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国際特許分類[E05C17/60]の内容

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国際特許分類[E05C17/60]に分類される特許

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【課題】所望の開放間隔を引戸の閉動作のみで設定でき、且つその位置から開放はできない引戸用採風装置を提供する。
【解決手段】引戸用採風装置11において、窓枠21のレール15に沿う方向に設けられ複数の係止爪43を有したラック39と、引戸13の戸先側の縦框23にスライド操作自在に設けられた摘み33と、縦框23に設けられ摘み33の操作に従動してラック39に接近離反するシフター51と、シフター51に回転自在に支持され係止爪43に係止するストッパー53と、縦框23に回転自在に支持されシフター51の規制部67に係止してシフター51の移動を規制する規制カム63と、レール15の閉止側端部69に設けられた乗り上げ部71と、縦框23に昇降自在に設けられ乗り上げ部71に乗り上げることで移動して規制カム63の規制部67への係止を解除するトリガー73と、を設けた。 (もっと読む)


【課題】火災時に確実に閉鎖することができ、かつ、構成を簡略化することができる自閉式引き戸を提供する。
【解決手段】戸11に設けられた第一係止片21と、戸枠13側に設けられた第二係止片22とが係止することで、戸の開放状態を維持することができ、かつ、手動操作で開放状態を解除可能に構成された戸保持機構31,32を備えた自閉式引き戸10において、戸保持機構は、第一係止片および第二係止片の少なくとも一方に連結された形状記憶合金コイル27を備え、所定温度以上になったときに、形状記憶合金コイルが収縮し、形状記憶合金コイルに連結された係止片が後退することにより第一係止片と第二係止片との係止状態が開放され、戸を自閉させることができるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造であって、開閉が容易である上げ下げ窓を提供する。
【解決手段】上横枠11と下横枠12と左右の縦枠13、14とを有する枠体10、上障子20、及び、上下に移動自在の可動障子30、を備える上げ下げ窓100であって、可動障子の閉鎖の姿勢ではラッチ部材が、縦枠のラッチ部材が係合可能である部位に係合し、支持部材はガイド溝の傾斜部に配置されることにより、可動障子と上障子とが同一面内に並べられて配置され、可動障子の開放の姿勢では、ラッチ部材及び支持部材のいずれもがガイド溝内に配置され、該ガイド溝にガイドされることが可能とされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】建具の美観を損なうことなく、障子の開口幅を規制する機構を備えた建具を提供する。
【解決手段】開口を形成する枠体と、前記枠体に沿って移動自在に設けられ、前記開口を閉止可能な障子と、を有する建具であって、前記障子を閉めた際に前記障子の戸先框が収容される縦枠の収容部内と前記戸先框内のうちの一方の部位に設けられた軸を中心に回動しつつ前記一方の部位から突出可能な回動部材と、前記縦枠の収容部内と前記戸先框内のうちの他方の部位に設けられ、前記回動部材と係合する係合部と、を備え、前記障子を閉じたときに前記回動部材と前記係合部とが係合し、前記障子を開いたときに前記係合部と係合しつつ前記回動部材が前記一方の部位から突出して前記障子の開放方向への移動量を規制する。 (もっと読む)


【課題】ドア枠とドアのヒンジ側の隙間に簡単な形状の治具を挟み込むことで、この隙間に容易に取付け、取外すことができ、しかもこの隙間から外れづらく、ドアの開状態を確実に維持する。
【解決手段】ドア2を開けた際に形成されるドア2の縦方向の端縁と、ドア枠4の縦方向の端縁の隙間の間隔より薄い板状のストッパー本体5と、ストッパー本体5に形成した、ドア枠4の端縁に接し、固定する第1固定部6と、ストッパー本体5の第1固定部6の対角位置に形成した、ドア2の端縁に接し、固定する第2固定部7と、から成り、ドア2とドア枠4の隙間に、ストッパー本体5を縦向きに差し込み、差し込んだ状態で水平に回転させ、第1固定部6をドア枠4の端縁に、第2固定部7をドア2の端縁にそれぞれに密着固定させ得るように構成した。 (もっと読む)


【課題】 上吊引戸の引戸本体を上吊レールにロックしてその開閉状態を維持できるようにする。
【解決手段】 上吊レール2を下向き開口の断面倒C字状に形成し、その開口側に下向き傾斜した傾斜ガイド21に上位ローラー51を載置し、開口を挟む対向突条22先端に下位ローラー52を対接する一方、下レール3に振止ローラー6を案内して、引戸本体4を上吊支持して、スムーズ且つ軽量な開閉を行なうようにする。上吊レール2の引戸本体4戸尻側の上位ローラー51位置にローラーストッパー25とロックバネ26を配置して引戸本体4を開成したとき、該上位ローラー51をこれらによって挟持して、引戸本体4の開閉状態を維持する。 (もっと読む)


【課題】 室内に侵入しようとする不審者が存在した事実をユーザが察知できる、より防犯性に優れた引き戸の補助ロック装置を提供する。
【解決手段】 本発明の引き戸の補助ロック装置1は、屋外引き戸2の屋内側面に取り付け可能な取付基板5と、この取付基板5に上下揺動自在に設けられ、屋内引き戸3の走行経路から外れるアンロック姿勢と、屋内引き戸3の走行経路内に突出するロック姿勢とに切り換え自在になっているロック部材6と、屋内引き戸3又は屋外引き戸2が開放操作されると、屋外側又は屋外側若しくはこれらの双方に向かって光を照射する照明部材27と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】従来の引き戸錠は、引き戸の移動を阻止する移動阻止板と係合板をベース板に対してスライド可能にするために多数の部品を要し、生産上においては多数の工程を要し、また操作上、意匠上も難点があった。
【解決手段】移動阻止板に軸支される係合板の穴、ボス等を案内しながら係合を解除可能な可撓性操作部材を設けて、さらにその可撓性操作部材により係合板を抑えながら維持する構成した。 (もっと読む)


【課題】 プッシュ操作だけで引き戸の補助ロック装置をロック操作できるようにして、当該補助ロック装置の操作性を向上する。
【解決手段】 本発明は、屋外引き戸2の屋内側面に取り付け可能な取付基板5と、この取付基板5に上下揺動自在に設けられたロック部材6とを備えており、このロック部材6が、屋内引き戸3の走行経路から外れるアンロック姿勢と、屋内引き戸3の走行経路内に突出するロック姿勢とに切り換え自在になっている引き戸の補助ロック装置1に関する。この補助ロック装置1は、ロック部材6を常にロック姿勢側に付勢する付勢部材9と、この付勢部材5に抗してロック部材6をアンロック姿勢に保持する保持部材12と、屋外側に向かってプッシュ操作されることで屋内引き戸3の走行路に突出する当接部21を有し、この当接部21に屋内引き戸2が衝突することで保持部材12による保持を解除させるスイッチ部材13R,13Lと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】引戸の全開姿勢を保持する引戸の全開ストッパー装置に関するものであり、引戸の自閉力に対応して係合部材の係合力の調整を容易に行う事ができる、引戸の全開ストッパー装置を提供する。
【解決手段】建物用鉄骨に固定される引戸枠にレール部材が設けられ、開閉自在で自閉可能にレール部材に吊り下げられた引戸6を全開状態に保持する引戸の全開ストッパー装置において、全開ストッパー装置は、引戸に取付けられたストッパーガイド部材82と、引戸の全開時、ストッパーガイド部材に圧接する、引戸枠等の固定側部材に取付けられたストッパー部材81から構成され、ストッパー部材は、ストッパーガイド部材に対する圧接力を、取付け位置を変えることなく調整可能としたものである。 (もっと読む)


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