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国際特許分類[E05C9/08]の内容

国際特許分類[E05C9/08]に分類される特許

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【課題】冷凍コンテナのスライドドア開閉装置(6)において、ドア(8)及び本体(4)に設置される各装置の外部への突出を防止し、外部の影響による部品の損傷なしに開閉作動を可能にするとともに、柔軟な開閉作動、及び、ドア閉鎖時の優れた密閉性を実現する。
【解決手段】コンテナ本体(4)の前面に設けられた水平案内溝部(18)中に、スライドレール(14)及びスライド(16)が配置される。スライド(16)には、スイングプレート(10)の根元部が垂直軸まわりに回転可能に結合される。スイングプレート(10)の先端部には、ドア(8)内の支持管(20)を挿通する垂直回転軸棒(21)が連結される。スライド(16)がスライドレール(14)の一端部ストッパーに当接すると、スイングプレート(10)がドア(8)を閉鎖させるスイング動作を行い、支持管(20)の露出部(20a)が上下部フレーム(12a, 12b)の挿入溝(30)に挿入される。 (もっと読む)


【課題】引手と作動杆の共用化ができ、端部にある係止部材を上下方向に駆動させる方式のラッチ機構を提供する。
【解決手段】作動杆の回動に伴って回動する係合凸部18Tを設け、該係合凸部の高さ位置付近にL字状のL字部材20を配設し、該L字部材は、その一辺20Aを上下方向に指向させ、該一辺と他辺20Bとの交差部を水平方向の枢軸20Jとし、該枢軸の回りに回動でき、扉を係止させた状態では、係合凸部は前記一辺に近接又は当接しており、係止部材としては上下動可能に保持された上下動係止部材22であり、この部材を框部に向かう上方又は下方に常時付勢している弾力性部材24を有し、上下動係止部材は前記他辺によって押圧される押圧受け部22Uを有し、作動杆の回動に伴って回動する係合凸部に押されてL字部材が回動し、これで上下方向に駆動される他辺で押圧される押圧受け部を介して上下動係止部材を退避させる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成により扉の施解錠を簡単且つ確実にできるようにした貯蔵庫を提供する。
【解決手段】施錠装置14は、両端部にフック20を設けた回転軸18と、この回転軸にフック受19とフックとの係合を解除するための回転力を付与する解除バネ24と、回転軸に取り付けられ、一側に段部26を形成した作動板25と、操作軸32に回動自在に取り付けられ、一側に作動板の段部と係合し合う係止部34を設けたラッチ33と、ラッチに前記回転力とは逆向きの回転力を付与する操作バネ36と、扉に進退自在に設けられ、端部41をラッチの当接部35に対向するよう臨ませた解除釦40とを備える。扉の閉塞時にフック受にフックが係合し、回転軸と共に作動板が回動されて作動板の段部とラッチの係止部とがかみ合い、扉が施錠される。解除釦を操作してラッチの当接部を押圧し、ラッチを回動させて、ラッチの係止部を作動板の段部から外すことにより解錠する。 (もっと読む)


【課題】 扉をキャビネットの被掛け止め部に掛け止めるフック部材を安定して強固に支持することができるようにする。
【解決手段】 被掛け止め部4に掛け止めるべきフック部材14とこのフック部材14を適当なピンと長孔との結合によって扉2に幅方向に水平運動するための揺動部材20とは、ケース12の隔壁12Pによって分離されている上下の空間にそれぞれ配置され、フック部材14は、フック部14Fの両側に支持部分14S1、14S2を設けてこれらの両側の支持部分14S1、14S2でケース12の後壁12RWに対接して保持されている。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、キャビネットやロッカー等の開口部を開閉する扉に設けられる扉のラッチ装置に関するものであり、防盗性に優れ、ワンタッチで簡単に取り付ける事ができ、取り付け時に特に困難な作業が不要であり、作業のスピードアップがはかれる扉のラッチ装置を提供する事を目的とする。
【構成】 キャビネット本体等の前面開口部に開閉自在に取り付けられる扉の折曲縁裏面側上下端部に回動軸の上下端部に取り付けられたラッチ爪部材が挿通可能なラッチ爪挿通部を設け、ラッチ爪挿通部の内側に位置して、扉の表面板裏面に嵌合保持部材を取り付け、回動軸に沿って上下方向に移動可能とした嵌合部材を、ラッチ爪部材の係合部がラッチ爪挿通部より扉の裏面側に突出した状態で、前記嵌合保持部材に上下方向から嵌合係止し、回動軸を回動自在に保持したものである。 (もっと読む)


【課題】高い安全性を備えつつ、必要な部品点数が少なく、操作性も良好な荷箱の扉ロック装置を提供する。
【解決手段】荷箱の扉ロック装置12は、ロックロッド24の回転動作、すなわち、ロックロッド24自体のロック・アンロック操作に連動して、ロックピン42が、扉14の開放側端部と隣接する位置に設けられたロックブラケット58の係合穴に対し係合・離脱する。よって、ロックピン42によっても、扉14、16のロック・アンロック操作が行われる。ロックロッド24自体による扉14のロック操作に加え、ロックピン42による扉14のロック操作も同時に行われることから、従来のロックロッドを用いたロック装置と何ら操作手順が変わることなく、より確実に扉14、16のロックを行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 引手を引いて開き戸を開ける操作をより円滑に行えるようにする。
【解決手段】 軸部27が水平軸まわりに回動可能に開き戸に取付けられると共に作用片15の回動が一定範囲内となるように規制された引手9と、ラッチ爪11と連結され垂直軸まわりに回動可能に開き戸に取付けられたラッチ杆16と、ラッチ杆16に外嵌する外嵌部17b及び水平方向へ突出する突出部18が設けられたラッチ杆連結体17と、作用片15と突出部18との間において、本体部22に形成された上下方向軸が垂直軸まわりに回動可能に支持されて開き戸に取付けられると共に、本体部22から略水平方向に突出する、作用片の前面15aに当接する引手当接部20及び突出部の前面18aに当接する連結体当接部21が設けられた作動アーム19と、突出部18を連結体当接部21方向へ付勢する弾性体26とを備えた。 (もっと読む)


【課題】従来のロック装置は、耐久性の点において必ずしも十分とはいえない。また、多くの部品を門扉の内部に配置する構成であるため、門の製作が煩雑になってしまう問題があり、既設の門に装備することができない欠点もある。
【解決手段】レバー39を持って反時計回りの方向へ倒す。すると作動軸37と共に押圧部材47が反時計回りの方向へ回転して、押圧部材47の上側の端面47aがスライダ25の右側の端面を押す。これによりスライダ25は左方向へスライドして、係合凸部38が係合凹部21から外れ、また、スライダ25が左方向へスライドすると、連結棒49を介して連結されているスライダ33もスライダ25に連動して左方向へスライドして、スライダ33の係合凸部38も係合凹部21から外れて、回転軸15は回転可能な状態となる。 (もっと読む)


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