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国際特許分類[E04D3/367]の内容

固定構造物 (153,614) | 建築物 (56,189) | 屋根ふき;天窓;とい;屋根工事用工具 (6,091) | 平らなあるいは曲った板 (1,103) | 連結;固定 (439) | 隣接するスラブまたはシートの側縁部分の永久的変形によるもの,例.端部の折りたたみによるもの (34)

国際特許分類[E04D3/367]に分類される特許

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【目的】折板屋根の流れ方向で且つ長手方向が長尺な屋根板材において、その長手方向に熱伸縮が発生しても、良好に対応できる折板屋根受具とすること。
【構成】幅方向両側に2つの立上り案内面21,31がテーパー状に対向配置された前方側案内部2と、前方案内部2と同一構成で且つその長手方向端部の直交線に対して線対称に配置された後方案内部3とを有するハウジングAと、幅方向両側に弾性伸縮可能に突出する前方付勢部5と後方付勢部6が長手方向の前方側及び後方側に設けられたスライド部材Bと、屋根面固定用部材7とからなること。前方案内部2には、スライド部材Bの前方付勢部5が弾性付勢しつつ当接し、後方案内部3には、後方付勢部6が弾性付勢しつつ当接し、ハウジングA内にてスライド部材Bが長手方向に移動可能としてなること。 (もっと読む)


【課題】カバー材が係止具により強固に山部に取り付けられ、強風による巻き上げ等によってもカバー材が脱落しにくくなるものであり、折板屋根の防水性や外観を長期間にわたって維持しやすい折板屋根へのカバー材の取付構造を提供する。
【解決手段】複数の折板屋根材1の山部半体4a、4b同士が馳連結部3により連結されることによって、山部4と谷部5とが交互に連なった折板屋根6が形成される。前記馳連結部3を被覆するカバー材7が山部4に取り付けられるカバー材7の取付構造に関する。前記馳連結部3に係止具8が全長にわたって取り付けられると共に前記カバー材7には被係止部14が形成される。前記係止具8に被係止部14が係止されることによって、前記カバー材7が前記係止具8に固着される。 (もっと読む)


【課題】ハゼ継ぎ嵌合部を持たない山部を加えた複数の山部を形成すると共に、内ハゼ側嵌合部ならびに外ハゼ側嵌合部による互いの結合力を向上させて、風の吹き上げ圧力に対する耐風圧強度に優れる他、作業者の踏み込み等による押圧によってもハゼ締め嵌合部に弛みや外れが生じるようなことがなく、高いハゼ締め効果を有する嵌合式折板屋根材を提供すること。
【解決手段】ハゼ継ぎ山部と1以上の非ハゼ継ぎ山部とを、底部を介して連設すると共に、そのハゼ継ぎ山部の頂部には、内ハゼ側嵌合部または外ハゼ側嵌合部のいずれかが設けられており、これらの内・外ハゼ側嵌合部を介して、隣接する矩形金属板同士を互いに連結するようにしてなるものであって、前記外ハゼ側嵌合部は断面略茸形を呈し、内ハゼ側嵌合部は断面略傘形を呈する嵌合式折板屋根材。 (もっと読む)


【課題】折板屋根材の施工が行いやすく、折板屋根材を強固に取り付けることができ、気温変化による歪みや発生を少なくすることができる折板屋根材を提供する。
【解決手段】折板屋根材Aは、底部1とその両側端部から斜め上方に突出する一対の側部2とからなる。底部1は、側端部よりも低位置に凹んだ低段部32が両側部に形成され、低段部32から上方に段状に突出した突段部31が低段部32、32の間に形成されている。側部2は、その上下方向の中間よりも下側に、タイトフレームBの側面に突設される係止部4に係止される被係止部3が形成され、被係止部3よりも上側に、表面側に傾斜して屈曲する補強リブ部5が形成されている。 (もっと読む)


【課題】風圧を受けた外側の折板屋根材が吊子のはぜ受部から抜け外れるのを規制し、さらに弾性変形する折板屋根材に追随して吊子を弾性変形させて、はぜ接合構造の破壊を解消し、吊子式のはぜ接合構造の信頼性を向上する。
【解決手段】吊子支持体2に固定される連結部11と、連結部11の上端に設けられて軒棟方向へ伸びるはぜ受部12とで吊子4を構成する。はぜ受部12の連結部11側の基端に、外側の折板屋根材3を協同して受け止める受止段部14と抜止め爪15とを設ける。抜止め爪15は、はぜ受部12の一部を下向きに切り起して形成する。連結部11の左右両側に、吊子4の弾性変形を促進する入り隅状の切欠20を形成する。切欠20の入り隅部分は湾曲線状に丸める。 (もっと読む)


【課題】3重葺きに適した折板屋根葺板及び屋根材を提供する。
【解決手段】折板屋根葺板10は、第1の板斜め立上部11の頂部には第1のはぜ締め部13が形成されている一方、第2の板斜め立上部15の頂部には、隣接する折板屋根葺板10に形成された第1のはぜ締め部13と係合して一緒にはぜ締めされる第2のはぜ締め部17が形成されている。第1の板斜め立上部11及び第2の板斜め立上部15の各中部には、タイトフレーム20に形成された突出係止部27・28に嵌合係止される嵌合係止部12・16がそれぞれ形成されている。第1の板斜め立上部11と第2の板斜め立上部15との間の寸法は、200mm以上かつ400mm以下であり、第1のはぜ締め部13及び第2のはぜ締め部17の下端までの山高さHが50mm以上かつ250mm以下であり、板厚さが0.6〜1.0mmである。 (もっと読む)


【課題】
屋根材の施工が行いやすく、断熱性能の低下を防止することができる屋根材の係止部材及び施工構造を提供する。
【解決手段】
両側の山部半体と山部半体の間の谷部とを有する折板屋根の構成用の屋根材をタイトフレームに取り付けるための係止部材11に関する。タイトフレームの脚部の表面に取り付けられ、上係止部4aと屋根材の山部半体の裏面に突設した被係止部が係止される下係止部4bとから断面V字状に形成される。上係止部4aと下係止部4bとの境界Mがアール面Rに形成されている。屋根材の被係止部をアール面Rで滑動しながら下係止部4bの下側に位置させることができる。 (もっと読む)


【課題】折板屋根への直射日光や雨を確実に遮断することができ、しかも、簡単な構造かつ折板屋根に容易に取り付けることのできる屋根用遮断板の提供。
【解決手段】屋根用遮断板3を平板状のアルミニウムとして、折板屋根2を構成するガルバリウム鋼板よりも熱放射率を高くする。折板屋根2の山部2aのハゼ部9に屋根用遮断板3の側縁部3aをカシメ固定する。屋根用遮断板3で折板屋根2を覆って、折板屋根2への直射日光や雨を遮断する。屋根用遮断板3を取り付けるための取付部材や、ねじ止め、孔加工が不要である。屋根用遮断板3が熱放射することにより、屋根用遮断板3からカシメ固定部を介して折板屋根2に伝導する熱を抑える。 (もっと読む)


【目的】本発明は、馳締タイプの折板屋根において、外気温度による熱伸縮に良好に対応することができる屋根,壁等の施工において吊子の設置を熱伸縮方向に対して正逆両方向を均等となるように設置すること。
【構成】馳締舌片部2の長手方向と同一方向を長手方向とした長孔14が形成された取付台座部1とからなり且つ金属製とした吊子本体部Aと、ボルト貫通孔44が形成された位置決め板部41と嵌合部42とからなる位置決め部材4と、ボルト貫通孔54が形成された取付座金5とからなること。取付台座部1の下面側に位置決め部材の位置決め板部41が配置されると共に、取付座金5は取付台座部1の上面側に配置され、位置決め部材4と取付座金5に対して前記取付台座部1は前記長孔14の長手方向に沿って移動自在とし、且つ位置決め部材4は長孔14の長手方向略中間に位置するように嵌合部42にて吊子本体部に仮止めされてなること。 (もっと読む)


【課題】一枚板の鋼板にプレス加工を施すことにより、折板のはぜ締めの外れがなくなり、製造が容易である吊り子を提供する。
【解決手段】屋根の横架材11の上に配設されるタイトフレーム13が波頂部に左右高低差を設け、その低い段落部15にはめ込み、ボルト29にて締め、上端のフック7で左右折板17をはぜ締めにより連結するために取り付けられる吊り子Pにおいて、矩形または矩形に近い形状の一体鋼板に、Z折りで中間を起立片3として連結用フック7付きの上段片2と取付側の下段片1とを形成するとともに、下段片の幅中央に該取付部としての座脚部5を形成し、その座脚部は、下段片の幅中央部に段差前方へ開口する不完全箱形の箱折り加工を施す。 (もっと読む)


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