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国際特許分類[E04B7/08]の内容

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【課題】 可撓膜体を傷めず保護し、可撓膜体の取付けを作業性良く、適正に施工するエアードーム工法におけるアンカーピン部材を提供する。
【解決手段】 貯槽等構築物の上部を被覆しドーム屋根を構築するエアードーム工法における可撓膜体5の上面に溶着剤を介して固着するアンカーピン部材6であって、該アンカーピン部材6は薄い塩ビ鋼板の円形固定プレート7の中心部に穴を開け、該円形固定プレート7の中心部に開けた穴周縁部のプレート部分を筒体ナット8基部の上下各フランジ8a,8bで挟んでカシメ留め形成するとともに該筒体ナット8底部を打抜き板材8cで閉塞し、かつ該筒体ナット8にアンカーピンボルト9を起立状に螺合固定し、さらに薄い塩ビ鋼板の鋼板面側の穴周縁部を隆起させ、該隆起した塗膜面側の窪みに前記下側のフランジ8bが塗膜面から下方に突出しないように収納したものである。 (もっと読む)


【課題】 テンションテープ固定部の緩み、ずれ防止、張力維持、可撓膜体の形状維持を図り、端部を保護し、作業性良く適正に施工するエアードーム工法における可撓膜体及びテンションテープの取付け構造を提供する。
【解決手段】 側壁上端面17にアンカーボルト12を植設し、接着剤1、独立気泡のスポンジゴム製帯板2、可撓膜体位置決め用両面粘着テープ3を順次設け、その上面に可撓膜体4の外周縁部を配置し、その上面を養生ゴム板5にて被覆し、その上に可撓膜体固定用リングプレート6を設置し、上記アンカーボルト12に螺合する薄肉ナット7で締結固定し、可撓膜体4の上面に配設したテンションテープ8の端部を固定するテンションテープ用固定プレート9を上記可撓膜体固定用リングプレート6上に重ね、該テンションテープ用固定プレート9及びその上に重ねた押えプレート10を、上記アンカーボルト12に螺合する厚肉ナット11で緊締する。
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【課題】単一曲面内に多数の接合点の集中を緩和し、また、容易に接合作業を行うことができることによって施工時間を短縮し得るドーム状の屋根構造を提供すること
【解決手段】第一の仮想曲面上に配置した第一の主材と、第二の仮想曲面上に配置した第二の主材とを備え、上記第一の主材と第二の主材を補剛材により適宜位置で接合してなることを特徴とするドーム状屋根構造を要旨としている。第一の主材と第二の主材は、異なる仮想曲面上に配置されることから、補剛材と接合点は単一曲面上に集中することはなく、三次元に補剛材を配置することができる。また、第一または第二仮想曲面に対して、有角的に補剛材が接合することとなるから、高力ボルトを用いたフランジ継手による接合ではなく、例えば、ガセット・プレートを利用して接合することも可能となる。 (もっと読む)


【課題】ドーム構造に作用する変位・応力を制御することが可能な合理的な構造システムを実現することができる。
【解決手段】梁材11、11、…と、外周側端部12aが梁材11と柱材との第1交点P1とに連結されるとともに、内周側端部12bが構造物の中心軸線Oと第1交点P1の間に位置する第1ストリング12と、第1ストリング12の内周側端部12b同士を連結する第2ストリング13と、梁材11の前記中心軸線Oと梁端11aとの間の第3交点P3および第1ストリング12の内周側端部12bと第2ストリング13との第2交点P2を連結する束材14と、梁材11の前記中心軸線Oから梁端11aまでの間の中間部同士を連結する内周リング梁16とを備え、第1ストリング12と第2ストリング13とには、梁材11の曲げモーメントを最小とするように張力算定手法に基づいて算出された最適張力が導入された構成とした。 (もっと読む)


【課題】 発泡スチロール製の組立式家屋において、一つ一つが大きくなるドーム片の運搬性を改善する。
【解決手段】 発泡スチロールを構成材とした複数の分割片を接着して構成され内部に居住空間を形成するドーム状の組立式家屋と、発泡スチロールを構成材とした複数の分割片を接着して構成され内部に居住空間を形成するカマボコ状の組立式家屋とを具備する。 (もっと読む)


【課題】仮設足場の設置高さを低減させることができ、簡潔に屋根架構を構築することが可能な屋根架構の構築方法及び屋根架構を提供すること。
【解決手段】梁の一部を構成する第1の梁材102と第2の梁材104とをリンク結合による接続部130を介して接続する第1のステップと、接続部に対して下方向に延在して接続された束材220にテンション材210を接続する第2のステップと、テンション材の第1の端部210bを第1の梁材に接続する第3のステップと、テンション材の第2の端部210aを接続部に対して反対側に位置する第2の梁材の端部方向に引張り、接続部と共に第1の梁材と第2の梁材を上昇させる第4のステップと、第1の梁材と第2の梁材が設置位置に到達した後、テンション材の第2の端部を第2の梁材に固定する第5のステップとを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容易に精度の高い半円球上のドーム天井が施工でき、それらを投影面として用いる場合にも、容易にその施工を施すことのできる、投影面と、投影装置とを具備したドーム型天井ユニットに関する。
【解決手段】略半円球の頂部から放射状に4つに分割した形状からなる分割円弧天井体6の3つの頂点を該分割円弧天井体6の凸部側でのみ支持固定している略立方体形状の骨組7を各分割円弧天井体6の凹部側が内側に位置して略半円球となるように4つ並べて組立ててドーム天井8を形成すると共に、前記ドーム天井8を構成する前記骨組7のいずれかに一端が固定されたアーム9の該ドーム天井8の頂点の真方向に位置する他端に投影装置10を設け、更に、前記ドーム天井8の内側面に蛍光物質を塗布した前記投影装置10から投影される光の投影面11としている、ドーム型天井ユニットI。 (もっと読む)


【課題】簡単で正確に作られるドーム構築用金具を使用して、安全で正確にドームを建設するドーム構築用金具とドーム構築方法を提供する。
【解決手段】多角形のコアプレート12と、コアプレート12に取り付けられたアームプレート16が設けられたドーム構築用金具10から成る。アームプレート16は板部材をコの字形に折り曲げて形成され、アームプレート16の折曲線の間の中央部16aがコアプレート12の辺を形成する端面に溶接されている。コアプレート12の正面から見てアームプレート16のコの字形が放射方向に開口して位置する。アームプレート16の互いに平行な部分は、ドーム構築用のパネル20の枠部材24が固定される取付部である。 (もっと読む)


【課題】ドーム状トラス骨組屋根体の最下段部分の軸剛性を高め、ドームの耐力を高めることができる単層ラチスドーム構造を提供する。
【解決手段】コンクリート製の筒状壁体10の上部に、複数のラチス材31,32(30)と節点部材51,52(50)とで形成されるドーム状トラス骨組屋根体20を構築する単層ラチスドーム構造1において、ドーム状トラス骨組屋根体20の最下段に位置する節点部材51を、筒状壁体10のコンクリート躯体部11に接合した。 (もっと読む)


運搬や建設が簡単に行えて、自然に親しむための居住空間を形成することができるものを提供するために、正六角形の複数の第1パネル10と、この第1パネル10の各辺と同じ長さの辺を有する正五角形の複数の第2パネル20とを組み合わせて、内部に居住空間を備えたサッカーボール型部屋構造物100であって、第1パネル10の裏面にこれと同じ外形を有した第1取付枠11を固定して、この第1取付枠11の第1パネル側端面11aを、当該第1取付枠11上の第1パネル10上面に対して約69°とするとともに、この第1取付枠11の第2パネル側端面11bを、当該第1取付枠11上の第1パネル10上面に対して約72°とし、第2パネル20の裏面にこれと同じ外形を有した第2取付枠21を固定して、この第2取付枠21の各端面21aを、当該第2取付枠20上の第2パネル21上面に対して約72°としたことである。
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