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国際特許分類[E01D11/04]の内容

固定構造物 (153,614) | 道路,鉄道または橋りょうの建設 (13,779) |  (3,776) | つり橋または斜張橋 (105) | 斜張橋 (45)

国際特許分類[E01D11/04]に分類される特許

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【課題】斜張橋における斜材ケーブルの緊張、調整のための重量のある定着ナットを安全に揚重設備を用いて簡単に持ち上げて、容易に回転させ定着ブロックのねじ端部に嵌合する作業を迅速に行えるようにする。
【解決手段】斜張橋の斜材ケーブルの端部に設けたケーブル緊張用の定着ブロックに設けたねじ部に定着ナットを螺合するに際し、定着ナット14の円周方向外側にタップ穴21を設けてこれにボールベアリング24付きのねじ部材22を設置し、ボールベアリング24が嵌合する円周溝26を内周縁に有すると共に、吊上げ機器で吊上げる吊りピース31を有し、2分割部材25aを結合してなる円周リング25を定着ナット14の外周を取囲んで設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 長周期の鉛直振動に対応し、コンパクトになり、固有振動数の変化に対応し、減衰量を容易に変化させることができる制振装置及び制振効果の大なる斜張橋を提供する。
【解決手段】 第1層用支柱3に第1層用アーム5を、第2層用支柱13に第2層用アーム14を回転自在に支持し、第1層用アーム5とベースとの間にばね6及び減衰器8を設け、第1層用アーム5と第2層用アーム14の一端部に連結体16を連結し、第2層用アーム14の他端部に重錘17を作用させ、第1層用アーム5の第1支持点S1と、ばね6のばね連結点Bとの距離に対し、第1支持点S1と、連結体16の第1層用アーム5への第1層連結点T1との距離が大であり、第2層用アーム14の第2支持点S2と、連結体16の第2層用アーム14への第2層連結点T2との距離に対し、第2支持点S2と、重錘17の作用点Gとの距離が大であるようにする。 (もっと読む)


特に斜張橋、競技場の天井、ガイ付き塔などのケーブル支持構造物用の制動装置が開示されており、この装置は差動シリンダと、2つの油圧機(22、24)と、電気モータ(26)とを備える。1つの油圧機(24)はモータとして働き、第2の油圧機(22)は制動過程中にポンプとして働き、過剰な油圧電力は電気モータ(26)を介して電力に変換可能である。
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本発明は、櫓とブリッジデッキと主懸架ケーブルと更に懸架ハンガーと対角ケーブル支索とを具備する、橋に関する。この橋は、対角ケーブル支索部分(4)と懸架橋部分(5)との直列の組み合わせを具備しており、主懸架ケーブル(2)は、少なくとも1つの中心主懸架ケーブルを具備しており、ブリッジデッキ(6)は、それらの間で一定の又は変化する距離で配置される2以上の分離したデッキを具備しており、2以上の分離したデッキは、横断ビーム(7)又は別の支柱により接続されており、対角ケーブル支索(8)及び懸架ハンガーは、横断ビーム又は別の支柱又はブリッジデッキに固定されており、懸架ハンガーと主懸架ケーブルと横断ビーム又は別の支柱は、橋の横方向に設けられた垂直平面において、三角形の構造システムを形成することを特徴とする。
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シース(1)の一端から他端まで延在し且つシース内に収容されるケーブルのストランド(4)の数と少なくとも同数である案内ダクト(5)を内部容積内に含む1つまたは複数の部分(2i、2j、...)からなる管状外被(2)を含む、複数の独立したストランド(4)からなるケーブルのためのこのシースにおいて、上記ダクトが、密集する束(3)を構成し、束内で、ダクトは、網目構造を形成する配列によって、相互に平行に配置され、且つ、上記束(3)が、縦方向に数mm〜数十cmの範囲の間隔(e)を置いて相互に離隔された一連の束片(3i、3j、...)から構成され、各束内の同類の個々のダクトが、相互に配列状態に保持されている。
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