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国際特許分類[E03B3/28]の内容

国際特許分類[E03B3/28]に分類される特許

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【課題】無電化地域において空気中の水蒸気を凝集することが可能な水生成装置であって、比較的短時間に大量の水を回収することが可能であり且つ小型化が可能な水生成装置を提供する。
【解決手段】水生成装置100は、クランク機構120と、スターリングエンジン130と、凝縮部140と、貯水部142とを備えている。クランク機構120は、自然エネルギーから得られるエネルギーに基づいて作動する。スターリングエンジン130は、クランク機構120の作動に連動し、温熱部と冷却部とを有している。凝縮部140は、スターリングエンジン130の冷却側部分132の少なくとも一部を収容し、冷却部の外方の空気中の水蒸気を凝縮させる。貯水部142は、凝縮部140によって凝縮された水を貯留する。 (もっと読む)


【課題】エネルギーの消費を抑制することが可能であって、複雑化且つ大型化の抑制を図ることが可能な水生成装置を提供する。
【解決手段】ダクト110の第1の部分111には、水蒸気を含む空気が供給される。第2の部分112は、第1の部分111に接続されている。第2の部分112には、ロータ20の本体21の一方部分が配置される。第3の部分113は、第2の部分112に接続されている。第3の部分113には、加熱冷却器49の加熱フィン42が配置される。第4の部分114は、第3の部分113に接続されている。第4の部分114には、ロータ20の本体21の他方部分が配置される。第5の部分115は、第4の部分114に接続されている。第5の部分115には、加熱冷却器49の冷却フィン44が配置される。 (もっと読む)


【課題】エネルギーと設備に効率的なやりかたで、冷却モードと水生成モードの両方で室外空気から水を凝縮するように動作可能なシステムを開発する。
【解決手段】冷却要素が大気から水を凝縮する空調および飲用水生成システム10は、水が抽出される冷却した大気が建物12の外部環境に供給される空調モードと、この吸気の建物内部との連通が遮断される水生成モードとの2つのスイッチで動作可能である。システムは、建物内部の冷却が特定の時点で必要とされるかどうかにかかわらず、水を回収するように動作可能である。各モードでの同じ冷却要素の使用により、建物12からの還気を提供および使用することで、入ってくる外気を混ぜ合わせて冷却システムの熱放散要素を冷却し、動作を効率的なものとする。システムの制御は、新鮮な大気と循環する還気の混合比率を変更するように動作可能である。 (もっと読む)


【課題】飲用水として適さなくなった水分を飲用水として再利用することのできる創水装置を得る。
【解決手段】創水装置1は、空気中に含まれる水蒸気を凝縮して液化する凝縮手段6と、凝縮手段6によって液化した水を貯留する貯留部7と、貯留部7に貯留した水を浄化する浄化手段と、を備えている。さらに、創水装置1は、貯留部7に貯留した水を気化して水蒸気を生成する気化手段8と、気化手段8によって生成された水蒸気を凝縮手段6に還流する還流手段9と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】回収霧滴利用による砂漠緑化システムを提供する。
【解決手段】ゴルフ用の防球ネットをたるみを持たせて、霧の移動方向と直角になるように張り、ネットの下端の一部はネットが風で動揺しないように埋め、さらに、ネットが垂れ下がった部分を中心に、土中に水分保持能力が大きい土壌等を埋める構成とした。 (もっと読む)


【課題】 昼夜を問わず連続的に、かつ大量の淡水を製造可能にした淡水製造装置を提供する。
【解決手段】 ほぼ密閉された空間11を形成する筐体10と、前記筐体10内に配置され、少なくとも1以上の通気路23が設けられたセラミックやフライアッシュ、珪藻土、ゼオライトなどの多孔質材からなるブロック成型体21からなる水分凝縮体20と、前記空間11外から水分凝縮体20の一部の通気路23に外気を供給する外気供給路41と、前記水分凝縮体20の通気路23を通過させた外気を排出する外気排出路42と、残る通気路23内に気流を作るヒータ31である気流発生手段を備える。 (もっと読む)


【課題】電気の供給設備があっても、水道や井戸の設備がない場所において、集水・貯水を可能にする。
【解決手段】大気中の水分を凝集・貯水する給水装置であって、カバー1と電気駆動の除湿ユニット7と貯水タンク10から構成される。カバーは操作板、吸排気孔などを備え、除湿ユニットは下部に配水管7a、貯水タンクの満水時に除湿ユニットの駆動を停止させるスイッチ棒7bを備え、貯水タンクは上部にスイッチ棒を押し上げる浮き9、配水管に対応した給水口、側部に蛇口5などを備えてなる。また、貯水タンクは給水装置に出し入れ可能で、持ち運びできるよう取手を備えたポリタンクに置き換えることもできる。 (もっと読む)


【課題】大気を圧縮、冷却し、水を効率的に取り出し生活用水、飲料水に利用する一連の精製供給システムを提供する。
【解決手段】蒸留システムは空気を蒸留装置に通し水を得るものだが、その取得効率を上げるため大気を圧縮装置Cへ取り込み、大気中の水蒸気の濃度を高めることにより効率化を図る。フィルターAで浮遊塵埃を除去して送風機Bにより取り込まれた空気は圧縮装置Cにより圧縮され送風機Dにより冷却タンクEに送り込まれる。圧縮された空気中の水蒸気は冷却タンク内の多重冷却パネルFによって冷却され結露する。結露した水を冷却タンク下部の集水装置Jに集め、受水タンクKを経て浄水プラントL送り飲料水等に利用する。また、冷却タンクより排出された冷気は中東地域で栽培の難しい寒冷地作物の栽培に再利用し、大気中に酸素として排出される。 (もっと読む)


本発明は、大気中に存在する水分を回収するための装置に関する。装置は、使用時に少なくとも部分的に重力方向に対して角度をなす水回収面を有する収集構造を含む。更に、収集構造は、回収された水分を貯蔵するための貯蔵器に取外し可能に連結可能である。加えて、収集構造は入れ子可能である。 (もっと読む)


【課題】造水・空調装置を提供する。
【解決手段】中空の略U字型の管と、管の中央仕切部に設けられた熱電素子と、熱電素子に電力を供給する電力供給手段により構成され、前記略U字型管の片方の開口部側の空間に熱電素子の温熱側が、もう一方の開口部側の空間に冷却側が向くように熱電素子を設けたことを特徴とする小型造水ユニット。 (もっと読む)


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