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国際特許分類[D21J7/00]の内容

繊維;紙 (81,477) | 製紙;セルロースの製造 (11,593) | 繊維板;セルロース性繊維の懸濁液またはパルプに粘土,油等を加えてどろどろにしたもの (159) | 繊維懸濁液またはパルプに粘土,油等を加えてどろどろにしたものを金網に沈着させてつくる中空体の製造法 (47)

国際特許分類[D21J7/00]に分類される特許

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【課題】本発明は軽量で比較的耐水性に富み、しかもパイプ開口端への嵌込みが容易で径寸法に精度を要せず、木槌で開口端に叩き込むだけでパイプ開口端に堅固に嵌合させることができ、使用後配管工事に際しては上記開口部から容易に分離し、地中に埋設してパルプ繊維を地中に自然分解させ得て環境に良好なパイプ類の開口端閉鎖キャップを得ることを目的とする。
【解決手段】截頭錐形側板の小径端に底板3を有し、開口端外周に溝形フランジ4を形成してなる1体のパルプモールド抄製体であって、
上記底板3から上記側板2に至り、さらに上記フランジ4に至る連続面の一面を抄製平坦面となし、他面を抄製粗凹凸面としてなるパイプ類の端面閉鎖キャップ。 (もっと読む)


【課題】薄肉、軽量で断熱性に優れたパルプモールド成形体を提供すること。
【解決手段】本発明のパルプモールド成形体は、単一の原料組成物から抄造され且つ厚み方向に密度分布を有する単層構造のパルプ繊維層を備え、前記パルプ繊維層の少なくとも内面又は外面が被覆層で被覆されている。前記パルプ繊維層に厚み方向に密度小から密度大に又は密度大から密度小に変化する密度分布を有することが好ましい。前記パルプ繊維層の外面が、該パルプ繊維層とは別のパルプ繊維層で被覆されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 パルプ発泡体の製造、使用、再利用に当たって、環境負荷が最小限に抑制され、優れた緩衝力および復元力を有するとともに、再生性能を備えた発泡材料を提供する。
【解決手段】 パルプとアルギン酸エステルと界面活性剤を添加した発泡組成物を、攪拌等の手段により起泡させ、乾燥させて多孔質体を作成する。この多孔質体は、再度水によって溶解可能であり、再起泡させることによって再利用可能である。アルギン酸エステルとしては、アルギン酸グリコールエステルが適している。 (もっと読む)


【課題】本発明は各種音響機器に使用されるスピーカ用抄紙部品の生産設備に関するものであり、特性、音質の調整の自由度が大きく、生産性の高い抄紙部品の生産設備を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のスピーカ用抄紙部品の生産設備は、材料と液体との混合手段Eと、この混合手段Eで得られた混合液に圧力を加えオリフィス205を通過させて器壁206に衝突させる材料の微細化手段Fと、この微細化手段Fにより得られた微細化材料を含んで抄紙する抄紙手段Gと、この抄紙手段Gにより得られた抄紙部品の形状加工手段Jにより実現しているため、抄紙部品でありながら製造時間を短縮することができ、スピーカとしての特性、音質の調整の自由度が大きいスピーカ用抄紙部品を、高い生産性で提供することができるとともにスピーカの低価格化を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】少なくとも片面に面から突出する凸部からなる立体表示部を鮮明に形成できるパルプモールド成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】成形面が着脱自在な網体からなる抄造型を用いてパルプ繊維スラリーより抄造成形したパルプモールド中間成形体を、網体とともに離型して乾燥する。そののち、前記網体から取りはずした前記パルプモールド中間成形体を一対の圧縮型である雌型21および雄型22にて圧縮して肉厚を縮小させるとともに、少なくとも一方の面に凸部5aからなる立体表示部を形成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、パルプスラリーから剛性、耐水性に優れ、漏れ防止可能なパルプモールド成形体の自動化製造方法およびこれに用いられる金型および金型の組合せを提供する。
【解決手段】パルプスラリーの抄造工程、しぼり工程、乾燥・整形工程、重合硬化工程において、それぞれ特定の金型を用いることによるパルプモールド成形体の自動化製造方法および該製造方法に用いられる金型。 (もっと読む)


【課題】 結合力に優れるセルロース系繊維用結合剤(以下、単に結合剤と称する場合がある)を効率よく得る。
【解決手段】 セルロース系繊維用結合剤は、木質バイオマス及び食品類から選択された少なくとも一種を蒸煮することによって製造される。この蒸煮処理物は、固液分離することなくセルロース系繊維用結合剤にしてもよく、固液分離した後で不溶性成分や可溶性成分を回収し、これらをそれぞれ利用してセルロース系繊維用結合剤にしてもよい。前記蒸煮はアルカリ金属又はアルカリ土類金属の水酸化物の存在下で行ってもよく、或いは蒸煮の後にアルカリ金属又はアルカリ土類金属の水酸化物を添加してもよい。そしてアルカリ金属又はアルカリ土類金属の水酸化物を使用する場合、固液分離して可溶性成分を回収した後は、この可溶性成分に酸を添加して析出物を得、この析出物を固液分離によって回収した後、アンモニアで溶解させるのが望ましい。 (もっと読む)


【課題】 亀裂が発生し難い繊維成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の繊維成形体の製造方法は、抄造工程で抄造し且つ乾燥工程で乾燥した繊維積層体を乾燥型に保持し、乾燥した該繊維積層体の湿潤状態時の形状と同一の湿潤状態の繊維積体を、前記の乾燥した該繊維積層体に重ね合わせて両者を合体させる。前記繊維スラリーは、有機繊維、無機繊維、無機粉体および熱硬化性樹脂を含んでいることが好ましい。また、前記繊維スラリーは、熱膨張性マイクロカプセルを含んでいることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】容器が融けたり、食味が落ちたり、容器に蒸気を逃がすための穴や隙間を設ける必要がなく、容器ごと電子レンジで再加熱することができるパルプモールド製たこ焼き容器の提供。
【解決手段】図1において、本発明のパルプモールド製たこ焼き容器は、蓋が一体に接続された有低容器1からなり、この底面13には8個の凹部14が並列されており、この凹部14にたこ焼きが収納される。凹部14は曲率半径25mm、深さ5mmからなる球形凹部である。 (もっと読む)


【課題】 再生したセラミックファイバーの適用可能な範囲を広げ、更にその再生率も向上させることが可能な再生セラミックファイバーを用いた施工方法及びこれを用いた成形体並びにその積層方法を提供する。
【解決手段】 成形体10は、セラミックファイバーで構成された成形層を積層した成形体であって、少なくとも熱影響を受ける稼働面側に配置される未使用のセラミックファイバーで構成した未使用成形層11と、これに積層される使用済みのセラミックファイバーをリサイクルして構成した再生成形層12とを有する。この積層方法は、混濁液31を、成形枠41内に予め配置した未使用のセラミックファイバーで構成される未使用成形層11を介して、成形枠41内へ吸引して成形する。施工方法は、稼働面側に成形体10の未使用成形層11が配置されるように、成形体10を適用部位に配置する。 (もっと読む)


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