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国際特許分類[E04G11/48]の内容

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国際特許分類[E04G11/48]に分類される特許

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【課題】移動スペースの縮小化や、揚重効率の向上及び作業負担の軽減化により、さらなる工期短縮化を図る。
【解決手段】本発明の支保工ユニット20は、各支柱21a〜21dの上部にそれぞれ水平に固定される上部固定部材26ab〜26daと、該各上部固定部材に両端部が枢設されると共に中央部が下方に折曲可能に形成される上部折曲部材27ab〜27daと、前記各支柱の下部にそれぞれ水平に固定される下部固定部材28ab〜28daと、該各下部固定部材に両端部が枢設されると共に中央部が上方に折曲可能に形成される下部折曲部材29ab〜29daと、を備え、前記上部折曲部材の中央部を下方に折曲させると共に前記下部折曲部材の中央部を上方に折曲させると、前記各支柱が互いに近接する方向に移動して折り畳み状態となるように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】工期短縮を図れて、施工誤差を抑えることができるプラットホーム端部用型枠およびプラットホーム端部の施工方法を提供する。
【解決手段】プラットホーム端部用の型枠10を、側面12と底面14とからなるL字状断面の型枠部材16と、この型枠部材16を側面12に垂直な方向Xおよび底面14に垂直な方向Yの二方向にそれぞれ移動自在に固定する基部材18とで構成するようにする。プラットホーム端部2の躯体天端4上に基部材18と型枠部材16の底面14を配置するとともに、型枠部材16の側面12をプラットホーム端部2の側面2a側に配置して、型枠部材16を必要に応じてX、Yの二方向に移動させて位置調整するようにする。 (もっと読む)


【課題】捨てコンクリートの上面に断熱材が敷設される場合であっても、容易且つ確実に適正な位置に設置し得る土間コンクリート用の段差形成用型枠を提供する。
【解決手段】捨てコンクリート2との間に断熱材3が敷設される土間コンクリート4の上面4uに段差4Dを形成するための段差形成用型枠10において、捨てコンクリート2に穿設された孔2aに挿着されたアンカー11と、雄ねじが形成され、アンカー11によって下端が支持されるとともに、上端が土間コンクリート4の高床部分4Hの上面4uHよりも上方へ突出する棒状部材12と、棒状部材12に螺着され、上面が土間コンクリート4の低床部分4Lの上面4uLと同一高さに設定されたナット13と、一側面が段差Dを構成する鉛直面4vに合わせて配置され、ナット13の上に載置された状態で棒状部材12に固定された型枠部材14とを備えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】サポートをトンボ端太の底面と床面との間に介在させる際に作業者が傾倒を防止しつつ高さ調整を行う必要があり、非常に手間がかかる点を解消する。
【解決手段】サポート設置金物1は、サポート11をトンボ端太Pの底面と床面との間に介在させて、サポート11を伸張して梁型枠21の荷重を支持するまでの間、該サポート11が傾倒しないように支える手間を省くべく、引掛部1Eを設けてサポート11を引っ掛けられる構成とした。 (もっと読む)


本開示は、コンクリート成形用型枠を支持するために型枠と共に使用し、型枠をコンクリート表面から取り外すためのフレームに関する。型枠は、コンクリート成形のために選択される床表面より上の少なくとも第1の高さと、型枠が硬化したコンクリートから離れている(すなわち取り外されている)か或いはフレーム組立体により支持されていない第2の高さとの間で移動可能なように、フレームワークにより型枠が支持される高さが調節可能なよう、フレーム組立体に固定される。本開示は、コンクリート成形中に型枠を支持する手段と、コンクリート成形後に型枠を取り外す手段との両方を提供する。関連する方法もまた開示される。 (もっと読む)


【課題】施工が容易で、支保工の架設、撤去が能率的で、作業空間の確保も容易な、型枠保持用支保工を提供する。
【解決手段】電気防食工用支保工100は、桁20の下フランジ21の上面211に載置する懸架部111を上端に備えた上方開放のコの字状の複数の形鋼製支保材110と、複数の形鋼製支保材110それぞれの下辺上に載設され、モルタル充填型枠40を支持すると共に形鋼製支保材110を桁20に固定する簡易ジャッキ120とから構成され、コの字状の形鋼製支保材110は、桁20の下フランジ21の上面211に載置する懸架部111と、懸架部111から垂下する2本の形鋼材112,113と、2本の形鋼材112,113の下端近傍同士を着脱自在に剛結する水平な結合形鋼材114とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】多層階鉄筋コンクリート構造物における床スラブ形成型枠の支保工により工事の遅れを解消することおよび支保工自体の材料無駄を無くすこと。
【解決手段】多層階鉄筋コンクリート建造物の床スラブ施工に際しての支保工構造において、床スラブの形成部材の下面に配設した複数本の大引き材5の内、形成部材の両端縁側に配設した大引き材は垂直な複数本の支柱4で支持し、中間部に位置する複数本の大引き材は、複数本に渡る大引き支持部材10を介して下端を拡げて配設した複数本の支柱4で支持させ、支柱の下端は、先に形成した床スラブの上面で梁上または壁面寄りに配設した敷き板7で受け止める構成にしたことにより、工期を早めることができ、工事の遅れが全面的に解消されるばかりでなく、下層階ので使用されていた支保工形成部材が直ちにその上層階の床スラブ形成用に使用できるので、支保工としての必要部材が最小限で使い廻しができる。 (もっと読む)


【課題】 スラブ設計の自由度を高く維持しながら、しかも工期を大幅に短縮できる仮設支柱継手を提供する。
【解決手段】 第1の仮設支柱2と上層階に配置される第2の仮設支柱5とを含んで構成される仮設構造体において使用可能に形成される、仮設支柱継手10であって、第1の仮設支柱2の上端部2bに連結可能に形成される底面と、第2の仮設支柱5の下端部5aに連結可能に形成される上面とを備え、仮設構造体において、第1の仮設支柱2と第2の仮設支柱5とを上下方向に連結し、配筋される鉄筋と係合可能に形成され、鉄筋に接して現場打ちされるコンクリートの硬化・凝固後もスラブ内に一体的に保持される。上下階層の現場打ちコンクリートを同時並行して硬化・凝固させることができ、工期を大幅に短縮できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は比較的広く厚い鉄筋コンクリートによる中高層建築物の生コンクリートによる天井スラブの硬化・凝固施工時間を略1/2に短縮することを目的とする。
【解決手段】 複数のサポート1によって大引2、根太3を介して支持される天井型枠4に上記大引2、根太3に囲まれる透孔5を開口し、該透孔5の内周上面に、それぞれ鉄筋コンクリートブロック6の外周下面を載置し、上記ブロック6の下面中央部に該ブロック6のサポート1’を着脱自在に設け、上面中央部に上段階の天井型枠4’の大引2、根太3用のサポート1”を着脱自在に設け、上記ブロック6の鉄筋7,7’,8,8’を該ブロック6の外周から4方に延長して天井型枠4上の配筋9,9’と接続し、上記ブロック6の高さtと天井スラブの厚さとを同一に形成することを特徴とする中高層建築物の天井スラブ施工法。 (もっと読む)


本発明は多重の水平構造部材の形成方法に関することで、スライディング工法で垂直構造部材を上昇構築するようにする段階と、前記のスライディング工法の装備を利用して水平型枠フレームを持ち上げる段階と、前記の水平型枠フレームの下部に型枠フレーム支え構造を設置する段階と、前記の水平型枠フレームにコンクリートを打設して水平構造部材を形成する段階と数個の層ごとに水平構造部材の構造を同時に作業する段階を備えることを特徴とする多重の水平構造部材の形成方法を提供する。 (もっと読む)


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