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国際特許分類[E04B1/78]の内容

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【課題】低温時は近赤外線を吸収して発熱作用し、高温時は近赤外線を反射して遮熱作用する遮熱発熱性透光膜材、および、結露発生を防止し、冬は屋根上の着雪状態を逐次コントロール可能で、かつ、夏は内部温度の上昇を抑制する事が出来る膜屋根構造物の提供。
【解決手段】本発明の遮熱発熱性透光膜材は、熱制御層を含む可撓性シートであって、前記熱制御層が、サーモクロミック材料を含む合成樹脂と、近赤外線吸収性無機化合物微粒子及び近赤外線吸収性有機色素から選ばれた、少なくとも一種の近赤外線吸収性物質を含む合成樹脂との非相溶混合体からなる海島分散構造によって形成され、かつ、熱で遮熱発熱特性が変化する樹脂層であることによって得られる。さらに、その遮熱発熱性透光膜材により膜構造物を構築することで、内部の結露を防止し、冬は屋根上の着雪状態を逐次コントロール可能で、夏は内部温度の上昇を抑制する、膜屋根構造物を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 極めて簡単に窓枠に固定することができて断熱効果及び防音効果に優れ、ソリやヘタリなどの変形が生じにくい窓用断熱具を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂からなる二枚の四角形シート部材の周縁部に熱可塑性樹脂製の帯状マチ部材を設けた気密性を有する中空体の内部に、前記マチ部材とほぼ同一幅からなる複数の熱可塑性樹脂製の吊り部材を前記中空体の何れか一方の対向する側面と平行になるように互いに間隔をおいて、且つ、両端部が他方の対向する側面とそれぞれ所定の間隔をおいて設けると共に中空体に空気を注入排出する空気口を備え、空気充填時における吊り部材を設けた中央エリアに頂上部がほぼ同一高さのかまぼこ状の凹凸が中空体の両面に連続して出現し、前記吊り部材と平行な両側面から中空体を押圧した時に生じる反力によって中空体を窓枠に圧接固定する。 (もっと読む)


【課題】断熱能力の高い、基礎換気口です。今迄の基礎換気口は、断熱性が極めて低い物でした。
【解決手段】基礎換気口に断熱性能を持たせるために、断熱材を中に含むプラスチックブロックをはめ込み式にし、内側には、丈夫な網を設けたものです。季節、目的に応じて開閉可能です。従来のものより、格段に断熱性能を高めることが出来ました。 (もっと読む)


【課題】屋上屋根の断熱法である緑化に比べ、施工が簡単であり、施設したあとの手間が掛からなく、また廃棄処理作業が簡単な、屋上屋根の断熱器具を提供する。
【解決手段】断熱器具として、木質の繊維などの高性能な断熱素材1を、底面の面積が1m前後、深さが10cmから15cm、形状は、方形・円形等、から適宜選択されてなる、金属やプラスチックの容器2に、密封缶詰めする。この断熱器具を、屋上に適宜配置することで、施工が簡単で、施設したあとの手間が掛からない、緑化に相当する断熱機能が得られる。 (もっと読む)


【課題】施工が容易であると共に水の蒸発潜熱による冷却効果が高い保水材パッケージ、保水材パッケージ連結体及び保水構造体を提供する。
【解決手段】保水用セラミックス23をネットよりなる袋22に収容して保水材パッケージ21とする。この保水材パッケージ21を屋上や地表のアスファルト面又はコンクリート面等に敷き並べる。保水材パッケージ21は、ネット24,25よりなり、部分的に直線状にネット24,25を結合することにより分画部26が形成され、分画部26によって複数の収容部27に分画されている。保水材パッケージ21は、この分画部26において屈曲可能であり、簀巻き状に巻くことができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、杉の樹皮を用いた断熱材などの難燃性の断熱材に関する。
【解決手段】杉の樹皮または杉皮の繊維からなる断熱片を接着剤層を介して基材の片面に一体に積層し、あるいは一対の基材で前記断熱片を挟むように一体に積層してなることを特徴とする。断熱片は、杉皮であってもよいし、杉皮を解繊した杉繊維と接着剤を混合し、あるいは杉繊維と粉末状の珪藻土と接着剤を混合したものであってもよい。 (もっと読む)


【課題】外壁における断熱欠損部分を出来るだけ少なくすることが可能な断熱材付き胴縁を効率良く製造できる断熱材付き胴縁の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】矩形状に形成された板材2の表面に、この板材2の横方向に沿って配置される桟材3を、この板材2の縦方向に所定の間隔をあけて複数並設するとともに、これら隣り合う桟材3,3間に断熱材4を充填することによって被加工体1を形成し、その後、この被加工体1を、前記板材2の縦方向に沿って切断して複数に分割することによって断熱材付き胴縁5を複数製造することを特徴とする断熱材付き胴縁5の製造方法。これにより、効率良く断熱材付き胴縁を複数本製造できるとともに、隣り合う桟材間に充填された断熱材によって外壁における断熱欠損部分を出来るだけ少なくすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】
本発明が解決しようとする課題は、芯材に独立気泡性の樹脂発泡体を用いることで、真空度だけに依存しない真空断熱材とすることにより、少ない性能変化と高断熱性能、高環境性能を有した高性能断熱材を提供することを目的とする。
【解決手段】
独立気泡性の樹脂発泡体(A)とガスバリアフィルム(B)からなり、樹脂発泡体(A)を芯材としてその全体をガスバリアフィルム(B)で覆ったのち、樹脂発泡体(A)とガスバリアフィルム(B)との空間を10−9Pa以上1.01325×10Pa未満とすることによって前記課題を解決することを見出し、本発明に至ったものである。 (もっと読む)


【課題】第1に、優れた遮熱機能および断熱機能を発揮可能であり、第2に、カラーバリエーションにも富み、第3に、汚れ,傷,光沢低下,磨耗等による機能低下もなく、第4に、もって対象物の強度低下,劣化,照り返し,凍結,結露,周辺環境への悪影響等が回避され、対象物の耐久性,空調効果等が向上する、温度対策システムを提案する。
【解決手段】この温度対策システムBは、対象物3に熱変換塗料5を塗膜として塗布してなり、熱変換塗料5は、遮熱機能および断熱機能を発揮する。そして、夏季など外気温が高い場合は、主に遮熱機能により対象物3の温度上昇を抑制し、冬季など外気温が低い場合は、断熱機能により同じ対象物3の温度低下を抑制する。対象物3としては、屋根,屋上,外壁,橋梁,歩道,車道,駐車場,校庭,広場,プール周囲,タンク,配管等の建造物や,その付帯設備や、船,航空機,車輌等の輸送体が、考えられる。 (もっと読む)


【課題】 天井裏に吹き込んで断熱層を形成した時に断熱層内の空隙を小さくして密度の低下を抑制すると共に密度のばらつきを小さくすることの可能な吹込み用無機繊維質断熱材を提供する。
【解決手段】 吹込み用無機繊維質断熱材を構成する多数の小塊状綿のサイズ分布を、JIS Z8801−1に規定される公称目開きがそれぞれ、31.5mm、11.2mm、6.7mmの金属製網ふるいでふるい分けして測定した際に、公称目開きが31.5mmのふるい上に残る前記小塊状綿の比率が5重量%以下、31.5mmのふるいを通り抜け、11.2mmのふるい上に残る前記小塊状綿の比率が45〜60重量%、11.2mmのふるいを通り抜け、6.7mmのふるい上に残る前記小塊状綿の比率が15〜30重量%となるようにする。 (もっと読む)


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