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国際特許分類[E04B5/08]の内容

国際特許分類[E04B5/08]に分類される特許

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【課題】住宅等の建物を構成する全ての壁パネルや屋根パネルに発泡スチロール等の発泡合成樹脂板を用い、基礎部の構造と各パネルの接合方法を簡素化することにより、施工が迅速且つ容易にできると共に安価な建物を得ることができる、発泡合成樹脂板による建物構築法を得る。
【解決手段】一定間隔を有して平行に複数本敷設した枕木の上面に、該枕木と直交且つ平行に規定の間隔でU字固定具を固定すると共に当該U字固定具の溝内に発泡合成樹脂製の基礎パネルを接着固定することにより発泡合成樹脂製の壁パネルを挟着固定することができるパネル嵌合溝を有した基礎部を形成し、該基礎部のパネル嵌合溝内に定尺寸法の壁パネルを挿入して挟着固定すると共に当該壁パネル同士の側面を接着固定して建物の外壁を構築し、更に前記外壁の上面に発泡合成樹脂製の屋根パネルを接着固定することにより、内部に方形状の空間を有した建物を形成する。 (もっと読む)


【課題】
床版を複数のPCa部材で構成するが、施工後においては、床版を剛性の一体の部材として考えることができる床版及びその設計方法を提供する。
【解決手段】
複数のプレキャストコンクリート部材2A,2Bで構成するとともに、この隣接するプレキャストコンクリート部材2A,2B相互を圧着接合により接合したプレキャストコンクリート製の床版であって、複数のプレキャストコンクリート部材2A,2Bの配列方向と直交する方向における鉄筋51の鉄筋量を、プレキャストコンクリート部材の自重と、仕上げ荷重と、使用荷重とを合算した荷重を基に算出した鉄筋量以上とし、前記配列方向の鉄筋52の鉄筋量を、仕上げ荷重と、使用荷重とを合算した荷重を基に算出した鉄筋量以上とする。 (もっと読む)


【課題】 建物の露天床や地面の屋外床として設置される床パネルの提供。
【解決手段】 方形の荷受け板2の下面周縁部に下方へ向け縁梁3aを突設すると共に、同荷受け板2下面に該縁梁3aと結合せる複数の横梁3bと縦梁3cを下方へ向け突設し、該縁梁3aと横梁3bと縦梁3cによって荷受け板2下面側に多数の空洞4を画成し、該各空洞4と対向する各荷受け板2部分に上記各空洞4と連通する多数の透孔5を開口せしめ、上記縁梁3aと横梁3bと縦梁3cの内部に補強筋6を埋め込んだことを特徴とする床パネル。 (もっと読む)


【課題】タイル工事等と同等の意匠性を確保しつつ、ウッドデッキに用いられる豊富なデザインを有する床材を選択できる施工作業性に優れた高床構造体を提供すること。
【解決手段】天端レベルがグランドレベルGLよりも高い位置に設置される高床構造体用の平板状床材30に高さを付与するためのベースブロック10である。ベースブロック10は、上面12及び下面13の中央部が開口11b、11cした高さ方向に中空部11を有する部材から構成され、少なくとも平面方向に向けて配列可能であって、ベースブロック10の上面12には平板状床材30を固定するための床材取付孔(平板取付孔14、根太取付孔15)が設けられている。このベースブロック10は、平板取付孔14に対応した位置に取付用貫通孔31が設けられている平板状コンクリートブロック30と組み合わせて一組の高床構造体用コンクリートブロックとして利用される。 (もっと読む)


【課題】 スラブを構成するコンクリートの損傷なく、スラブを基礎として設備を支持できるスラブ構造を提供する。
【解決手段】 形成されるスラブと等しい高さを有し、所定間隔を隔てて複数個配置され、プレキャストコンクリートにより構成される埋込ブロック1と、埋込ブロック1に係合する鉄筋と、鉄筋に接し、埋込ブロックの周囲に高さとなるように打設され、硬化・凝固後にスラブ7を形成する現場打ちコンクリートとを備える。下層側仮設支柱及び上層階側仮設支柱を撤去した後、天井スラブ側雌ねじ部6を下層階側における設備を支持する基礎として利用し、床スラブ側雌ねじ部4を上層階側における設備を支持する基礎として利用する。 (もっと読む)


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