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国際特許分類[E02D5/16]の内容

固定構造物 (153,614) | 水工;基礎;土砂の移送 (25,595) | 基礎,根切り;築堤;地下または水中の構造物 (13,583) | 基礎工事に特に適用される隔壁,杭またはその他の構造要素 (2,864) | 矢板または矢板壁 (400) | 組み立てを容易にするために矢板に強固にあるいは着脱可能に装着された補助装置 (8)

国際特許分類[E02D5/16]に分類される特許

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【課題】接合部の強度を確保しつつ比較的安価かつ簡便に施工でき、工期やコストを削減することができる鋼材の接合構造および鋼矢板の接合構造を提供する。
【解決手段】一対の鋼矢板である下側鋼矢板2および上側鋼矢板3を、溶接部4を介して接合部材5により長手方向(上下方向)に接合した縦継ぎ接合によって、鋼矢板1が形成されている。そして、接合部材5の被溶接面511が、鋼矢板2,3の端面2A,3Aに傾斜を有して対向するとともに、被溶接面511の端面2A,3Aに投影した厚さ方向の投影寸法hが、鋼矢板2,3の板厚寸法Hよりも大きく形成され、これらの被溶接面511が溶接部4を介して端面2A,3Aに溶接接合されている。 (もっと読む)


【課題】鋼製土留め壁と鉄筋コンクリート壁からなる合成壁構造を提供する。
【解決手段】鋼製土留め壁1を挿通する軸径22〜36mmの表面ナット付きずれ止め用ボルト6が、表面ナット7と、鋼製土留め壁1に固定された裏面ナット4との間で螺着するようにして鋼製土留め壁1に固定され、表面ナット7付きずれ止め用ボルト6が、鋼製土留め壁1と鉄筋コンクリート壁2のずれ止めとして機能する鋼製土留め壁1と鉄筋コンクリート壁2からなる合成壁構造。鋼製土留め壁1は、フランジ部とウェブ部を有する鋼矢板で構成され、鋼矢板のフランジ部11cに表面ナット7付きずれ止め用ボルト6が固定されている、または鋼製土留め壁1は、鋼管矢板14で構成する。 (もっと読む)


【課題】縦継ぎ部の止水性や剛性、耐力を確保しつつ、比較的安価かつ簡便に施工できることで工期やコストを削減することができる鋼矢板の継手構造および鋼矢板壁構造を提供すること。
【解決手段】下側鋼矢板2の第1フランジ21およびウェブ22に下側補強鋼板25,26を固定するとともに、上側鋼矢板3の第1フランジ31およびウェブ32に上側補強鋼板35,36を固定しておき、下側補強鋼板25,26と上側補強鋼板35,36とを固着手段40のボルト41およびナット42で固着するだけで、下側鋼矢板2と上側鋼矢板3とが連結される。このため、下側鋼矢板2の上端縁2Aと上側鋼矢板3の下端縁3Aとを全断面溶接する必要がないことから、これらの端縁2A,3Aに開先加工が不要にできるとともに、加工手間やコストが削減でき、かつ工期の短縮を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】地下空間を形成するための地下構造として、安価であるとともに、地下水脈からの浮力にも適切に対抗することができる地下構造とその構築方法を提供する。
【解決手段】複数の鋼矢板11を地盤1に周状に連続して打設して構築される地下構造において、前記複数の鋼矢板11の内の所定数が、鋼矢板13の先端部に翼14が取り付けられた回転貫入鋼矢板12に置き換わっていることを特徴とする回転貫入鋼矢板を用いた地下構造。 (もっと読む)


【課題】この発明は、硬い地盤においても効率的に施工でき、土留め部材の建て込みに起因する地盤沈下を防止できる土留め工法を提供することを目的とする。
【解決手段】上述の課題を解決するため、この発明の土留め工法は、土留め部材15に円筒状のケーシング11を取り付け、らせん状羽根13を有する掘削部材10によって掘り進めながら土留め部材15を地中に建て込み、掘削工具10を逆回転させながら掘削工具10およびケーシング11を地上に引き上げる土留め工法であって、掘削部材10によって掘り進めるとき、または掘削工具10を引き上げるときに、注入材を地中に注入していくものである。 (もっと読む)


【課題】広大な製作加工ヤードを必要とせずに、長尺施工用の鋼製連壁部材を高精度に製作して、施工現場における鉛直精度出しや位置合わせの作業を容易なものとする鋼製連壁部材製作用の治具、鋼製連壁部材の製作方法、鋼製連壁部材および鋼製連壁部材の縦継施工方法を提供する。
【解決手段】鋼矢板11のウェブ部11Aに補強部材12を固定して鋼製連壁部材10−1,10−2を製作する際に、治具20の両端の規制部に、鋼矢板11の端部と補強部材12の端部に当接させて、それらの端部を鋼製連壁部材の長さ方向に沿って所定量ΔLずれた位置に規制する。 (もっと読む)


【課題】 継手内への礫の混入を防止し、鋼管矢板を地盤に円滑に打設できる鋼管矢板の打設方法を提供すること。
【解決手段】 鋼管矢板1の鋼管3の軸方向に設けられた内空を有する継手5内に、中詰鋼管13を本体とする泥防止治具9を設置する。次に、継手5内に泥防止治具9を設置した状態で、鋼管矢板1を地盤7に打設し、泥防止治具9を引き抜く。先行して打設した鋼管矢板1の継手5と、後行して隣に打設する鋼管矢板1の継手5を係合させつつ、後行の鋼管矢板1を地盤7に打設する作業を繰り返す。後行の鋼管矢板1を打設する際、泥防止治具9は、先行して打設した鋼管矢板の継手5に係合させない継手5内に設置される。 (もっと読む)


【課題】H形鋼に取付けられている袋が杭孔のセメントミルク内に挿入した状態で確実に膨らんでいること及びより作業性が良いこと。
【解決手段】 親杭横矢板設置工法において、杭穴に挿入する以前のH形鋼1の横矢板端部を設置する予定位置に沿って気密性の材料で形成した細長い筒状の袋3を内部に流体又は流動物を封入した膨らんだ状態で取付けられた状態とする挿入準備工程を含み、この膨らんだ袋3を取付けたH形鋼1を各杭穴のソイルセメント内に挿入する。袋が、合成樹脂フィルムチューブを用いて形成されている。袋をH形鋼に取付ける袋取り付け手段が、H形鋼の適所に穿設した小孔14に針金12を挿通しこの針金によって袋をH形鋼に取付ける。袋が、扁平に折り畳まれる状態で密封され、袋内部に重炭酸曹達と酢酸を、所望の時期に袋外部から操作することにより混合されるように、隔離状態で収容されている。 (もっと読む)


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