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国際特許分類[E04G11/36]の内容

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国際特許分類[E04G11/36]に分類される特許

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【課題】工期短縮を図れて、施工誤差を抑えることができるプラットホーム端部用型枠およびプラットホーム端部の施工方法を提供する。
【解決手段】プラットホーム端部用の型枠10を、側面12と底面14とからなるL字状断面の型枠部材16と、この型枠部材16を側面12に垂直な方向Xおよび底面14に垂直な方向Yの二方向にそれぞれ移動自在に固定する基部材18とで構成するようにする。プラットホーム端部2の躯体天端4上に基部材18と型枠部材16の底面14を配置するとともに、型枠部材16の側面12をプラットホーム端部2の側面2a側に配置して、型枠部材16を必要に応じてX、Yの二方向に移動させて位置調整するようにする。 (もっと読む)


【課題】天井スラブの主要箇所への断熱性の付与を、天井スラブの構築と同時に作業性よく行うことができるようにする。
【解決手段】 天井スラブを構成する梁部3間の平板部1の下面に沿って設置された平板部型枠2に、この平板部型枠2と、梁部3区画する領域との境界に沿ってストッパ10を突設し、この平板部型枠2上に敷設された断熱板7に、ストッパ10に対応する箇所を切り欠いて形成した係止用切欠部11を設けておき、該係止用切欠部11と前記ストッパ10とを係合させることで、断熱板7の水平方向へのずれを防止した断熱天井スラブ構築用型枠の構造とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、三次元曲面を有する鉄筋コンクリート構造物用の曲面型枠の形成方法に関し、複雑な曲面を能率的に施工し、安価に製造することが課題である。
【解決手段】三次元曲面を有する鉄筋コンクリート構造物用の曲面型枠の形成方法であって、水平方向の直交軸であるX−Y軸と上下方向の軸であるZ軸とで示される前記三次元曲面の三角メッシュによる位置データを、前記X軸において所定間隔毎に切断し、前記X軸で切断された一つの断片曲面部である大引き1のY軸とZ軸とにおける位置を示す二次元位置データを、Y軸方向とZ軸方向との輪郭線を滑らかに連続させるスムージング処理によって二次元修正位置データに修正し、前記二次元修正位置データによって前記大引き1の曲面を形成し、前記大引き1,1…間に架設してX軸方向に連続した曲面を複数枚積層する根太3によって形成する曲面型枠の形成方法とする。 (もっと読む)


【課題】従来の一次元又二次元の構造体だけでなく、三次元面構造体にも使え、従来から難題であつたボイドスラブでの重量床衝撃音の低周波数領域帯での遮断性能を保障できる施行方法を提供する。又、遮熱構造体にも利用できる。
【解決手段】面構造体を精度高く施工可能とするため、さまざまに微調整できる緊結金物3を用いる。下地の厚みに対してアンカー20aに装着するネジアンカー20eで穿孔穴にワンタッチで挿入でき脱型仮枠材Aに固着する。又面構造体の厚みに対しスペースシャフト部鉄筋の溶接位置を微妙に変えた。コンクリート面構造体に埋込材1を連接し搬入する。重量床衝撃音の低周波数領域帯の低減のため、酸素体のセラミック材を埋込材1に混入成型体内で振動する発振体を使う。楽器の音発振と同じくセラミック体内酸素で熱エネルギーの音に有機的に置換し低減化させる。又、遮熱構造体にも利用できる。 (もっと読む)


【課題】 多層建築物において天井スラブや床スラブを効率よく施工することができ、しかもスラブ施工のための仮設床板の繰り返し再利用が可能となる構造物の施工方法を提供すること。
【解決手段】 固定長仮設床板と可変長仮設床板とをそれぞれ必要枚数だけ用意し、第1の梁と第2の梁との間に、第1の梁側を基点として、固定長仮設床板の長さに対応する間隔で複数本の枕木材を、支保工を介して横架し、それぞれの間隔に、固定長仮設床板を複数列に掛け渡し、枕木材と第2の梁成型用型枠との間に生ずる残余間隔には、その残余間隔に長さ調整して、可変長仮設床板を掛け渡し、必要に応じて配筋後、仮設床面上にコンクリートを流し込み、 コンクリートが固化するのを待って、支保工並びに枕木材の撤去並びに第1、第2の梁成型用型枠の撤去により、固定長仮設床板並びに可変長仮設床板を回収する。
【選択図面】 図1

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