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国際特許分類[E05D15/20]の内容

国際特許分類[E05D15/20]に分類される特許

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【課題】閉鎖時に障子が面一となる上げ下げ窓であっても、外観の良好な上げ下げ窓を提供する。
【解決手段】上横枠11と下横枠12と左右の縦枠13、14とを有する枠体10、閉鎖の姿勢で上部に備えられる固定障子20、及び閉鎖の姿勢で下部に配置され、上下に移動自在な可動障子30を備える上げ下げ窓100であって、可動障子は閉鎖の姿勢で上障子と同一平面内に並べられて配置され、縦枠は、可動障子を案内するガイド溝40と、該ガイド溝より上障子側にガイド溝と平行に設けられる内倒し溝91と、を具備し、内倒し溝に沿って摺動可能に配置される摺動子53と、一端が可動障子に回動可能に取り付けられ、他端が摺動子に回動可能に取り付けられるアーム51と、を備える内倒し部材50を有するものとする。 (もっと読む)


【課題】外観に影響の少ない錠装置を備える上げ下げ窓を提供する。
【解決手段】上横枠11と下横枠12と左右の縦枠13、14とを有する枠体10、閉鎖の姿勢で上部に備えられる上障子20、閉鎖の姿勢で下部に配置され、上下に移動自在である可動障子30、及び可動障子の施錠解錠をする錠装置75を備える上げ下げ窓100であって、錠装置は、縦枠に向けて突出量を変化させることが可能とされた摺動棒76、及び摺動棒の突出量を変化させる操作に供される錠操作部材77を有し、縦枠には、上障子の閉鎖の姿勢で該上障子が配置された位置の下方に摺動棒に係合可能である部位13dが設けられ、閉鎖の姿勢で、可動障子と上障子とは同一面内に並べられて配置され、摺動棒が、摺動棒に係合可能である部位に係合することにより施錠状態となることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造であって、開閉が容易である上げ下げ窓を提供する。
【解決手段】上横枠11と下横枠12と左右の縦枠13、14とを有する枠体10、上障子20、及び、上下に移動自在の可動障子30、を備える上げ下げ窓100であって、可動障子の閉鎖の姿勢ではラッチ部材が、縦枠のラッチ部材が係合可能である部位に係合し、支持部材はガイド溝の傾斜部に配置されることにより、可動障子と上障子とが同一面内に並べられて配置され、可動障子の開放の姿勢では、ラッチ部材及び支持部材のいずれもがガイド溝内に配置され、該ガイド溝にガイドされることが可能とされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で面格子や網戸の着脱が容易である開口部装置を提供する。
【解決手段】縦枠及び横枠が組み合わされた枠体と、上下に移動可能に枠体に備えられる障子とを備える開口部装置であって、枠体の見付面には、面格子部材、又は防虫網材を備える隠蔽部材を備え、隠蔽部材は、格子縦枠及び格子横枠が組み合わされた格子枠体と、格子枠体に配置される面格子部材又は防虫網材と、を有し、横枠のうち、建物に備えられたときに上部となる横枠の見付面には、格子横枠被係合片が備えられ、格子枠体の横枠のうち、建物に備えられたときに上部となる格子横枠には、格子横枠被係合片に係合する係合片が具備され、格子枠体の格子縦枠と、枠体の縦枠の見付面を形成する片と、を見込み方向に挿入された姿勢で固定する固定部材を備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】使用時の安全性をより高めた吊戸棚を提供する。
【解決手段】底面と前面とが開放されたキャビネット枠2と、このキャビネット枠に対して昇降自在に支持される昇降ラック3と、前記キャビネット枠の前面側に開閉自在に配置された扉4とを備えた吊戸棚1であって、前記昇降ラックと前記扉との間には、前記扉が閉じられた状態では前記昇降ラックを昇降自在とし、且つ前記扉が開かれた状態では前記昇降ラックの下降を妨げる第1のロック機構5が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】収納スペースを減らすことなく、吊戸棚の下方や下降した状態の昇降ラック内を十分に照らすことができる吊戸棚を提供する。
【解決手段】底面と前面とが開放されたキャビネット枠2と、このキャビネット枠に対して昇降自在に支持される昇降ラック3と、前記キャビネット枠の前面側に開閉自在に配置された扉4とを備えた吊戸棚1であって、前記扉の下端には、該扉を閉じるとともに前記昇降ラックが前記キャビネット枠内に収められた状態で前記昇降ラックの底板33の一部を覆う形で配置されて下方を照らす照明装置6が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で指挟みを確実に防止できる指挟み防止手段を備えた上げ下げ窓を提供する。
【解決手段】上枠と下枠と左右の縦枠とを有する枠体、枠体内側の上部に備えられる固定障子、及び、閉鎖姿勢では枠体内側の固定障子の下方において固定障子と同一面内に並置される可動障子、を備える上げ下げ窓であって、可動障子が縦枠に形成されたガイド溝に沿って上げ下げ自在であり、ガイド溝が第一直線部と傾斜部とを備えており、第一直線部は固定障子に対して見込み方向外側又は内側において縦枠の長手方向に延在し、傾斜部は第一直線部の下枠側端に連通するとともに固定障子が備えられる側の下枠側に傾斜して延在し、縦枠に指挟み防止手段が備えられている上げ下げ窓とする。 (もっと読む)


【課題】風向きの如何に拘わらずに換気、排煙等を好適に行い得、風力に基づく大きな回転モーメントを天窓本体に生じさせることがない上に、天窓開口の開放面積を増加させ得て換気、排煙効率、地面側からの熱放出効率を向上させることのできる天窓開閉装置を提供すること。
【解決手段】天窓開閉装置1は、天窓枠体5と、天窓本体6と、一端部7で天窓本体6に回転自在に連結されていると共に他端部8で天窓枠体5に回転自在に連結されており、一端部7の他端部8に対する円弧線状の移動軌跡9に沿って天窓本体6に開閉移動を生じさせる一対のアーム部材10及び11と、アーム部材10を起動する起動手段12と、天窓開口閉鎖位置にある天窓本体6の天窓開口4を開放する開放移動を解除自在に禁止する禁止機構13とを具備している。 (もっと読む)


本発明は、戸板がスライド操作によって開閉され、閉鎖時に周囲と同一の面を形成し開放時に周囲に重ねられるスライドドアの開閉装置に関する。 本発明の技術的課題は、スライド案内機構の構造が簡素であるにもかかわらず戸板の開閉がスムースになされるスライドドアの開閉装置を提供することにある。 この技術的課題の解決方法は、戸板のスライド方向を規制して戸板のスライド操作を案内するスライド案内機構を装備したスライドドアの開閉装置において、スライド案内機構はレールとレールを走行する走行体とからなり、少なくとも一部のレールは他のレールとの連結位置が切換えられるように回動可能に軸支されていることを特徴とするスライドドアの開閉装置を構成する。 この解決方法によると、スライド案内機構のレールの配設の形状等をレールの回動で代替えすることができるため、スライド案内機構の構造が簡素であるにもかかわらず戸板の開閉がスムースになされる。 (もっと読む)


本発明は、上下に方向に配置された2枚の戸板がスライド操作によって選択的に開閉され、閉鎖時に2枚の戸板が同一の面に展開され解放時に一方の戸板が他方の戸板に重ねられるスライドドアに対して、レールとレールを走行する走行体とにより戸板のスライド方向を規制するスライド案内機構を装備したスライドドアの開閉装置において、戸板のスライド操作の降下の際に抵抗力を発揮し、戸板のスライド操作の上昇の際に助勢力を発揮するスライド補助機構を備えるものである。
このスライド補助機構によって戸板に掛かる重量荷重が調整され、戸板に掛かる重量荷重でスライド操作が重くなったり戸板が急速落下したりすることがなくなって、上下方向に配置された戸板を安定的にスライド操作することができる。
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