃である。 (もっと読む)


【課題】抄造成形体の内面の表面性を低下させることなく、抄造成形体を製造することができる抄造成形体製造用中子を提供すること。
【解決手段】本発明の抄造成形体製造用中子1は、抄造成形体の製造に用いられ、伸縮可能な袋状の弾性押圧体2と、弾性押圧体2内に配されて弾性押圧体2内に流体を供給する管体3とを備えている。管体3は弾性押圧体2の延びに応じて伸長可能となっている。特に、湿潤状態の抄造体を脱水または乾燥させて抄造成形体を製造する際に好適に使用される。 (もっと読む)


【課題】 オーブン用冷凍食品紙プラスチック包装容器製造方法の提供。
【解決手段】 紙パルプ、非紙パルプ及びその混合物の繊維材料で形成したスラリー中に、植物繊維とほぼ等量の、陰イオン性化合物を含有した耐高温助剤及び非イオン性化合物と陽イオン性化合物を含有した連結助剤を加え、並びに10倍の水と混合して可塑スラリーとなした後、可塑スラリーを型で成形し、更に成形された食品包装容器の内面を樹脂膜で被覆し、この樹脂膜は25μm〜80μmのポリエチレンテレフタレート膜とし、並びに熱硬化型接着剤で該紙プラスチック製品表面に接着する。以上の方法で製造した食品包装容器は食品を入れて摂氏220度のオーブンで20〜30分間加熱可能で、また摂氏−35度の氷温下で保存可能である。 (もっと読む)


【課題】 繊維成形体の表面に乾燥成形に伴う排気用のスリット跡を転写させにくい、繊維成形体製造用の乾燥型を提供すること。
【解決手段】 本発明は、パルプを含む繊維成形体の製造に用いるための乾燥型である。凸状の成形部11を有し、成形部11の側面部に、突出方向に延び、成形部11の突出基部12側で幅が狭く、先端部側で幅が広い排気用スリット14が設けられている突出基部12側におけるスリット14の幅は0.1〜0.4mmが好ましく、先端部側におけるスリットの幅は0.2〜1.0mmが好ましい。突出基部12側と前記先端部側におけるスリットの幅の差は0.1〜0.6mmが好ましい。 (もっと読む)


【課題】熱による膨張・収縮を吸収し、キャビティー成形面の寸法変化が生じ難く、多数の通気路(空隙)を有し、成形体を高精度で成形することができる成形用金型を提供すること。
【解決手段】枠体2,2間に、多数の凸部41を有する多数枚の金属板4が、該金属板4間にそれぞれ該凸部41により空隙Pを形成した状態で積層固定されており、積層固定された多数枚の該金属板4の上端面51によりキャビティー6の成形面が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 繊維積層体表面へのスカムの付着を防ぎ、表面状態が良好な繊維成形体を製造できる繊維成形体の製造装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の繊維成形体の製造装置は、繊維スラリーを供給するスラリー供給手段2と、スラリー供給手段2から供給される前記繊維スラリーから湿潤状態の繊維積層体を抄造する抄造手段3と、前記繊維スラリーを攪拌する攪拌手段4と、湿潤状態の前記繊維積層体の表面に液体を噴射する液体噴射手段5とを備えている。 (もっと読む)


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