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国際特許分類[E04G7/20]の内容

国際特許分類[E04G7/20]に分類される特許

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【課題】足場の高さ中途位置から足場床の幅を変更可能とする足場用ブラケットを提供する。
【解決手段】内側支柱と外側支柱のうち一方の支柱(2)の上端部を足場の所定高さ中途位置(H)に配置し、該一方の支柱の上端部から偏位した位置に偏位支柱(2c)を立設可能とすることにより足場床の幅を変更可能とするブラケット(10)であり、前記支柱(2)の上端部に固着された状態で水平に延びる支持アーム(11)と、前記支持アームの先端に一体結合された耐力軸体(12)を備える。前記耐力軸体(12)は、前記偏位支柱(2c)を同軸状に立設させる支持軸部(14)と、該支持軸部から前記支柱(2)の下方位置に固設された張出片(5b)に向けて斜めに延びる傾斜軸部(15)と、該傾斜軸部の下端部の係止軸部(16)を一体に形成している。前記係止軸部(16)には、支柱(2)を挟持する挟持手段(27)と、張出片(5b)に載置される座手段(28)を備えた固定手段(19)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】足場の高さ中途位置から足場床の幅を変更可能とする足場用ブラケットを提供する。
【解決手段】内側支柱(2a)と外側支柱(2b)のうち一方の支柱の上端部を足場の所定高さ中途位置(H)に配置し、該一方の支柱の上端部から偏位した位置に偏位支柱(2c)を立設可能とすることにより足場床の幅を変更可能とするブラケット(10)であり、一方の支柱の上端部に連結された状態で同軸状に立設される主軸部(11)と、主軸部(11)からY方向に離間した位置で鉛直姿勢を保持することにより、偏位支柱(2c)を同軸状に立設させる支持軸部(12)と、主軸部(11)の上端部と支持軸部(12)の上端部を連結する水平連結部(14)と、支持軸部(12)の下端部から前記主軸部(11)の下端部に至り斜めに延びる傾斜補強部(13)を備え、これらを相互に一体結合することにより剛体構造を形成する。 (もっと読む)


【課題】複数のパイプ材を連結できるとともに、これらのパイプ材への取付け及び取外し作業を容易に行うことができるパイプ材固定具、パイプ材固定構造及びパイプ材固定方法の提供を目的とする。
【解決手段】本発明のパイプ材固定具は、第一パイプ材に周方向に嵌合する断面略C字状の連結部と、上記連結部の内面に形成され、第一パイプ材の挿通孔及びこの挿通孔と重なり合って配置される第二パイプ材の係止穴に嵌合される第一突起部とを有し、上記第一突起部が、上記挿通孔と嵌合される基部と、この基部の上方に延設され、上端から下端側縁にかけて周方向に傾斜した形状を有する先端部とを有している。 (もっと読む)


【課題】小径化した支柱部材等をホゾ材を介して縦方向に連結して仮設足場を組み立てる際に、他の足場用の支柱部材等との混在使用を確実に防止することができる。
仮設足場を提供する。
【解決手段】少なくとも両端部の断面が長円形状である中空管からなることを特徴とする支柱部材および断面が長円形状である短管部材からなることを特徴とするホゾ材ならびにこれらの支柱部材またはホゾ材を組み込んだことを特徴とする仮設足場。 (もっと読む)


【課題】支柱用単管パイプどうしを連結用単管パイプで簡易かつ迅速に連結することのできる支柱用単管パイプの連結方法を提供する。
【解決手段】短管8と、この短管8の外周の一部または複数個所に設けられた楔受け部11とを備えている単管パイプ用アタッチメント1を用意し、該単管パイプ用アタッチメント1の短管8を支柱用単管パイプ7に抜き差し可能に挿通固定するとともに、楔受け部11に連結用単管パイプ9の両端部に設けた楔形係合金具10を着脱可能に嵌合係止する。 (もっと読む)


【課題】枠組足場における作業床又は通路の幅を適宜拡げることができる拡幅金具およびこの拡幅金具を組み込んでなる枠組足場を提供する。
枠組足場を提供する。
【解決手段】円筒形又は円柱形の水平材と、水平材の一端に垂直方向に取り付けられた曲面形状を有する当て材と、当て材の上端に水平方向に取り付けられた鍔形状の取り付け板からなる拡幅金具であって、取り付け板の鍔形状はその鍔の内側に、建枠の縦柱を上下に連結するために設置される上下連結ピンのロックピンの突出部の凸形状に嵌合できる凹部を有することを特徴とする建枠式足場の拡幅金具およびこの拡幅金具を組み込んでなる枠組足場。 (もっと読む)


【課題】管材の端部を露出することなく、容易に手摺や柵等の仮設構造物を構築することができる、管材連結具を提供すること。
【解決手段】各々の管材の端部に挿入する二本の係合部と、前記二本の係合部を連結する連結部と、からなり、前記係合部には、各々の管材の端部付近に設けた係合材と係合するための係合孔を形成し、前記連結部は、前記係合部の端部に設けたプレートと、前記プレートに形成した連結孔と、により構成し、前記プレート同士が接合する接合面に、前記連結孔を中心に放射状の凸部を形成し、前記プレート同士を前記連結孔に挿通する連結ボルトを介して連結することにより、前記係合部を相対的に回動自在に構成することを特徴とする、管材連結具。 (もっと読む)


【課題】連結金具のピン部材を係合孔に係合させない状態でパイプ材の係合孔に面して配置できるパイプ材用連結金具を提供すること。
【解決手段】パイプ材用連結金具1は係止ピン5をその内周面に突設した円弧状の板バネからなるキャッチ2と、係止ピン5に係止されキャッチ2をてこの作用によって取り付ける対象とされる嵌合部から離間させる方向に移動させるキャッチ移動レバー3とから構成される。キャッチ移動レバー3は板材を屈曲形成することで嵌合部に外周に当接されるてこの支点となる屈曲部10と、屈曲部10を境界としてキャッチ2と前記嵌合部の間に挿入される第1の板部11と、第2の板部12とから構成されるとともに、第1の板部11から第2の板部12にかけて前記ピン部材が遊嵌される長孔13が形成され、第2の板部12の両側部には前方に張り出した間隔保持部14が形成される。 (もっと読む)


【課題】パイプ材を用いた足場材の組立て及び取外しを確実、迅速にでき耐久性に優れたパイプ連結機構を提供する。
【解決手段】円周方向180度位置に第1、第2の丸孔11、12が設けられた第1のパイプ13と、第1のパイプ13に、第1、第2の丸孔11、12に符合する第3、第4の丸孔14、15を有する連結パイプ19を挿入して連結される第2のパイプ20とを有し、第1、第3の丸孔11、14及び第2、第4の丸孔12、15から突出する第1、第2の掛止部16、17を備えたロック手段18を連結パイプ19内に備えたパイプ連結機構10で、ロック手段18は、ピン21で回動自在に交差連結された操作部材22、23と、操作部材22、23を開く方向に付勢するスプリング24とを有する。 (もっと読む)


【課題】建て枠を利用して組み立てられた枠組み足場の安全性を高めるための安全桟を容易に取り付けることができる金具を提供する。
【解決手段】パイプクランプ23と部材取付け用ピン24とから成り、パイプクランプ23は、ベース部材25と押え部材26とを、この両者間でパイプ材を挟むことができるように支軸27により相対的に開閉自在に連結すると共に、両部材25,26の遊端部間に締結用ボルトナット28を掛け外し自在に介装して構成され、部材取付け用ピン24は、先端に抜け止め具7が取り付けられたピン本体6と、このピン本体6と前記パイプクランプ23のベース部材25との間に介装され且つ前記ピン本体6と同一径の延長用スリーブ29とから成るもので、前記パイプクランプ23のベース部材25の内側から延長用スリーブ29内を貫通して前記ピン本体6に内嵌するボルト30によって取り付けられた構成。 (もっと読む)


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