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国際特許分類[E02F3/92]の内容

国際特許分類[E02F3/92]に分類される特許

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【課題】吸引可能な堆積物の層厚を大きくして効率的且つ経済的に堆積物を吸引除去することを可能にする水中堆積物の吸引搬送装置及び水中堆積物の吸引搬送方法を提供する。
【解決手段】周面に複数の吸引口1が軸線O1方向に間隔をあけて貫通形成されるとともに、内部に水Wを取り入れるための水取込口6を備えて形成され、軸線O1方向を上下方向に向け、水取込口6を水W中に配し、且つ吸引口1を堆積物S中に配して立設される外管2と、周面に複数の導入口3が軸線O2方向に間隔をあけて貫通形成され、外管2との間に隙間Hをあけて外管2の内部に挿入設置される内管4と、導入口3を開閉する開閉装置10と、一端部を内管4の上端部に接続して配設される排出管5とを備えて水中堆積物の吸引搬送装置Aを構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、固定式ダム浚渫工法に関し、従来のダム浚渫工法における浚渫に伴う特殊な作業を行う作業員の確保や危険な作業を取り除くことが課題であって、それを解決することである。
【解決手段】下部にスカート部を有する排砂管4と、前記スカート部に駆動水を噴射してスラリー状の土砂を前記排砂管から排砂させる高圧水噴射パイプ5と、前記排砂管の下部に配設されノズルから噴射される液状化水で前記ノズル周囲の土砂を液状化させる液状化噴射パイプ7とから成る浚渫用ポンプ1を形成し、前記浚渫用ポンプ1を湖2の所望の位置に固定して設置し、該浚渫用ポンプ1を駆動させて湖底に堆積した土砂2aを土捨場に排砂するようにした固定式ダム浚渫工法とするものである。 (もっと読む)


【課題】従来のポンプ吸引式浚渫装置では、垂直軸周りを回転するカッター側面の回転フードの一部に土砂の取込み口を設け、該取込み口の位置を回転フードの水平回動により変更して浚渫方向を切り換えていたため、前記回転フードとカッターとの隙間に浚渫不純物が巻き込まれて回転フードの回動が阻害される場合がある、という問題があった。
【解決手段】浚渫装置3において、浚渫体4の回動ユニット58をクレーン本体2に対して水平回動させる回動駆動機構60を備え、該回転駆動機構60の垂直軸127を挟んで回動ユニット58の一側に、移送管路73と連通する取込み部72を部分的に設け、他側は、前記移送管路73に対して閉塞構造にすると共に、前記取込み部72の外側には掘削部71を覆設し、浚渫方向切り換え時には、前記回動駆動機構60によって回動ユニット58を水平回動して前記取込み部72の取込み口52を次の浚渫方向に向ける。 (もっと読む)


【課題】従来、堆積泥土掘削除去に用いるバックジェット式吸引搬送装置は、対象となる泥土等に流動性がない場合には、吸入口周辺のみの局部的な吸引となり連続的な吸引搬送が不可能であるうえ、固形物による吸入口の詰まりが発生し易く作業効率も悪いといった問題があった。
【解決手段】吸引口21から拡開するバケット11内に攪拌翼を設定して、吸引搬送機構と掘削攪拌機構を一体化することにより、流動性のない泥土の連続的吸引を可能とし、攪拌翼を回動しながら掘削し、掘削土砂を攪拌翼で粉砕しながら吸引することにより、流動性のない泥土の連続的吸引を可能とした。 (もっと読む)


【課題】 浚渫装置用のポンプに係り、設置位置を深くすることなく、広範囲の砂を液状化させてサンドポケットの大きさを拡大することができる浚渫用ポンプを提供することである。
【解決手段】 上側に折り曲げられた先端部2にエジェクタノズル3を備えた高圧水噴射パイプ4と、前記エジェクタノズル3が吸引口5の近傍に位置し、この吸引口5内への高圧水の噴射によって周囲の土砂水を吸い込んで配送する排砂管6と、前記吸引口の下方に位置した環状の噴流パイプ7とから構成され、該噴流パイプには吸引口に向かって設置されたジェットノズル18が適宜間隔ごとに設けられている浚渫用ポンプ1とするものである。 (もっと読む)


【課題】 下水道人孔の大深度化によっても大きな浚渫能力が発揮でき、更には、容易に浚渫範囲の拡大を図ることができる大深度人孔における堆積土砂の浚渫装置を提供するとともに、当該浚渫装置の自動運転化を図ること。
【解決手段】 人孔に挿入される挿入ポストを多段の入子状とし、その最下部に到達する内側柱に油圧アクチュエータへ圧油を送る油圧動力部を水密に搭載し、かつ、該内側柱の下部に油圧シリンダーにより駆動され鉛直位置から水平位置に跳ね上がるリンクアーム部及び又は浚渫用の油圧バケットを配して浚渫装置を構成する。作動機器の動きを検知し、人孔の諸元情報に基づき、その浚渫装置を指定命令により設定された浚渫位置に自動的に誘導して浚渫する、 (もっと読む)


【課題】摩耗部材を固定するためのアセンブリ
【解決手段】特に、浚渫カッターヘッドに適した掘削刃を取付けるためのアセンブリは、ベースと、アダプタと、ロックとを有する。このベースは、このアダプタ上の凹状の湾曲した支持面に当接する、凸状の湾曲した支持面を有する。これらの湾曲した支持面は、横方向の負荷をうけた際に、互いにほぼ完全な接触を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】壷掘りの浚渫を行なう際に、吸引口の閉塞を防止しつつ、水底の土砂表面への吸引口の追従性を向上し、含泥率の高い浚渫を可能にする吸引ヘッドおよび浚渫方法を提供する。
【解決手段】ケーシング2の底面を、中央部が下方に突出する形状にした吸引ヘッド1に、吸引手段を備えた輸送管6を接続し、吸引ヘッド1をワイヤ9を介して浮体8から吊下げて、ウインチ10の駆動によりワイヤ9の繰出しおよび巻取りを行なうことにより吸引ヘッド1の上下位置を調整しつつ、ケーシング2の底面の中央部に設けた多孔状の吸引口3から水底の土砂を含む流体を吸引して浚渫を行なう。 (もっと読む)


本発明は、掘削装置に関する。掘削装置は、浮動装置と、吸引管(4)とを備える。上記浮動装置は、操縦方向に進行可能であり、ドラッグヘッド(1)が取り付けられている。上記ドラッグヘッド(1)は、使用中、水底(50)の上で引っ張られて、土砂をほぐす。上記吸引管(4)は、上記ドラッグヘッド(1)に接続され、ほぐされた上記土砂を除去する。上記掘削装置は、上記ドラッグヘッド(1)を上記操縦方向から外れた方向に移動させる舵取り装置(10)を備える。また、本発明は、上記掘削装置を用いて水底(50)を掘削する方法、および、当該方法を実行するためのコンピュータプログラムに関する。
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本発明は、水中で土壌を浚渫するためのカッタヘッド(10)に関し、このカッタヘッドは、カッタ吸引浚渫船(1)のラダー(2)へ中心軸の周りを回転可能に取り付けるのに適し、かつ、横方向に掃地運動しながら土壌(9)を移動するのに適している。上記カッタヘッドは、ベースリング(13)、上記ベースリングから上記中心軸の方向に距離をおいて位置するハブ(14)、および上記ベースリングから上記ハブへ延びる複数のアーム(15)を備え、アーム間には通路開口部(16)が配置されており、上記アームには、カッタヘッドの回転方向における前部分(15a)に第1組の刃具が備えられており、少なくとも1個のアームには、上記中心軸から外方を向くアームの部分(15b)に第2組の刃具が備えられている。
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