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国際特許分類[E04B1/58]の内容

国際特許分類[E04B1/58]に分類される特許

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【課題】 木造建築物の壁部分にX状に筋交を簡単に安全確実に固定でき対震度を増すことができる。
【解決手段】 鉄製帯状の片方にターンバックルを設けた筋交A、A′は、両先端を筋交プレートB、ホールダウンHとによって建物に確実に固定する、また、筋交A,A′の交叉部分の筋交A′を筋交Aの厚み分だけ内側に曲げることで外部内部の筋交との接するあらゆる作業が簡単に行なえる。 (もっと読む)



【課題】 建築部材間の結合力を確保すること。
【解決手段】 2つの柱200、300を結合するにあたり、両柱の結合部分にそれぞれ断面T字形状であってその頭形状部分が柱の内側になるような溝202、302を設けておく。そして、柱を結合する際、まず、このT字形の溝の足202a、302aが互いに対向するように当該柱200、300を当接し、断面エ形状の溝402を構成する。続いて、この溝402内に、ボルト500を挿入する。最後に、ナット502を締め付けて柱200、300を結合する。 (もっと読む)


【課題】 太い梁材を必要とせず、フレーム部材のみによって木肌の質感を得ることができるようにする。また、フレーム部材がハブの周方向に変形するのを確実に規制し、ドーム型トラスベース構造体の強度を増大させる。
【解決手段】 非金属製のフレーム本体26と、先端部にハブ3の連結溝8に圧入嵌合される接続端部5を一体に有しフレーム本体26の各端部にそれぞれ取付けられる金属製の端部部材27とでフレーム部材25を構成する。フレーム本体26は、木材または繊維強化樹脂によって形成される。合成樹脂の場合は、表面に木目模様の印刷が施される。また、ドーム型トラスベース構造体の少なくとも弱点部位におけるハブ3およびフレーム部材25の端部をカバー21によって上下方向から覆い、両カバーの内側に隣り合うフレーム部材25の端部間の空間を埋める突起状規制部22を周方向に間隔をおいて一体に成形する。 (もっと読む)


【課題】 筋かいを枠体へ少ない手間で固定し、筋かいの強度を十分に発揮させる。
【解決手段】 筋かい固定金具は、略矩形の筋かい当接部11と、筋かい当接部11の隣り合う二辺からそれぞれ垂直に折り曲げて立設された第1の枠体当接部12及び第2の枠体当接部13を備える。筋かい当接部11には、釘孔14をほぼ全面に分散して穿設し、第1の枠体当接部12及び第2の枠体当接部13にもそれぞれ釘孔14を穿設する。筋かい当接部11の釘孔14のうち適切なものを選択し、この釘孔14からスクリュー釘60を筋かい50の端部に打ち付け、筋かい当接部11を筋かい50に固着する。第1の枠体当接部12は柱20に、第2の枠体当接部13は土台30又は梁に釘止めする。筋かい50は釘のみによって枠体に強固に固定されるので、ボルトを用いた場合のようにずれることがなく、枠体に作用する水平力に対して十分な抵抗力を発揮する。 (もっと読む)


【課題】接合作業の煩雑さを解消でき、しかも接合部で振動を吸収することができるため、地震等の振動が加わっても接合部の亀裂、変形、折損を防止でき、耐久性の優れたフレ−ムの接合構造を提供することにある。
【解決手段】第1のフレ−ム1の端部に基板部1aを立上り部1bの端部より突出して基板突出部3を形成し、第2のフレ−ム2の端部に立上り部2bを基板部2aの端部より突出して立上り突出部4を形成し、第1のフレ−ム1の立上り部1bを第2のフレ−ム2の立上り部2bの内側に嵌入して立上り部相互を接合し、第1のフレ−ム1の基板突出部3を第2のフレ−ム2の基板部2aの外側に折曲すると共に、第2のフレ−ム2の立上り突出部4を第1のフレ−ム1の基板部1aの外側に折曲し、第1のフレ−ム1の基板突出部3の折曲部と第2のフレ−ム2の基板部2aおよび第2のフレ−ム2の立上り突出部4の折曲部と第1のフレ−ム1の基板部1a相互をタッピングねじ11で締め付けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】 保持板または座金板の横方向の曲げ強度を向上した柱と横部材との結合金物を提供する。
【構成】 垂直当て板部15と水平板部17とガセットプレート18とを備えた保持板14と、座金板50とを有し、座金板50に縦方向の補強リブ51を設けた。 (もっと読む)


【目的】 風害や地震等の天然災害に対し骨組を安全且つ強固に係着保持するための建築木材用の補強金具を提供することを目的とする。
【構成】 金属製で逆L字状若しくは逆U字状となした覆体中央部にコ字状又はロ字状の保持体を立設させて逆T字型となし、且つ適所には止着金具用の透孔を穿設した構成となす。 (もっと読む)


【目的】 本考案の合板大入れ金具は大地震に供え人命と財産を守ることを目的とする。
【構成】 本考案は鉄板を加工し釘穴を開け1〜12の種類の合板大入れ金具を適用箇所の左右の柱に取付構造材と構造用合板を合板大入れ金具で建物全体を一体化し倒壊を防ぐ。 (もっと読む)


【目的】妻梁、敷梁、軒桁、小屋梁等から形成される水平矩形枠内に対角線状に配置された斜材の両端を、梁や桁等の角部に容易、安全、且つ確実に固定することができる斜材の固定構造とその固定金具を提供する。
【構成】木造建築物における角材で形成された水平矩形枠内に、対角線状に配置された斜材12の端部を、角材10、11の角部に固定する斜材の固定構造である。角部固定板2上に斜材固定板3を垂直に立設してなる斜材固定金具1が、斜材固定板3を斜材先端のスリットに差し込み、斜材固定板3と角材に設けた固定孔3bに固定ボルト15を挿通して締付け固定され、角部固定板2の両側に所定の角度だけ曲げて設けられた曲折固定部2aが、角部を形成する角材10、11の側面に当接し、曲折固定部2aと角材に設けられた固定孔に固定ボルト14を挿通して締付け固定される。 (もっと読む)


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