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国際特許分類[E04F10/08]の内容

固定構造物 (153,614) | 建築物 (56,189) | 建築物の仕上げ,例.階段,床 (11,073) | 日よけ;日おおい (205) | 類似した多数の堅い部材のもの,例.板 (93)

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【課題】庇板に下向きまたは上向きの荷重が作用しても、庇板が保持具の保持板部の先端縁の部分で折り曲がって変形するのを防止する。
【解決手段】庇は庇板3の基端部が建物の外壁面に取り付けられた保持具の上下に対向する保持板部間に保持されている。庇板3は、空間を挟んで上下に対向する上板部31および下板部32を有するものであり、その庇板3は2本のアーム8,8により上方より支えられている。各アーム8の一端部は建物の壁面に連結され、各アーム8の他端部は、庇板3の上板部31と下板部32とで挟まれる空間に幅方向に配設された取付枠部60の内部の摺動溝61に摺動自由に係合させた位置決め板65に連結されている。 (もっと読む)


【課題】庇板に下向きまたは上向きの荷重が作用しても、庇板が保持具の保持板部の先端縁の部分で折り曲がって変形するのを防止する。
【解決手段】庇1は庇板3の基端部が建物の外壁面10に取り付けられた保持具2の上下に対向する保持板部21,22間に保持されている。庇板3は、上下に対向する上板部31および下板部32と、上板部31と下板部32とで挟まれる空間の基端部側に全幅にわたって配置される補強板部4と、上板部31と下板部32とで挟まれる空間に装填される発泡体5とを有する。補強板部4はアルミニウムの押出成形により形成された複数個の型材40を基端縁を揃えて幅方向に連結して構成されるとともに、各型材が前後方向に沿うよう配置されている。各型材40,41,42は、それぞれの先端縁が保持具2の保持板部21,22の先端縁より前方へ突出するようにそれぞれの長さが設定されている。 (もっと読む)


【課題】建築物への取付けを容易とし、耐候性、強度、デザイン性に優れ、使用済アルミ缶等の廃材を再利用することができるアルミ鋳造庇およびアルミ鋳造庇の取付方法を提供する。
【構成】使用済アルミ缶等の廃材を主原料として鋳造した庇であって、建築物の壁面側に取付けられる取付板部と、この取付板部から下方に向けて傾斜延設させた庇体板部と、この庇体板部の幅方向の両側に垂下させた連結板部と、庇体板部裏面の長さ方向に沿わせて形成した複数のリブと、を備えてなり、取付板部に取付孔を穿孔し、この取付孔を介してネジ等の固定具により、建築物壁面内方の胴縁材、柱、横梁または壁面内に埋設したホールアンカーに固定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】庇本体部の支持強度が高いのは勿論、設計の自由度が高いうえに、多様な意匠性を呈することができる庇の取付構造を提供する。
【解決手段】建物1に庇本体部20を取り付けるための庇の取付構造であって、庇本体部20の厚さ寸法よりも縦長の固定部3aを有するアーム部材3,3と、アーム部材3,3の挿通用の孔4a,4aを有する庇本体部20の軒元に沿って取り付けられる長尺の化粧部材4とを有し、建物1の外方に向かって突出するように庇本体部20の軒元に沿って間隔を置いてアーム部材3,3が建物内部構成部材としての中柱51と間柱52とに固定され、化粧部材4が外方から被せられたうえで、アーム部材3,3の突出部3b,3bに庇本体部20の後端部が固定された構成とされている。 (もっと読む)


【課題】強度があって製作が容易な日除けを提供する。
【解決手段】日除けは、射出成形品とされている。第2の二面体12の底面側に折り曲げられた小三角形板部12bと第3の二面体13の底面側に折り曲げられた小三角形板部13aとの突き合わせ部が接合されている。第1の基本要素2およびこの向こう側にある第4の基本要素5の第1の二面体11の各小三角形板部11a,11bおよびこの向こう側にある第4の二面体14の各小三角形板部14a,14bと第1の基本要素2およびこの向こう側にある第4の基本要素5の第2および第3の二面体12,13の底面側に折り曲げられた各小三角形板部12b,13aとによって、横断面が菱形で稜線方向にのびる中空形状の筒状部が形成されている。筒状部には、日除け同士の結合のために使用される貫通孔31,34が設けられている。 (もっと読む)


【課題】雨水が建物側にずれることを防止できる庇金物及び建物を提供する。
【解決手段】庇金物1では、板材10の先端縁部11の外面11aの少なくとも下端Pは、最外部M0を構成する。従って、庇金物1のうち、建物100から最も遠い位置で雨水を滴下することができる。これにより、下階の庇金物1に落ちることを防止できる。板材10の先端縁部11の外面11aと内面11bとの間の板厚T内において、端面11cは、建物100側へ向かって上方へ傾斜する。従って、雨水が端面11cへまわり込むことを確実に防止することができる。以上のような構成によって、外面11aを伝って来た雨水は、端面11c側へまわり込むことなく、庇金物1のうち、建物100から最も遠い位置である最外部M0から滴下する。 (もっと読む)


【課題】下枠板を固定するネジが外部から見えないようにして見栄えの低下を防ぎ、庇板の中空内部に雨水が停滞しないようにする。
【解決手段】庇は押出成形により形成される庇板が幅方向に複数連ねられるとともに、隣り合う庇板2a,2bの開放端面20L,20R間の各隙間部分tに上枠板4および下枠板5が上下から装着されている。下枠板5は、両側縁に突縁部51,51を有し、幅中央部に隙間部分tへ挿入されて庇板の開放端面にネジ止めされる縦板部52が突設されている。縦板部52と各突縁部51,51との間には各庇板2a,2bの下面に沿って前後に延びる樋溝部53,53が形成されている。縦板部52には、庇板2a,2bの各開放端面に当接する突当面54,55および各突当面54,55の下方に各庇板2a,2bの中空内部と各樋溝部53,53とを連通させる雨水の通路57,58が形成されている。 (もっと読む)


【課題】設置現場における作業効率の向上を実現でき、個々のブロックの寸法のバラツキが拡大することを回避可能な技術の提供。
【解決手段】フラクタル構造を備えた日除け用部材50を複数準備する工程と、複数の日除け用部材50を一定の方向に揃えた上で、フラクタル構造を維持するように連結することにより、日除け用のブロックを形成する工程と、このブロックを方向を維持したまま第1のフレーム部材60に複数組み付けることにより、第1の正置ユニット66を形成する工程と、ブロックを裏返した状態で第2のフレーム部材68に複数組み付けることにより、第1の倒置ユニット75を形成する工程と、複数の第1の正置ユニット66及び複数の第1の倒置ユニット75を設置箇所に搬送し、脚フレーム78上に順次配置固定させることにより、日除け76を形成する工程とからなり、第1の正置ユニット66及び第1の倒置ユニット75は、市松模様状に配置される。 (もっと読む)


【課題】日除けとしてだけではなく雨除けとしても機能する屋外装置用日除け装置を提供する。
【解決手段】屋外装置の外部に取り付けられる屋外装置用日除け装置10は、屋外装置1を覆う大きさの日除け板2を有し、日除け板2の表側に、日除け板2に対して傾斜した切り起こし部2bが設けられ、日除け板2の裏側に、切り起こし部2bによって形成されたスリット状の開口部Aを覆い、少なくとも一端が屋外装置1の外部にまで延在し、この一端が下方に傾斜している雨どい部2cが設けられている。 (もっと読む)


【課題】屋外に向かって伸延する庇部材を複数個連結して形成されたコーナー庇を提供する。
【解決手段】建物の外壁3から屋外に向かって張り出す庇部材である中間材24が外壁3に沿って複数個連結された外壁庇6に連設される出隅部分4の出隅コーナー庇1であって、出隅部分4に固定される取り付け部材2と、取り付け部材2に一端部が支持され、出隅部分4が成す角を2等分する2等分線に沿って屋外方向に伸延するアーム部材5と、外壁庇6の出隅側端部7とアーム部材5との間に設置されるコーナー庇パネル8とを備え、コーナー庇パネル8は、アーム部材5に沿う第1の端面がアーム部材5に固定され、外壁庇6の屋外側端面に沿う第2の端面である前縁部21が中間材24の屋外側端面を連結する連結部材である先端見切り材22に固定される。 (もっと読む)


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