説明

国際特許分類[E04C2/34]の内容

国際特許分類[E04C2/34]の下位に属する分類

国際特許分類[E04C2/34]に分類される特許

31 - 40 / 69


【課題】帯状サンドイッチパネルを製造するに際して、厚み寸法をできるだけ均一にして材料の無駄を抑制可能なサンドイッチパネル製造方法を提供する。
【解決手段】上下両面に対向配置された面材1,2間に発泡性樹脂芯材が発泡成形されてなる帯状のサンドイッチパネルを製造するためのサンドイッチパネル製造方法であって、帯状の下面材2を供給する工程と、帯状の上面材1を供給する工程と、帯状の下面材2の幅方向両端部の上に、下面材2の搬送方向に沿って棒状の軟質フォーム20を連続的に供給する工程と、軟質フォーム20が供給されている状態で、搬送される帯状の下面材2の上に発泡性樹脂芯材の発泡原液組成物を供給する工程と、供給された発泡原液組成物の発泡処理を行いながら下面材2及び上面材1を搬送する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】矩形板面材を使用してパネルを製造する場合に、容易かつ確実に複数の矩形板面材を繋いで帯状の面材を形成し、連続発泡が可能なサンドイッチパネル製造方法を提供する。
【解決手段】コンベア3上に先行載置された矩形板面材1の上流側端縁1cの上に、後続載置される矩形板面材1の下流側端縁1dを重ねるようにして順次載置する工程と、先行載置された矩形板面材1の上流側端縁1cの上面側および/または後続載置された矩形板面材1の下流側端縁1dの下面側に接着剤2を塗布しておき、後続載置された矩形板面材1をその自重により先行載置された矩形板面材1の上流側端縁1cの上に接合させて帯状の下面材8とする工程と、帯状の上面材4を供給する工程と、下面材8の上にミキシングヘッド9からポリウレタンフォーム発泡原液組成物を供給し、上下面材間で発泡硬化させて帯状パネルとする工程と、帯状パネルを所定の長さに裁断する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】鋼板の厚みを薄くして軽量化することができ、しかも外観品質を維持可能なサンドイッチパネルを提供する。
【解決手段】上下両面に対向配置された鋼板製の面材間に発泡性樹脂芯材が発泡成形されてなるサンドイッチパネルであって、
面材の表面に凹凸の繰り返し形状が形成されている。好ましくは、凹凸の繰り返し形状を幅方向端部にのみ形成する。好ましくは、上下の鋼板製の面材の厚さを0.2mm以上0.5mm未満とし、凹凸の深さを0.3mm以上2mm以下とする。好ましくは、凹凸の深さを1.5mm以下にする。 (もっと読む)


【課題】簡単に組立または解体ができ、かつ解体した後も再利用することができる仕切板および間仕切壁を提供することである。
【解決手段】仕切板1は、合成樹脂発泡材で形成された一対の板材2が中空層3を挟んで対向して接合され、この中空層3が板材2間のスペーサ9または板材の対向面に形成された突状部4によって形成され、板材2の内外面および両側面に形成された差込用スリット5には必要に応じて補強用差込材6が取外自在に差し込まれたことである。 (もっと読む)


本発明は耐火材で作られた壁パネルユニット(1)およびそのユニットで形成される壁構造に関するものである。この壁パネルユニット(1)は2枚の主に四角形の板状壁パネル部材(2,3)を含み、壁パネルユニットの両長側縁は壁パネル部材の縁部で形成された折曲げ縁部分(2b,2c,3b,3c)を備え、前記折曲げ縁部分(2b,2c,3b,3c)により互いに連結されて両面式の少なくとも主に閉じた壁構造部分を形成するように構成されている。対向する壁パネル部材(2,3)の前記折曲げ縁部分(2b,2c,3b,3c)は壁パネル部材の面(2a,3a)に直角なガイド部分および支持部分(2d,2e,3d,3e)を含み、ガイド部分および支持部分は相互に協働して壁パネル部材(2,3)がその面(2a,3a)に主として直角に互いに取付けることができるとともに、特別な固定手段がなくても互いに接触状態に保たれる。折曲げ縁部分(2b,2c,3b,3c)は壁パネル部材の面(2a,3a)の方向に沿って重ね合わせ部分(2f,2g,3f,3g)を含むように付加的に設計され、改良された剛性および壁パネル部材(2,3)の相互支持を達成する。
(もっと読む)


【課題】建築構造要素が顕著な強度を有し、かつ適度に高い耐火性を有する建築要素を提供する。
【解決手段】 外被と内部コアとからなり、外被は圧縮強さよりも大きな引張強さを有する材料から形成され、コアは引張強さよりも大きな圧縮強さを有しており、外被は長手方向に延在しており、互いに間隔を置いた第1の面(7)および第2の面(8)と、第1および第2の縁と、第1の端および第2の端とを有しており、第1の面(7)および第2の面(8)は外被を連続体として形成するように第1(9)および第2(21)の縁において接合されており、第1の縁(9)および第2の縁(21)は1つのこのような建築要素(1)の第1の縁(9)をもう1つのこのような建築要素(1)の第2の縁(21)内に配することができるような形状とされてなる。また、外被と内部コアは、互いに接着することを必要としない構成とされている。 (もっと読む)


【課題】中空部への補強材の嵌挿作業が容易であり、中空部内で補強材がガタツキを生じたり中空パネル本来の断熱性が損なわれたりする心配もない合成樹脂製中空パネルを提供する。
【解決手段】中空パネルPのパネル表面層1aとパネル裏面層1bとの間に形成された少なくとも一つの中空部2に主補強材3と副補強材4を嵌挿し、主補強材3の凹条部3cに副補強材4の凸条部4aを嵌合させて主補強材3と副補強材4を合体させ、主補強材3に取付けた断熱緩衝材5でパネル表面層1aを内側から押圧すると共に、副補強材4の支持凸条4bでパネル裏面層1aを内側から押圧支持させた構成の合成樹脂製中空パネルPとする。主補強材3と副補強材4に分けて嵌挿することで嵌挿作業を容易にし、断熱緩衝材5でガタツキをなくすと共に、主補強材3と副補強材4を介する熱伝導を遮断して断熱性を確保する。 (もっと読む)


三次元支持構造体が提供され、構造体は、セルの反復パターンに折り曲げられた1枚の材料シートを含む。各セルは、間隔を隔てた第1の端壁と第2の端壁、及び端壁の間に延びる第1の傾斜側壁と第2の傾斜側壁によって形成される。各端壁は二層の材料シートを有し、且つ各側壁は一層の材料シートを有する。第1の側壁と第2の側壁は、折り曲げ端で接合されている。材料の四層壁を形成するために、セルは、反復パターンの一つのセルの第1の端壁が反復パターンの隣接したセルの第2の側壁に当接するように整合されている。第1のライナーが、折り曲げられた材料の第1の側に取り付けられ、第2のライナーが、折り曲げられた材料の第2の側に取り付けられるのがよい。
(もっと読む)


本発明の目的は、ミネラル繊維と有機結合材を含むミネラルウールの製造方法であって、前記ミネラル繊維が形成され、前記有機結合材と少なくとも一つの樹脂酸或いは樹脂酸誘導体を含む化合物が、前記ミネラル繊維の表面の少なくとも一部上に添加されるものであり、撥水剤も前記ミネラル繊維の表面の少なくとも一部上に添加されることを特徴とする方法である。本発明の目的はこの方法により得ることができるミネラルウールでもある。 (もっと読む)


【課題】山部を有していても厚み方向への反り変形を生じさせない建築用パネルを提供する。
【解決手段】2枚の金属外皮2,3の間に樹脂芯材4を充填すると共に一方の金属外皮2に外方に突出する山部5が形成されて成る建築用パネル1である。山部5の内側面部と山部5内に充填された樹脂芯材4との間に離型材料7を介装する。 (もっと読む)


31 - 40 / 69