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国際特許分類[E04C2/34]の内容

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【課題】隣り合うサンドイッチパネル間の凹凸嵌合による接続が負圧や面方向の応力により外れないようにすることができると共に複数枚のサンドイッチパネルを予めユニット化することが可能なサンドイッチパネル用の取付部材を提供する。
【解決手段】取付部材1は、表面材7と裏面材8の間に芯材9を介装して構成される複数のサンドイッチパネル2を、端部同士を突き合わせて凹凸嵌合させた状態で下地材3に取り付けるものである。この取付部材1は、隣り合うサンドイッチパネル2の突き合わせ部分と下地材3との間に介在した状態で、隣り合う一方のサンドイッチパネル2、他方のサンドイッチパネル2、及び下地材3の表面にそれぞれ接着する接着層4を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 意匠面に傷がついた場合の対応が容易な壁パネルを提供する。
【解決手段】 意匠板20の裏面外周部に板枠状の意匠側リブ23を形成し、意匠板20に向かい合うベース板30の外周部に板枠状のベース側リブ33を形成する。そして、この両方のリブ23,33を嵌め合わせて意匠板20とベース板30とを一体的に接合して壁パネル10を形成した。施工現場においては、意匠面21に傷がついた場合、ベース板30のみで浴室を組立て、あとから新しい意匠板20を取り付けるようにすることで施工工期遅延を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 ねじ部材を螺合させ易くするとともに、厚みを大きくすることなく断熱性を向上させることのできるパネル材を提供すること。
【解決手段】 化粧板11と、裏面板12と、化粧板11と裏面板12との間に配置される芯材13とを備えたパネル材10における芯材13の所定部分に間隔を保って、周面にねじ部材が螺合できる穴部16を設けた。また、穴部16を上下左右に一定間隔を保って配置して、芯材13が格子状になるようにした。さらに、芯材13と裏面板12との間に断熱材層14を設けた。 (もっと読む)


【課題】 ドアの反りを防止する。
【解決手段】 複数枚の木質単板と金属板1とを積層し、湾曲させながら圧着し、表裏に合成樹脂硬化物層15を形成してドア用芯材9を得る。ドア用芯材9は、芯材3の凸面側17を屋外側に向けて加工する。合成樹脂硬化物層15を形成するには、プレート7を敷き、芯材3の両端部に支承片5を介して載置し、表面にプレート8を置く。次にプレート7と芯材3、プレート8と芯材3の間に空隙10ができる。この空隙10にエポキシ樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、ウレタン樹脂などの合成樹脂を注入し、硬化させる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1層の外側層と、少なくとも1層の外側層に接着剤を塗布することで外側層に接着結合されたコア層と、を有する軽量建築用ボードであって、接着剤の塗布を、水平に、又は水平から15℃以下の僅かな偏差をもって、好ましくは外側層と平行に装着される1個以上の回転板を用いて行なう方法に関する。 (もっと読む)


本発明の目的は、区画式板材(1)の製造方法、区画式板材、細長い金属板からなる、区画式板材の部材の生産方法、及び、生産ラインである。本発明の区画式板材(1)は、互いに締め付けられた、平板様の材料からなる、当初、分離した区画板(4、6)を具備している。単一の区画板は、完成した区画式板材において、実質的に平面状の第一突出面(6、6’)、 実質的に平面状の第二突出面(6’’、6’’’)、及び、第一、第二突出面を相互接続するように構成された、コア(4、4’)を形成する。区画式板材(1)において、隣接する薄板で、第一突出面(6、6’)が、隣り合って配置されて、区画式の板材の第一面板(2)を形成し、第二突出面(6’’、6’’’)が、隣り合って配置されて、区画式の板材の第二面板(3)を形成し、区画板コア(4、4’)が、区画式板材のコア構造体を形成するように、区画板は、互いに、締め付けられている。
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本発明は、積層構造を有する建材ボード(パネル)、特に構造素子、壁素子、被覆素子、支持素子等、好適には木材または木質材料をベースとして構成し、2個の互いに離間した外側層と、少なくとも1個のこれら外側層間に配置かつ結合したコア層とによって構成した建築用ボードにおいて、2個の外側層であって、それぞれ、好適には、木材、木質材料、金属、織物材料、厚紙、プラスチック、無機質ベースの建材および岩石よりなるグループから選択した平面層材料で形成した適切な積層構造の2個の外側層(3,4)間に、コア層として、好適には、均一な木目を有する木材、または「ウッドプラスチック」よりなる材料から形成した少なくとも1層の傾斜繊維コア層(5)を配置し、この繊維は、外側層(3,4)の平面に対して+25°〜+80°である角度(+α)および/または−25°〜−80°である角度(−α)をなすものとし、また傾斜繊維コア層(5)のために、正および/または負の方向に傾斜する多数の傾斜キャビティ(6,6′)を設け、これら傾斜キャビティは、このコア層を完全に横断し、それぞれの傾斜した繊維方向に平行で、好適には互いに同じ大きさを有し、かつ好適には均等に分布するものとした、ことを特徴とする。本発明はさらに、この建材ボード(パネル)の製造および利用方法に関する。
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【課題】 軽量且つ高剛性のパネルを低コストで作製すること。
【解決手段】 平面部(3,3′)の周囲に配置され、前記平面部(3,3′)に対して所定の一方向に周期的に凸状に形成された嵌合凸部(4,4′)であって、壁面(4a,4a′)と、前記壁面(4a,4a′)の先端部に形成された頂面(4b,4b′)と、を有する前記嵌合凸部(4,4′)と、前記嵌合凸部(4,4′)の前記壁面(4a,4a′)と、前記平面部(3,3′)とにより囲まれた嵌合凹部(6,6′)と、を有する一対のパネル片(2,2′)を備え、一方のパネル片(2,2′)の前記嵌合凸部(4,4′)を、他方のパネル片(2,2′)の前記嵌合凹部(6,6′)に嵌合させることにより、前記頂面(4b,4b′)と前記平面部(3,3′)とが接触し且つ前記壁面(4a,4a′)どうしが接触して形成されたパネル(1)。 (もっと読む)


本発明は、補強装置を用いてサンドイッチ構造物を補強することに関する。サンドイッチ構造物の被覆層は、主として繊維プラスチック複合材料(FKV)からなり、かつ芯材は、高分子硬質発泡材料からなる。補強は、グリッパにより、片側からサンドイッチ構造物へ、または芯材のみへと導入し(図面を参照:工程1)、このことにより通過孔が高分子硬質発泡材料中に生じる(図面を参照:工程2)。反対側で前記グリッパは、補強構造物(たとえば縫い糸、引き抜き成形された繊維プラスチック複合材料の棒状体)をつかみ(図1を参照:工程2)、補強構造物を後方移動の間にサンドイッチ構造物へと導入する(図1を参照:工程3)。この場合に、補強構造物によって通過孔はさらに拡大され、このことにより芯材の通過孔中で極めて高い繊維体積割合を達成することができる。従って通常の縫製技術と比較して、芯材中の通過孔の直径は、主として補強構造物により影響を与えることができる。この補強法により、サンドイッチ構造物を液体複合材料成形法で熱硬化性樹脂または熱可塑性樹脂のマトリックス材料により含浸することができる。含浸された縫い糸は、芯材中で高剛性および高強度の一方向FKV部材となり、これにより芯材および全サンドイッチ構造物が補強される。
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【目的】
接着剤や釘を使用せずして、2つの板材を容易かつ強固に結合して高断熱構造の複層構造体を得る。
【構成】
2つの板材1,2が長尺金物4により所定の間隔をあけて対面状に結合される。長尺金物4は、所定の長さを有する帯状のウェブ5と、該ウェブの長辺側の両端縁に沿って形成される一対の相対向するフランジ6とを有し、フランジ6にはその長手方向に沿って延びる複数の凸条7が形成される。又、ウェブ5は平行する複数の隔壁部5Aから構成され、それら隔壁部5Aの間が空気層5Bとされる。一方、板材1,2には、フランジ6を含む長尺金物の端縁部分8を差し込み得る嵌合溝10が形成される。そして、その嵌合溝10に長尺金物の端縁部分8が差し込まれる。 (もっと読む)


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