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国際特許分類[E05B63/08]の内容

国際特許分類[E05B63/08]の下位に属する分類

ウィングに二個だけ円孔を要するもの

国際特許分類[E05B63/08]に分類される特許

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【課題】建物側躯体の切欠部を廃止し、見栄え、防犯性を向上させることができるとともに、指挟み事故も防止でき、且つ、こじ開け杆も廃止できる開力軽減錠を提供する。
【解決手段】開力軽減錠11において、扉を支持する枠に設けられるストライク板と、扉に設けられ操作力が入力される操作部材と、扉に設けられる錠箱17と、操作力によって作動した操作部材からの出力によって錠箱内で従動するプランジャー47と、錠箱17に設けられストライク板に係止可能に扉から進退自在となり且つ扉回転中心に直交する面上で回転して反転自在となる反転ラッチ31と、プランジャー47と反転ラッチ31との間に設けられプランジャー47に従動して反転ラッチ31を回転させストライク板の穴縁部を作用点としてこじるラッチ強制揺動部57と、を設けた。 (もっと読む)


【課題】地震の発生等により扉枠が変形した場合でも扉を開放することのできる開力助勢錠を提供する。
【解決手段】本発明は、扉4から進退可能なようにラッチ部材63が設けられ、ラッチ部材63が進退可能なラッチ受け孔12を有するストライク板6が扉枠2に設けられ、ラッチ部材63がラッチ受け孔12から後退又は反転可能な状態から扉4の開動を助勢する開力軽減錠1であって、ストライク板6に形成される切欠部13と、切欠部13に配設される当接部材33と、当接部材33をストライク板6から突出する方向に付勢して支持する付勢部材80と、扉4から進退可能に設けられ、扉4からの突出時に当接部材33に当接して扉4を開方向へ助勢する押圧体58と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】テコの原理を利用して扉を開け易くした建築用ラッチを提供する。
【解決手段】扉の壁面に接離する方向へ所定量回転可能に設けられ、かつその作動突片が扉の自由端部7aに設けられた錠箱8の窓から該錠箱内へと突入する操作部材と、作動突片に直接押圧されると共に、所定方向に付勢する付勢手段23の付勢力に抗して錠箱のフロント側又は後壁側のいずれかにスライドする摺動制御体24と、この摺動制御体24に直接又は仲介部材46を介して係合すると共に、該摺動制御体24の移動中にラッチ部材50の規制を解くラッチ規制部材54と、この摺動制御体24の先端部にその内端部が連係手段を介して連結されていると共に、垂直軸26を介して軸支されかつその先端部側に前記フロントから常に突出する係合先端部27bを有するスイング式押圧体27とから成る。 (もっと読む)


【課題】テコの原理を利用して扉を開け難いという問題点を解消する。
【解決手段】扉の壁面に固定された座板を介して所定量回転可能に設けられ、かつその作動突片が扉の自由端部に設けられた箱体の窓から該箱体内へと突入する操作部材と、作動突片に直接押圧されると共に、所定方向に付勢する付勢手段の付勢力に抗して箱体のフロント側又は後壁側のいずれかにスライドする摺動制御体と、この摺動制御体の先端部にその内端部が連係手段を介して連結されていると共に、垂直軸を介して軸支されかつその先端部側に前記フロントから常に突出する係合先端部を有するスイング式押圧体とを備え、開扉時、操作部材によって位置変位する作動突片及び摺動制御体を介して、スイング式押圧体の係合先端部が扉枠側の当接部にテコの原理で圧接すると、該圧接力に基づく反力は扉自体を開く方向へ作用する開き戸用の内外気圧差解消装置。 (もっと読む)


【課題】 室内側においてレバーハンドルの操作が困難となったときに室内側からラッチ
を解除して閉じ込みを防止する。
【解決手段】 中心に形成した角形の取付孔51に両端に室内側および室外側のレバーハンドル6を固着したハンドル角芯61を嵌挿するとともにラッチボルト3の後部に形成した係止プレート32の前方側に係止する係合部53を外周の一部に突出したレバーカム5が錠箱1内に回転可能に配置されており、且つ中心に形成した角形の取付孔に室内側の解除摘9を固着した角芯82を嵌挿するとともにラッチボルト3の後部に形成した係止プレート32の前方側に前記レバーカム5の係合部53に干渉することなしに係合する係合部83を外周に突出した解除摘レバー8を錠箱1内に回転可能に配置した。 (もっと読む)


【課題】扉の開動を効率良くアシストする扉開動アシスト錠を提供する。
【解決手段】扉2の開動をアシストする扉開動アシスト錠であって、前記扉2は、扉2に取り付けられた操作部材が操作されることによって扉2の厚み方向に揺動して開放されるものにおいて、操作部材の回動に連動して回動する回動部材20と、回動部材20の回動に連動して扉高さ方向にスライドするスライド部材30,40と、扉2に設けられた開口部2aから扉厚み方向に進退可能に扉2の内部空間に収容され、スライド部材30,40のスライドに連動して扉厚み方向に回動して開口部2aから突出し、扉2の扉枠に当接して扉2に扉2の開放方向への力を作用させる開動補助部材60と、を備える。 (もっと読む)


【課題】少ない部品数で、見栄え良く差圧解消が行える錠装置を提供する。
【解決手段】把手を扉23の開く方向に押す或いは引くことにより、ラッチ55を後退或いは後退を許容させ同時に扉23の開放が行われる扉23の構造において、把手は上下方向を長手方向として設けられ扉23の表裏面に対し略平行となって接離方向に移動自在となり、それぞれの把手の端部には把手19に連動する作動片29が設けられ、扉23の木口81より突出自在な突出杆59と、把手の押し引き動作に作動片29を介して支軸回りに従動回転し連動機構57によるラッチ55の進出状態の保持を解除するとともに突出杆59を突出させるカム板53と、建物側枠体に配設され、突出杆59の突出時に当接し、突出杆59の突出方向に対して略直交する扉23の開放方向へ、突出杆59の突出とともに扉23を揺動させる当接部と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】テコの原理を利用して、扉を開け難いという問題点を解消する。
【解決手段】ラッチ錠の錠箱に、操作手段の操作力によって回転する駆動カムと、その後端部が該駆動カムと係合し、かつ該駆動カムの駆動力により、所定方向に付勢する付勢手段の付勢力に抗して錠箱のフロント側又は後壁側のいずれかにスライドする摺動制御体と、この摺動制御体の先端部にその内端部が連結手段を介して連結されていると共に、垂直軸を介して軸支されかつその先端部側にフロントから常に突出する係合先端部を有するスイング式押圧体とを、それぞれ組み込み、開扉時、前記操作手段の操作力によって作動する駆動カム及び摺動制御体を介してスイング式押圧体の係合先端部が扉枠側の当接部に圧接すると、該圧接力に基づく反力は扉自体を開く方向へ作用するラッチ錠における内外気圧差解消装置。 (もっと読む)


【課題】扉用錠前を取り替えることなく扉ハンドルとしてプッシュプルハンドルまたはレバーハンドルを用いることができる扉用錠前の提供。
【解決手段】回動可能な反転ラッチ9と、反転ラッチ9の回動を規制する凹部を備え他端部がコイルばね30によって付勢されたストッパー26と、ストッパー26の短辺29前面を押圧して反転ラッチ9の凸部とストッパー26の凹部との嵌合を解除する回動体31と、回動体31を回動させる扉用ハンドルと、ラッチ押さえ21と、1端部がラッチ押さえ21に連結され他端部がコイルばね24によって付勢されるシャフト23とを備える扉用錠前1において、回動体31の軸心にはレバーハンドルの中心軸が嵌合されレバーハンドルを操作することによって回動体31が回動され、またはプッシュプルハンドルが回動体31の上腕部33に当接して回動体31が回動する。 (もっと読む)


【課題】改良されたロックを提供する。
【解決手段】フレームに対して開放位置および閉止位置の間で動き得るウィング用ロックであって、ケーシング(11、12)と、該ケーシングから伸張するかまたは該ケーシング内に撤退するように作動し得るボルト(55)と、使用時、前記ウィングの1側にあり、前記ボルトを撤退させるべく枢動可能に作動しうるよう配置された作動部材(36)と、前記ボルトがその伸張位置にあるとき、該ボルトに自動的に係合して該ボルトをデッドロックするように配置された、少なくとも部分的に前記ケーシング内にある枢動錠止部材(44)と、前記作動部材(36)の枢軸(41)または前記枢動錠止部材(44)の枢軸(43)用の支持面(38b、138b)の少なくとも1部分を、あるいは前記作動部材の枢軸(41)および前記枢動錠止部材(44)の枢軸(43)用の各支持面(38b、138b)の少なくとも1部分を、前記ケーシング内に提供する一体要素とを備える。 (もっと読む)


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