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国際特許分類[E04B1/78]の内容

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【課題】建築物外装面の表面に対し、美観性の高い仕上面を形成することができるとともに、建築物の温度上昇を抑制し、省エネルギーにも資する技術を提供する。
【解決手段】外装面の屋内側から屋外側へ向かって、基材層(A)、結合材及び中空粒子を含有する下塗材により形成される断熱性下塗層(B)、非水系合成樹脂(p)、炭素数1〜2のアルキル基と炭素数3以上のアルキル基が、95:5〜50:50の当量比率で混在する変性シリケート化合物(q)、及び赤外線反射性粉体(r)を必須成分とし、前記非水系合成樹脂(p)の固形分100重量部に対し、前記変性シリケート化合物(q)をSiO換算で0.1〜20重量部、前記赤外線反射性粉体(r)を1〜200重量部含む被覆材により形成される上塗層(C)を設ける。 (もっと読む)


【課題】断熱性、電磁シールド性およびリサイクル性に優れ、且つ塗布性がある断熱材および建材を提供する。
【解決手段】断熱原材と導電性骨材とを、導電性骨材が全重量の10〜35%になるように十分に攪拌混合して製造される。上記断熱原材は、アルミノ珪酸ソーダガラスと、顔料と、アクリルシリコン系の樹脂と、分散剤と、粘着剤とを含んでなる。上記導電性骨材は、産業廃棄物から形成される鉄粉を含まない。また、上記導電性骨材は、体積固有抵抗値が104Ω・cm未満、含水率が20%以下で粒径が1mm以下の粉体からなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は緑化コンクリートブロック、および緑化コンクリートブロックの製造方法に関し、例えば建物の屋根や屋上、建物の壁面を緑化するのに適し、透水性、保水性、排水性、調湿性、軽量性、強度に優れ、さらには断熱性能、ガス吸着性能にも適する。
【解決手段】廃ガラス発泡軽量骨材2を少量のセメントペースト3を接着剤として多孔質に形成された上側層部1と、珪砂5、天然ゼオライト、珪藻土の何れか、またはこれらの2種以上の骨材を少量のセメントペースト6を接着剤として多孔質に形成されて前記上側層部4が一体に積層された下側保水層部4との2層構造に構成される。 (もっと読む)


【課題】ウェブ部に設ける孔の適正配置により、機械的特性の低下を抑制しつつ、熱貫流抵抗の向上が可能な鋼製フレーム材を提供する。
【解決手段】フランジ部とウェブ部を有する形鋼からなり、前記ウェブ部に長さ方向に長孔がn列で不連続に多数設けられたフレーム材において、長孔の長さをL、孔間距離をa、αを定数として熱経路差XをX=(n−α)(L−a)/2で表すとき、前記長孔を、15mm≦X≦150mmの関係を満たすように設ける。
ただし、L≦100mm、n<3のときα=0.25,n≧3のときα=1とする。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、断熱性、調湿性、防音性及び防虫性に著しく優れる上、安全かつ極めて廉価で、しかも軽く取扱性が極めて良好な断熱材を提供することを目的とするものである。
【構成】 ココヤシハスクに加熱、炭化処理を施して得られるココヤシハスク炭化物を主材料として用いたことを特徴とする断熱材。
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【課題】熱吸収率の小さい内装部を有する壁、床及び天井等の建物の空間区画構造を提供すること。
【解決手段】壁10の内装部12には、内装部室内側より金属箔17と空気層16と石膏ボード15とが隣接して設けられている。室内側空間から壁の内装部に侵入する日射熱は、まず金属箔17で反射される。また、日射熱が金属箔17を通過した場合であっても、空気層16は熱容量が小さいので、室内側空間から侵入する日射熱によって暖まりにくい。その結果、金属箔17及び空気層16で日射熱の石膏ボード15への伝達を抑制することができ、壁10の内装部12の日射熱吸収率を低減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 総合的かつ効率的に建築物の断熱を図り、低コスト化と同時に省エネ効果を得ることのできる建築物の省エネシステムを提供する。
【解決手段】 少なくとも屋根若しくは外壁とその下地材の間にアモルファスシリカを基材とした塗装型の輻射熱遮蔽膜を施すとともに、建屋に装着してなる窓ガラスをガラス基材とその建屋内部側の表面に被覆された赤外線断熱透明コーティング層とから構成し、前記屋根・外壁・窓を通じて断熱処理を総合的に行って建屋外部と内部との伝熱遮断を図る。前記建屋に設置された空調機を制御するコントローラを設けてなり、このコントローラによりデマンド電力を監視し、当該デマンド電力の超過予測に基づいて前記空調機の圧縮機の制御を行って使用電力を調整し、また、前記建屋内の電気機器に電力を供給するトランスを備え、当該トランスのコアをアモルファス合金または高効率珪素鋼により形成して省エネルギ化を図る。 (もっと読む)


【課題】建築物の外断熱材施工構造において、外断熱材の施工が容易に行え、工期が少なく、コストの低減が可能である。
【解決手段】改良地盤2aの上のコンクリート基礎ブロック3は、外側壁31と底面壁32と内側壁33とを有しており、外側壁31の内面には、例えば、ウレタンや発泡材等から成る断熱材5が配設され、連結されたコンクリート基礎ブロック3の内方の改良地盤2b上に外側壁31の高さまで鉄筋コンクリートスラブ4が打たれている。こうして施工された基礎構造体は、建築物(建物)を載せることができ、鉄筋コンクリートスラブ4上に建築物の土台11を戴置して、土台11上に柱・外壁12を立設している。この建物の外壁12の外面には、外断熱材51が配置されており、この外断熱材51は、コンクリート基礎ブロック3の外側壁31の内面に配設された断熱材5と連続したものであるので、白蟻の侵入を防ぐ外部仕上げが不要である。 (もっと読む)


断熱パネルは様々な領域、例えば、建設現場または病院で広く使用されている。これらのパネルは、パネルが高温にさらされると熱を発生する可能性のある接着剤を必要とする。高温断熱の分野では、セラミックは脆弱で、いくつかの用途では適していない可能性がある。本発明は、複数のガラスと、断熱複合物を1000℃より高い温度に暴露させた時にガラスを溶融させるためのバインダ組成物とを含む断熱複合物を開示する。熱が複合物の外側表面から内側表面まで進行するにつれ、複数の層状のセラミック様構造が形成され、これが、熱を断熱するのをさらに促進する可能性があることが見出されている。興味深いことに、これらの層状セラミック様構造はゴム状であり、そのため脆弱ではないことが見出されている。 (もっと読む)


【課題】 壁材等との固定が確実にできるとともに強度低下が抑制され安定した強度を有するフレーム材であって、熱伝導性を一段と低くしたフレーム材を低コストで提供する。
【解決手段】 フランジ部1とウェブ部2を有し、前記ウェブ部2を構成する板材に長さ方向に不連続に多数設けられた長孔3が断熱材5で充填されているフレーム材。長孔3は、その側傍が起こされた補剛リブ4を持ち、この補剛リブ4の面で構成された空隙内を断熱材5が埋めているものが好ましい。
ウェブ部2に設けられた長孔3は、熱流経路を遮断もしくは長くして熱伝導性を低下させる、前記断熱材5が長孔内での対流や輻射を抑制して熱伝導性をさらに低下させる。また、前記補剛リブ4に形成によりフレーム材の剛性低下を抑制する。 (もっと読む)


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