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国際特許分類[E01D11/04]の内容

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国際特許分類[E01D11/04]に分類される特許

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【課題】斜版橋、斜張橋、エクストラドーズド橋などの主桁の張出架設工法の片持架設用移動作業車の解体・撤去を、解体専用のクレーンを用いず、また地上のクレーンや解体用のクレーンで解体することができない環境下においても、簡単に行える片持架設用移動作業車の後退撤去方法および後退装置を提供する。
【解決手段】主桁Aの張出架設終了後、主桁Aの両側面にそれぞれ仮設レール21を主桁に沿って設置し、作業車本体の吊り材とは別に配置した下部架構専用の吊り材22の上部を、仮設レール21上を移動する移動装置23に取り付け、作業車本体の吊り材とこの吊り材の上部が取り付けられる上梁の両端部を取り外すことにより作業車本体と下部架構1Bとを分離した後、作業車本体を橋脚に向けて自走で後退移動させ、下部架構1Bを移動装置23により橋脚に向けて後退移動させる。 (もっと読む)


【課題】斜張橋を構築時に、張架される前のケーブルが巻き取られたドラムを架設中の橋桁上の所定位置まで効率よく移動させる。
【解決手段】
既に一部が構築された橋桁8上で該橋桁の軸線とほぼ直角方向に2本の横梁1を支持し、先端部を該橋桁の側縁より片持ち状に張り出す。これらの横梁の橋桁の側縁より張り出した部分の上に、橋桁の下方にあるドラムを2本の横梁間で橋桁の上面より高い位置まで吊り上げる吊り上げ装置2を設ける。横梁上には第1の軌道5を敷設し、吊り上げ装置で吊り上げられたドラムの下まで移動してドラムを積載し、横梁上で移動する走行台車3を設ける。走行台車は、横梁上を走行するための第1の車輪と、橋桁の軸線方向に敷設された第2の軌道上を走行するための第2の車輪と、この走行台車を橋桁上で支持し、第1の軌道から第2の軌道上に走行台車を受け換えるための複数のジャッキを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ケーブル定着部材に関し、定着部材の引張方向の出口側において、緊張材に稜線部の歯の喰い付きがないようにして、微動腐食が生じないようにすることが課題である。
【解決手段】撚り線態様の緊張材を定着用の円錐コーンに貫通させ当該緊張材を複数個の分割体1で挟持するウエッジである定着部材において、前記分割体1の円弧状の内側当接面における引張方向の出口側にある稜線部1aの一部を出口に向かってカットしたケーブル定着部材とするものである。 (もっと読む)


【課題】PC橋の移動作業車による張出架設工法に適用される柱頭部の施工において、大規模なブラケット支保工・枠組総支保工を不要とし、柱頭部の左右張出部の床版部分におけるコンクリートの溢れ出しを解消し、欠陥の少ない柱頭部を短期間に低コストで安全に構築できるようにする。
【解決手段】橋脚1の頂部の柱頭部2を横桁部分2aと横桁部分2bとに分割し、橋脚1の施工に用いた足場を延長して横桁部分2aを現場打設コンクリートAで築造し、張出部分2bをプレキャストコンクリートブロックBで製作し、このプレキャスト張出部分Bを吊上げ装置で吊り上げ、横桁部分の方へ引き込み、間詰部Cで鉄筋やPC鋼材シース管等の接続を行い、コンクリートを打設して横桁部分Aにプレキャスト張出部分Bを間詰部Cで接合する。 (もっと読む)


【課題】引張部材並びにその引張部材の製造方法を提供する。
【解決手段】管状被覆8の内部に例えば鋼棒、鋼ワイヤ或いは鋼ストランドのいずれかのような引張要素10が延びている建造物の引張部材5であって、特に傾斜ロープブリッジ用の傾斜ロープに関する。該管状被覆8の横断面は該引張要素10の横断面を除く部分が自由余剰横断面11となり、該自由余剰横断面11には該管状被覆8内の該引張要素10の横方向運動を規制するための充填部材12が配置される。該充填部材12は、該引張部材5の延長方向の所定個所に当接するとともに変形可能な外被13からなる中空室を有し、該中空室に充填媒体27を充填する。 (もっと読む)


【課題】 斜張橋のケーブルに付着した雪氷をより効率的に融雪する装置を提供する。
【解決手段】 半円弧状の上半部(12)と下半部(14)とによって構成された加温ユニットを備え、上半部及び下半部が、内側に配置された断熱材(12a,14a)と、外側に配置された放熱材(12b,14b)と、断熱材と放熱材との間に等角度へだてて配置された複数枚の面状発熱体(12c,14c)とをそれぞれ有しており、上半部と下半部とを合体させることによってケーブルを被覆するように加温ユニットを設置し、面状発熱体に通電して放熱材を加温することにより、加温ユニットの外面に付着した雪氷を融かすように構成されている。 (もっと読む)


【課題】サドル構造体の出口部においてケーブルが角折れすることなく、内管の直管部に過大な曲げ応力が作用することのない構造を有するサドル構造体を提供する。
【解決手段】サドル構造体1は、緊張された状態で橋梁の主桁に両端部を固定される複数の独立したストランド31が挿通される内管10と、橋梁の主塔部分に埋設され内管10の外周を覆う外管20と、内管10の端部で複数の独立したストランド31を互いに離間させるケーブルスペーサ90とを有する。サドル構造体1の内管10は、曲管部11と、曲管部11の両端部に形成され外管20の端部から突出する直管部12とからなる。そして、複数のストランド31を一組として一本のケーブルと考えたとき、水平線に対する前記直管部12の軸線のなす角を、直管部12から主桁に伸びるケーブルのサグを考慮したときの水平線に対する仮想直管部の軸線のなす角よりも大きくした。 (もっと読む)


【課題】定着体上にケーブル導入装置を設置して定着体へケーブルを定着する場合において、定着体の上面で定着を行うことができるケーブルの定着具を得る。また、該ケーブル定着具を用いたケーブル定着方法を得る。
【解決手段】定着桁3上に設置されたケーブル導入装置によってケーブル5を定着桁側に引き寄せて該定着桁3へケーブル5を定着する際に用いるケーブル定着具1であって、定着桁3の上方に突出する定着パイプ7と、定着パイプ7の先端部に設けられた第1ねじ部9と、ケーブル5の端部に設けられたケーブルソケット11と、ケーブルソケット11に取り付けられて定着パイプ7の第1ねじ部9にねじ接合される連結ロッド13と、を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】 斜張橋のケーブル定着部に設けている防水カバーのシール材が、風や車両走行等によるケーブルの振動によって劣化して防水機能が低下しても、雨水がシール材を通過して定着部側に浸入するのを防止するカバーシートによる防水処理を提供する。
【解決手段】 ケーブル2の定着用鋼管5に防水カバー4を装着し、この防水カバー4の上端部をシール材14を介してケーブル2の外周面に固着しているケーブル防水手段において、遮水性を有する柔軟なカバーシート3によって防水カバー4を被覆し、このカバーシート3の上端部を止水材6を介してケーブル2の外周面にバンド等によって固着することにより該カバーシート3をケーブル2の振動に応じて一体的に挙動させて止水材6の劣化を長期に亘り防止し、ケーブル2を伝って流下する雨水が定着用鋼管5内に浸入するのを防止するように構成している。 (もっと読む)


一つの橋支柱4、二つの橋桁2及び二つの支持ロッド3がほぼ直立位置に建設される。支持ロッド3は、支柱4の最上部及び橋桁2に接続されている。橋桁2は、支柱4の脇に位置する、橋桁2の端点9をつり上げることにより水平の最終位置に移動される。最後に、橋桁2の端点9が支柱4に接続される。 (もっと読む)


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