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国際特許分類[E02D5/48]の内容

国際特許分類[E02D5/48]に分類される特許

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【課題】載荷装置が大掛かりになることなく、節付杭の押込抵抗力を正確に評価できるようにする。
【解決手段】節付杭10の先端部50の直下に、載荷試験における押込荷重に対して座屈又は降伏するような緩衝部材60を配置した状態で、節付杭10に押込荷重を作用させ、押込荷重により節付杭10の各部に生じたひずみを測定し、測定したひずみに基づき、節部30及び拡径部40の押込抵抗力を評価する。 (もっと読む)


【課題】 打ち込まれた杭が不意に抜けることを防止又は減少させることができる杭を提供する。
【解決手段】基端から先端に向かって打ち込まれる杭であって、打ち込まれる方向に対して垂直な平面と外面とが交わる交線の少なくとも一部に沿って形成された突条を有するものである、杭である。打ち込まれる方向に平行な前記先端を通過する平面による突条の断面が、頂部分と、頂部分の一方側に形成され杭側に窪む凹の曲線である第1凹部と、頂部分の他方側に形成され杭側に窪む凹の曲線である第2凹部と、を含むものであってもよい。 (もっと読む)


【課題】杭体にボーリング孔を設けることやコンクリートの硬化を待つことなく、杭径方向に対する形状を特定することができる杭形状特定装置及び杭形状特定プログラムを得る。
【解決手段】形状特定の対象とするコンクリート杭を施工するためにコンクリート54を打設する際に、打設高さ計測部60によってコンクリート54の打設高さを所定時間間隔で連続的に計測すると共に、流量計68によってコンクリート54の打設量を前記打設高さの計測タイミングと略同一のタイミングで計測し、杭形状特定装置20により、略同一のタイミングで計測された前記打設高さと前記打設量とに基づいて、前記コンクリート杭の杭径を示す杭径情報を導出し、導出結果を示す情報を表示する。 (もっと読む)


【課題】節付杭の節部にひび割れが生じることを防止する。
【解決手段】他の部位に比べて径が大きな節部120、拡径部130を少なくとも一以上備えた節付杭110において、少なくとも節部120、拡径部130を構成するコンクリート50を繊維コンクリート51とした。 (もっと読む)


【課題】杭孔の任意の位置のスライム有無を確認することができるスライム位置確認装置及びスライム位置確認方法を得る。
【解決手段】掘削機10において、ケリーバ12が杭孔20に降下され、回転量センサ95により降下量が検出される。続いて、リンク機構66によって側壁板30及び掘削用アーム部材34がケリーバ12の半径方向へ移動され、変位量センサ73により移動量が検出される。これにより、スライムセンサ31が、杭孔20の中間拡径部21A、21B又は拡底部23のスライム有無確認位置に配置される。続いて、スライムセンサ31によりスライムの有無が確認される。このように、ケリーバ12の降下量と側壁板30の移動量を管理するようにしたので、杭孔20の中間拡径部21A、21B又は拡底部23の任意の位置にスライムセンサ31を配置して、スライムSが存在する位置を確認することができる。 (もっと読む)


【課題】場所打ちコンクリート節杭の造成において、コンパクトな掘削装置で節杭の軸部と節部を掘削形成でき、さらに比較的簡易な駆動機構により種々の形態の節部を容易に掘削形成できる場所打ちコンクリート節杭の掘削方法および掘削装置を提供する。
【解決手段】アースドリル1の回転掘削軸2の先端部に装着された掘削バケット10の胴部に、節部Bを掘削形成する径方向に開閉可能な拡翼板14と、拡翼板による掘削土砂を掘削バケット内部に取り込む土砂取り入れ口15とを鉛直方向に複数段設け、掘削バケット10内に設けた上下移動可能な内外二重の駆動シャフトを油圧シリンダ等で選択的に上下移動させ、開閉アームを介して拡翼板14を開閉させ、複数段の拡翼板14の同時使用または単独使用により種々の形態の節部を形成する。 (もっと読む)


【課題】木造二階建て住宅、軽量鉄骨構造体等の比較的小規模の構造物の施工地盤の地耐力を増強する軟弱地盤の地耐力増強工法を提供する。
【解決手段】掘削・攪拌ドリル1により、施工現場を逆円錐形状に掘削・攪拌して、該逆円錐形状部分を粉粒状の攪拌土壌層9とし、然る後、該粉粒状の攪拌土壌層9上面に、粉体状、またはミルク状地盤改良固化材6を圧送注入して、前記螺旋状掘削・攪拌ドリル1を掘進することなく、現位置において回転させることにより、前記粉粒状の攪拌土壌層9と前記地盤改良固化材6とを充分に混合・攪拌して、混練土壌層とした後、前記掘削・攪拌ドリル1を逆回転させて、前記混練土壌層を現位置に残置したまま、該掘削・攪拌ドリル1を抜き去り、前記現位置に残置された混練土壌層を固化せしめて逆円錐形状杭10を形成する。 (もっと読む)


【課題】木造二階建て住宅、軽量鉄骨構造体等の比較的小規模の構造物の施工地盤の地耐力を増強する軟弱地盤の地耐力増強工法を提供する。
【解決手段】掘削・攪拌ドリル1により、施工現場を逆円錐形状に掘削・攪拌して、該逆円錐形状部分を粉粒状の攪拌土壌層12を形成しながら、該掘削・攪拌している攪拌土壌層12内に、固化材噴射口7よりミルク状地盤改良固化材9を噴射して、前記攪拌土壌層12と混合・攪拌し、所定の深度まで掘削した後、掘削・攪拌ドリル1を掘進することなく、現位置において回転させることにより、前記粉粒状の攪拌土壌層12と前記地盤改良固化材9とを更に混合・攪拌して、混練土壌層とした後、前記掘削・攪拌ドリル1を逆回転させて、前記混練土壌層を現位置に残置したまま、該掘削・攪拌ドリル1を抜き去り、前記現位置に残置された混練土壌層を固化せしめて逆円錐形状杭13を形成する。 (もっと読む)


【課題】壁厚方向に突出する拡幅部を備える壁杭を提供する。
【解決手段】本発明の壁杭100は、壁面から壁厚方向に突出する、鉛直断面が一様な水平方向に延びる部分を含んだ拡幅部100A、100Bを備える。拡幅部は、壁杭の水平方向全長に亘って連続して設けられていてもよいし、水平方向に間隔をおいて複数設けられていてもよい。また、拡幅部は上下複数段に設けられていてもよく、また、その上端から下方にいくほど大きくなる傾斜部を有してもよく、さらに、壁杭の下端部に設けられた拡底部を含むこととしてもよい。 (もっと読む)


【課題】簡易な手法でH鋼杭の支持力を向上させることのできる有効適切な施工方法を提供する。
【解決手段】H鋼杭1を地盤中に打設するに際し、固化材Sを地盤中に注入するための注入管2を予めH鋼杭に添わせて一体に固着しておき、注入管の少なくとも先端部に固化材の流出口3を設けておく。H鋼杭を注入管とともに地盤に打設した後、地表より注入管に固化材を加圧供給して流出口から流出させて周囲地盤中に加圧注入し、固化材の加圧注入により周囲地盤を締め固めるとともに地盤改良し、かつ固化材が固化して形成される固化体を拡径部8としてH鋼杭の周囲に一体に形成する。 (もっと読む)


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