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国際特許分類[E02B8/04]の内容

固定構造物 (153,614) | 水工;基礎;土砂の移送 (25,595) | 水工 (4,054) | ダムまたはせきの細部 (106) | 弁,滑子またはその類似物;水中下のスルースゲート (2)

国際特許分類[E02B8/04]に分類される特許

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【課題】大きな吐口面積のジェットフローゲートの製造を可能とする。
【解決手段】放水用流路1に介設された弁胴体の径方向に移動可能に設けられて放水用流路1を開閉する扉体2を備えたジェットフローゲートである。扉体2と相対する放水用流路1の吐口1aの形状を、たとえば上下に配置した同一半径の半円弧rf1,rf2を直線s1,s2で結んだ形状とする。必要に応じて、扉体2の縁部に、閉扉時には放水用流路外に位置し、開扉動作に伴い放水用流路1を開放する欠円状の切欠き2bを形成する。
【効果】より大きな吐口面積のジェットフローゲートの製造が可能になる。また、同じ吐口面積の場合は、最小流量制御量を小さくすることができる。また、欠円状の切欠きを形成すれば、切欠きに起因する剛性低下や応力集中を抑制しつつ、容易に、水理的な流れの不安定現象を軽減して高い精度で微量放流時の放水量の調整が行えるようになる。 (もっと読む)


【課題】 用排水路と田面間の畦の埋設され、設置周辺の畦の洩水を防止するとともに設置位置に固持される圃場用簡易水門を提供すること。
【解決手段】 縦断面視U字状で所要長さのフリューム本体1の長手方向一端部外周にフランジ2を周設し、両側壁4の内面に所要間隔で二対の内溝5を対向縦設するとともに、外面に外溝6を縦設して成るフリューム7は、内溝5に止水板8を着脱自在に嵌着して止排水を図り、外溝6に嵌着される外側止水板9は前記フランジ2と協働して畦14にフリューム本体1を位置決めする。 (もっと読む)


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