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国際特許分類[E05F11/14]の内容

国際特許分類[E05F11/14]に分類される特許

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【課題】減速機構の出力軸に対するプラネタリギア機構の同軸性を高めて、車両用自動開閉装置の作動信頼性を高めることである。
【解決手段】モータユニットは電動モータとギアケース31に収容されるウォームギア機構とを備え、その出力軸33の一端はギアケース31から突出している。機構ユニットはプラネタリギア機構が配置される支持ブラケット46を備え、プラネタリギア機構の入力軸54は支持ブラケット46に装着されるボールベアリング52により回転自在に支持されている。機構ユニットがモータユニットに取り付けられると、入力軸54が出力軸33に軸方向から連結され、当該連結部分がボールベアリング52により回転自在に支持される。また、ギアケース31に設けられる支持ブロック74がボールベアリング52の外周部に係合し、ボールベアリング52はギアケース31と支持ブラケット46の両方に支持される。 (もっと読む)


【課題】大型の障子を完全閉鎖状態に維持することができるオーニング窓を提供すること。
【解決手段】オーニング窓1は、障子2と、障子2を、上昇、下降自在であって且つ水平軸の回りで回動自在に支持する支持機構4と、障子2を水平軸の回りでR方向に回動させて窓5を開閉すると共に、窓5の開放開始時及び閉鎖完了時に、障子2を所定量だけ下降及び上昇させる窓開閉機構6と、窓開閉機構6による障子2の所定量の上昇において障子2の回動をロックする一方、窓開閉機構6による障子2の所定量の下降において障子2の回動のロックを解除するロック機構7とを具備している。 (もっと読む)


【課題】大型の障子を完全閉鎖状態に維持することができるオーニング窓を提供すること。
【解決手段】オーニング窓1は、障子2と、障子2を、上昇、下降自在であって且つ水平軸の回りで回動自在に支持する支持機構4と、障子2を水平軸の回りでR方向に回動させて窓5を開閉すると共に、窓5の開放開始時及び閉鎖完了時に、障子2を所定量だけ下降及び上昇させる窓開閉機構6と、窓開閉機構6による障子2の所定量の上昇において障子2の回動をロックする一方、窓開閉機構6による障子2の所定量の下降において障子2の回動のロックを解除するロック機構7とを具備している。 (もっと読む)


【課題】 ドア等の開閉動作に伴う労力を軽減できるような装置を簡素に且つ安価に構成する。
【解決手段】 ドア3の上部にギヤボックス9を備えたアシストユニット4を取付け、ギヤボックス9内に、巻き取りギヤ14や走行ギヤ15やゼンマイバネ16等を設ける。一方、ドアレール2に、巻き取りギヤ14に噛合する第1ラック5と、走行ギヤ15に噛合する第2ラック6を設け、ドア3を開閉する初期の段階で、第1ラック5に噛合する巻き取りギヤ14の回転によって、ゼンマイバネ16が巻き上げられて弾性力が蓄勢されるようにし、巻き取りギヤ14が第1ラック5を外れた状態で第2ラック6が走行ギヤ15に噛合し、またゼンマイバネ16が解放されるようにし、そのときの解放力で走行ギヤ15が回転して、ドア開閉の残りのストロークがアシストされるようにする。 (もっと読む)


【課題】本体に対し可動体を回動可能で、その往動を強制的に行わしめるように組み合わせるに際し、既存の可動体と本体とにそれぞれ単純な組付けをなすだけで、この動作を生じさせるように両者を組み付け得る支持ユニットを提供する。
【解決手段】ベース3は、案内面32aを仮想の円の円弧に沿って配するように構成されたガイド体32と、ガイド体32の案内面32aを回転走行する転動体31と、転動体31の周面がガイド体32の案内面32aに常時押し付けられるようにこの転動体31を支持すると共に、転動体31がガイド体32の案内面32aの始端32b側にあるときこの転動体31を案内面32aの終端32c側に向けて走行させる向きの付勢力を蓄勢する付勢手段1とを備えている。ジョイント4は、ベース3の転動体31の回転中心に接続される軸体41を少なくとも備えている。 (もっと読む)


【課題】 複数の引き戸型の扉を異なる速度で同一方向に移動させるための駆動装置の構造を簡略化して設置スペースを小さくすることができるとともにメンテナンス性を向上させることができる扉開閉機構を提供する。
【解決手段】 扉開閉機構は、引き戸型の複数の扉1、2と、各扉1、2に対応する摺動部材3、4と、一本のボールねじ5と、ボールねじ5を回転させるモータ8とを備えている。摺動部材3、4の内周面には互いに形状が異なる突起部10a(10b)、11a(11b)が設けられている。ボールねじ5の外周面にはピッチの大きさが異なる螺旋状の溝部6、7が設けられている。ボールねじ5の各溝部6、7はそれぞれ対応する各突起部10、11に適合する形状となっており、各突起部10a(10b)、11a(11b)は対応する溝部6、7内に進入するが他の溝部7、6内に進入することができないようになっている。 (もっと読む)


【課題】
回転とスライドとのコンビネーションにより開閉するドアを、ドア開口のいずれの側からも押し開きすることができるようにする。
【解決手段】
ドア本体20と、上部枠12に沿って移動可能に設定され、ドア本体が垂直な第1の軸線A1の周りで回動可能な状態にして接続された移動体22とを有する。移動体は、ドア本体と共に第1の軸線を中心に回動する回動部材24と、第2の軸線A2を中心に上部枠12上を転動する転動部材26と、回動部材24の回動運動を転動部材26に伝達する伝動機構28を有する。伝動機構は、ドア本体がドア開口を閉じた位置からドア開口を開くために第1の軸線A1を中心に時計方向に回動し、また、反時計方向の回動した場合、転動部材26を第2の軸線A2の時計方向に回転させ、転動部材を右側枠16に向けて転動させる。 (もっと読む)


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