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国際特許分類[E01F8/02]の内容

国際特許分類[E01F8/02]に分類される特許

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【課題】ルーバーが形成された表面板の内側に吸音材が配された防音パネルの前記表面板に、例えば、植栽用のマット等を取り付けるためのパネル構造体としての網体を、前記表面板に何らの加工を施すことなく、前記表面板の表側からワンタッチで確実に取り付けることができる多目的防音壁を提供する。
【解決手段】ルーバー2Aが形成された表面板2の内側に吸音材4が配された防音パネル1の表面板2に、取付金具8を介してパネル構造体としての網体7が取り付けられた多目的防音壁において、取付金具8は、板材をV字状に折り曲げて、上部片8Aと下部片8Bとを形成したものからなり、上部片8Aの基端部には上部フック8Cが形成され、下部片8Bの基端部には下部フック8Dが形成され、取付金具8を表面板2の外側からルーバー2A間に挿入することによって、上部フック8Cは、一方のルーバー2A1の吸音材側縁部(P1)に係止され、下部フック8Dは、他方のルーバー2A2の吸音材側縁部(P2)に係止される。 (もっと読む)


【課題】防音パネルの表面および裏面の少なく一方の面に、緑化パネル等のパネル構造体を防音パネルに何らの加工を施すことなく、容易かつ確実に取り付けることができる多目的防音壁を提供する。
【解決手段】上下に積み重ねられた防音パネル1A、1Bと、防音パネル1A、1Bの表面および裏面に、取付金具8を介して取り付けられたパネル構造体としての金網7とからなる多目的防音壁において、取付金具8は、防音パネル1A、1Bの表面側および裏面側から突出する突出片9、10を有し、取付金具8は、下段の前記防音パネル1Aと上段の防音パネル1Bとの当接面間に挟み込まれ、金網7は、突出片9、10を介して防音パネル1A、1Bに取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】道路に近接して設置された防音壁の壁面を、自動車走行の障害とならずに緑化できるようにして運転者や同乗者に安らぎを与える。
【解決手段】表面に吸音用の穴が多数設けてあり、内部に吸音材が充填されたパネル1の表面の中央部に開口2を形成し、この開口2の裏側にステンレス、合成樹脂、アルミニウムなど適宜の材料の容器3が取り付けてある。容器3内に人工土壌と肥料を充填し、つる性植物の種子を蒔き、発芽した状態で道路に設置して防音壁1とする。防音壁の設置されている場所が、植物の生育に適している場合には、植物の生育を待たず、種子を蒔いて直ぐに道路に設置する。 (もっと読む)


【課題】砂嚢の材料として、軽量で折りたたみ性に優れ、砂漠地帯などでも輸送が容易で、かつ作業者の負荷を軽減し作業性が良好で、資源の使用を極少とすることができる砂嚢を用い、砂移動防止工法およびこれによる植生の改良方法を提供する。また、それらの砂移動防止工法および植生の形成・改良方法に最適な砂嚢用の筒状編地を提供する。
【解決手段】筒状編地で形成し、内部に砂を充填した筒状砂嚢を複数本交差させて砂地面上に載置し、砂の移動を防止する砂移動防止工法であり、好ましくは、筒状砂嚢の載置ピッチが3〜30本/10mで、筒状砂嚢の断面積が10〜400cmである砂移動防止工法、また、交差載置された筒状砂嚢の間の砂地面において所望の植物を育成する植生の形成・改良方法を提供し、筒状砂嚢用は、ポリ乳酸繊維を用いて製編された筒状砂嚢用の筒状編地とする。 (もっと読む)


【課題】ビルの壁面や道路の防音壁等の垂直面に対し、灌水装置等の手段を必要とせずに自然雨、陽光、通風が満遍無く行き渡り易く、且つ、培土崩落を防止しつつ植物を維持することができる緑化用のユニットを提供すること。
【解決手段】設置状態で少なくとも上面及び正面が開口する枠体6と、表面に植栽面5を有し、前記枠体6の空室S内に所定間隔を空けて並設した複数の容器1とからなり、前記枠体6を正面側から見た時、各容器1は植栽面5を傾斜した状態で枠体6に固定されている構成を採用した植栽培土容器ユニット7。 (もっと読む)


【課題】 高架走行路の架設設備を大型化することなく、20〜200Hzの低周波領域の騒音を十分に抑制可能とした高架走行路の防音装置を提供する。
【解決手段】 地上に立設された支柱上に、上面に走行路を構成する主桁を設け、該主桁の両側に遮音壁を立設してなる高架走行路の防音装置において、前記主桁の下部から側部を囲むように遮音筐体を設け、前記主桁と遮音筐体との間に該主桁の振動を減衰する振動減衰機構を設ける。また、前記主桁あるいは該遮音筐体の振動を検出する振動センサを設けると共に、前記主桁の下部に、前記振動センサからの主桁振動の検出信号に基づき前記主桁あるいは該遮音筐体の振動減衰量を調整するアクチュエータを設ける。 (もっと読む)


【課題】施工が容易であり、且つ騒音公害を防止すると共に大気浄化を図ることができる防音壁を提供する。
【解決手段】コンクリートからなる壁板1の側面に吸音材2を取付け、壁板1は、脚部11に穿設された通孔12にアンカーボルト3を挿入して道路上に固定し、吸音材2は、その外面に光触媒21を担持させる。コンクリートからなる壁板1の遮音効果と、その側面に取付けられた吸音材2による吸音効果とによって騒音公害が効果的に防止でき、又光触媒21によって、大気浄化を図ることができる。さらに壁板1は、脚部11に穿設された通孔12にアンカーボルト3を挿入して道路上に固定されるようになされており、従来と比べて、支柱を施工する必要がないので、支柱を施工するに要する施工の手間がなく、又施工が容易である。 (もっと読む)


【課題】 防音壁は騒音と排ガス及び環境ホルモンを吸収する球状活性炭を中央部に投入上部に開口部を有するBOXをパンチングメタルの網とステンレス又は他の金属にて形成し球状活性炭とを具備することを得る。
【解決手段】 本考案にかかる防音壁は全て水分含有量の少ない騒音吸収力抜群な球状活性炭を中央部に挿入したものである。中味素材の球状活性炭は一酸化炭素と窒素酸化物との除去効果が高く現在地域社会にも問題になっている人体に悪影響を及ぼす排ガスと環境ホルモンを吸収する効果があり又高圧電流が流れる地域にも電磁波を遮断する効果もある。BOXの材質に付いてはステンレス又はその他金属にて外側を覆いルーバー状に仕上げ中材質として打抜金網(パンチングメタル)厚1mm孔径2.5mmを使用し球状活性炭挿入部には厚0.5mm孔径1mmを使用球状活性炭2mmのものを挿入底部は水抜孔も有している球状活性炭を挿入する場合上部開口部より挿入する事ができる従ってこのような構成の球状活性炭を使用することにより前記記載事項の効果がある。 (もっと読む)


【課題】 高架橋の裏面に化粧機能を有した化粧吸音体を取付け、車両から生じる騒音や、高架橋裏面で反射した騒音を吸収除去する。
【解決手段】 高架橋梁12の下部に取付けた梁桁18の型鋼空間内に、内部に吸音素材20aを収容し、一面にアルミ金属薄板21を取付けて外側を音の透過性を有した樹脂膜で覆ってなる吸音部材20を配置し、該横梁17の下面に、化粧吸音体30を一定間隔ごとに並列に配して連続して取付けてある。 (もっと読む)


【課題】排水性に優れ、かつ防振性を有し、吸音効果が阻害されることがない吸音板の取付け構造を提供すること
【解決手段】本発明の吸音板の取付け構造は、図2において、吸音板1と吸音板1との間に目地材として吸水性のウレタンゴム8を有し、更に該ウレタンゴム8の表面に非吸水性ゴム9を有することを特徴とする。支柱としては、T型鋼が用いられる。 (もっと読む)


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