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国際特許分類[E05B9/06]の内容

国際特許分類[E05B9/06]に分類される特許

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【課題】改良されたロックを提供する。
【解決手段】フレームに対して開放位置および閉止位置の間で動き得るウィング用ロックであって、ケーシング(11、12)と、該ケーシングから伸張するかまたは該ケーシング内に撤退するように作動し得るボルト(55)と、使用時、前記ウィングの1側にあり、前記ボルトを撤退させるべく枢動可能に作動しうるよう配置された作動部材(36)と、前記ボルトがその伸張位置にあるとき、該ボルトに自動的に係合して該ボルトをデッドロックするように配置された、少なくとも部分的に前記ケーシング内にある枢動錠止部材(44)と、前記作動部材(36)の枢軸(41)または前記枢動錠止部材(44)の枢軸(43)用の支持面(38b、138b)の少なくとも1部分を、あるいは前記作動部材の枢軸(41)および前記枢動錠止部材(44)の枢軸(43)用の各支持面(38b、138b)の少なくとも1部分を、前記ケーシング内に提供する一体要素とを備える。 (もっと読む)


【課題】錠制御装置に関し、カバーに過大な負荷が加えられた場合の破壊部品を予め設定しておくことによって、破壊時の補修を確実、かつ容易に行うことを目的とする。
【解決手段】
指紋読み取り面1から取得した指紋を認証する指紋認証部2を収容する装置筐体3と、
装置筐体3に回転自在に連結され、閉塞回転姿勢において前記指紋読み取り面1を覆い隠すカバー4とを有し、
前記カバー4のヒンジ部5の強度を両側縁において非対称に形成し、
かつ、低強度ヒンジ部5Aは、装置筐体3とカバー4とのいずれか一方に形成されるヒンジ保持孔6に着脱自在に嵌合されるヒンジ部品7の連結軸8を他方のヒンジ孔9に弾発的に挿入して形成され、
カバー4に過大操作力が負荷された際にカバー4、または低強度ヒンジ部4Aのヒンジ部品7を選択的に破壊させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】インナシリンダに作動機構が連動、連結され、作動機構を収容してシリンダボディの後方に配置されるケースがシリンダボディに連結されるシリンダ錠装置において、組付け性の向上を図りつつケースおよびシリンダボディの連結剛性を高める。
【解決手段】端壁73aを一端に有した有底円筒状であって合成樹脂から成るハウジング73に、周方向複数個所で軸方向に延びるスリット77と、シリンダボディ側の第1係合突起78を弾発係合させるようにして各スリット77の一端および端壁73a間に配置される複数の第1係合孔79と、ケース側の第2係合突起80を弾発係合させるようにして各スリット77間でハウジング73の他端部に配置される複数の第2係合孔81とが設けられ、ケースのケース部材には、各スリット77間でハウジング73の他端側外面に外方から当接する複数の開き防止部82が一体に設けられる。 (もっと読む)


【課題】ラッチボルトを後退操作するためのラッチ操作体が係合する第1係合部と、ドアをロックするロック機構を操作するためのロック操作体が係合する第2係合部とのスペーシングの異なる複数種のドア錠に変更可能とする。
【解決手段】ラッチボルト6の後退を規制するロック位置と許容するロック解除位置とに位置変更可能なロックピース40と、ロック撮みの操作によりロックピースを位置変更操作するロックハブ42とをアジャス部材43で支持し、アジャス部材を錠ケース4に上下位置調整可能に支持した。アジャスト部材を強制的に上下動させて、アジャスト部材に設けた弾性片49の被係止部50をケース本体11に形成した複数の係止部51のいずれかに選択的に係合させることにより、アジャスト部材が位置決めされ、レバーハブに形成された第1係合部36とロックハブに形成された第2係合部62とのスペーシングを調整可能とした。 (もっと読む)


【課題】錠ケースの強度が高く、かつ、組立作業性の高い錠装置の提供を目的とする。
【解決手段】一対のケース半体1を重ね合わせて連結し、ほぼ中空ボックス形状に形成されるケース本体2と、
ケース本体2の前端面に固定される扉体への取付プレート33と、
ケース本体2内に収納され、施解錠操作装置4により進退駆動されるデッドボルト5とを有する錠装置であって、
前記各ケース半体1の前端には、連結状態において前後に重合する連結片6が折り曲げられ、
ケース半体1同士は、幅広壁同士をねじ止めするとともに、連結片6の重合部に取付プレート3を共締めして連結される。 (もっと読む)


【課題】 両開扉錠の錠箱に接続された筒状の案内部材の曲げ剛性を高め、以て、デッド杆の円滑な案内を長期にわたって期待し得る錠箱を提供する。
【解決手段】 横断面コ字形である第1及び第2案内枠1、2を有し、第2案内枠2の袖板4、4の間隔を、その間に第1案内枠1の一対の袖板4、4を隙間無く嵌め込むことができるように設定し、これら一対の案内枠の開口を相互に対向させて嵌め合わせることにより横断面矩形の筒体3を成形すると共に、この筒体の錠箱に接続される内端部の一方の袖板4を錠箱の底板の開口を通り、かつ錠箱の背板内面に沿って錠箱の天井板方向に延伸させ、また、他方の袖板4を錠箱の底板の開口を通った後錠箱の底板に沿うように直角に折り曲げ、第1及び第2案内枠1、2をかしめにより強固に結合する。 (もっと読む)


【課題】突起部の精度を低下させることなく、突起部を曲げ部の近傍に形成することができるようにした板材の固定構造を提供する。
【解決手段】第1板材2に折曲片22を形成し、折曲片22における曲げ部23の近傍に円筒状の突起部25を設けるとともに、曲げ部23に突起部25の径以上の寸法を有する曲げ部穴24を設け、突起部25を第2板材3に設けた嵌合孔33に嵌合し、かつボルト7を嵌合孔33を介して突起部25の内周面に螺設した雌ねじ部25aに螺合することにより、第1板材2と第2板材3とを互いに固定する。 (もっと読む)


【課題】 機能ブロックへの化粧カバーの嵌着、分解を容易、かつ確実にする。
【解決手段】 化粧カバー7の開口端縁の一端に内方に突出する第1係合突起8を、他端に係合孔9を夫々形成し、この化粧カバーによって覆われる機能ブロックの基盤となる弾性材質の台座6の一端に係合凹部11を形成すると共に、上記係合孔9の内側における台座6の部分に、先端が化粧カバー7の厚さ方向に変形可能な支持腕12を一体に形成し、この支持腕12の先端に化粧カバー7の係合孔9と係合する第2係合突起13を形成する。 (もっと読む)


本発明はドアロック装置に関するもので、より詳細に説明するごとくドアに損傷をかけずに設置することができ、設置及び除去時ドアロック装置を分解することなく使うことができるドアロック装置に関するものである。本発明の分解することなく設置及び除去が可能なドアロック装置は、一方向に開閉可能なドア用ドアロック装置であって、ドアの上部側に装着するための一定の長さを持つ連結板と、前記連結板の片側で前記ドアの前方面に向けて折曲がり延長された前面板と、前記連結板の他側で前記ドアの後方面に向けて折曲がり延長された後面板とを含むドアロックフレームと、前記ドアロックフレームの前記前面板に固定された開閉信号の入力手段と、前記ドアロックフレームの前記後面板に固定されたドアロック本体であって、前記入力手段から開閉信号を受けて前記連結板の上部に位置するドア枠の前方で上昇及び下降するよう設置されたデッドボルトと、前記デッドボルトを駆動するための施錠/解錠部とを含むドアロック本体と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


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