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国際特許分類[E04B1/76]の内容

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【課題】 外壁の水平耐力を高める。壁内通気により壁内に侵入した水蒸気を外気に放出でき、断熱材に湿気を帯びることなく耐久性能を高める。
【解決手段】 内装材14の外側に設けた断熱材13の外側に合板15を設ける。この合板15と外装材20との間に通気層18を形成する。合板15には通気層18に開口した通気孔16を形成する。断熱材13に侵入した水蒸気を含む空気は通気層18を流れる空気流によって外気に放出する。 (もっと読む)


[目的] 木造軸組家屋の壁面を,タイル張りにして高断熱性を確保したものとする。
[構成] 軸組躯体Aの柱1,横架材4による矩形の壁面空間枠7を閉塞密封単位として,その外側面に発泡樹脂ボード10を弾圧的に直付固定して壁面空間8を密封し,発泡樹脂ボード10外側の気密シート13に設けたタイル溝16にタイル20を嵌入接着してタイル目地でタイルパネルを形成するようにし且つ壁面空間8に断熱材22を,壁面空間枠7の室内側に内装ボード23を張る。これにより木造軸組家屋の壁面を高気密,高断熱,高遮音のものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】 建物内部の断熱間仕切り壁を、補強造作をすることなしに断熱パネル壁体を構成し、断熱パネル壁体にくり抜きドアを構築する。
【解決手段】 建物内部の断熱間仕切り壁を、合成樹脂発泡体1の片面にアルミニューム・亜鉛合金めっき鋼板あるいはカラー鉄板等からなる成型板2と他の片面にアルミニューム・亜鉛合金めっき鋼板あるいはカラー鉄板、アルミニューム板等の平板3を積層して断熱パネル壁体Aを構成し、断熱パネル壁体の上縁を上保持材4,下縁を下保持材5で固定保持し、断熱パネル壁体のドアを構築しようとする部分をくり抜いて、その切り縁に固着したコ型縁枠6の内側に、片側両隅に円筒溝8を有する断面箱形の箱形扉外枠7をその円筒溝8に嵌合した自在ひれ10で一体に固定し、箱形扉外枠にはぜ組み蝶番となる雌用通し蝶番11を固定し、これに扉体12の扉縁枠13に形成した雄用通し蝶番14を嵌合せしめてくり抜きドアを構築する。 (もっと読む)


【目的】 形材を構成する部材間の空間を通気孔や電装品の通路として利用可能な断熱形材及びその製造方法を提供しようとするものである。
【構成】 形材3の断熱が要求される部分3bにシート状の断熱樹脂発泡体2が貼着されている断熱形材1であり、その断熱樹脂発泡体2は、架橋ポリエチレン発泡体、若しくは、制振性を有する変成アスファルト系樹脂であることが望ましいものである。又、本発明の断熱形材1の製造方法は、形材3がアルミである場合、アルミ形材3の断熱が要求される部分3bに、発泡剤の混練されたシート状断熱樹脂2を乗せてアルミ形材3の全体を昇温し、断熱樹脂2を発泡させて溶解させ、アルミ形材3に貼着させるものである。 (もっと読む)


【目的】 木造軸組新築物の壁の断熱施工を行う際に、1種類の幅寸法の断熱材で各種の柱間の内寸法に最適な断熱施工が可能であり、資材管理が容易で且つ施工性や断熱性にも優れた断熱材を提供する。
【構成】 標準幅が105〔mm〕の主柱3と標準幅24〔mm〕の間柱とを有する、木造軸組建築物の壁の主柱3−主柱3間、主柱3と間柱2との間又は間柱2と間柱2との間に圧挿される合成樹脂の板状軟質発泡体からなる断熱材1であって、間柱2と間柱2の内寸法をA〔mm〕とした場合、断熱材の幅寸法をa〔mm〕に形成し、断熱材の幅方向の一方の側の端部からb〔mm〕の距離に断熱材の長手方向に沿ってスリットPを設け、更に断熱材の幅方向の他方の端部からc〔mm〕の距離に断熱材の長手方向に沿ってスリットQを設け、a=A+(2〜15)、b=(A−40.5)+(2〜15)、c=(A−81)+(2〜15)とした。 (もっと読む)



【目的】 縦胴縁の配列間の上昇通気空路が相互に空気の流通をなし、しかも、外装下地材の目地が合理的に封じられるために、殊に、気密性および防湿性が向上する外壁、屋根における通気装置を提供する。
【構成】 外壁Wまたは屋根Rの外装下地材12,13の上に、外装仕上げ材21を受ける縦胴縁15を配列することにより、縦胴縁15の配列間に外気の上昇通気空路18を設け、さらに、その外装下地材21の上には、縦胴縁15の他に、厚みがそれよりも薄い木製の横帯桟17を配列し、縦胴縁15と横帯桟17との配列につき、横帯桟17を外装下地材13の横目地25に合わせて釘付けし、且つ、縦胴縁15と横帯桟17との交差部において、縦胴縁15を欠除して横帯桟17を通すことにより、上昇通気空路18が相互に通じる空気の交流口を設けた。 (もっと読む)


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