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国際特許分類[E06B1/06]の内容

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国際特許分類[E06B1/06]に分類される特許

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【課題】建具枠の縦枠材と横枠材とを後組みする施工を簡単に低コストで実施する。
【解決手段】建具枠縦枠材10の上端部近傍の内側面には外形が円錐台形状の連結部材11が突出するように取り付けられており、建具枠横枠材20の端面には連結部材に嵌合し得る凹溝21が形成されている。横枠材の端面を縦枠材の内側面に対接させて縦枠材の高さ方向に摺動させる過程で横枠材の凹溝21が連結部材11に嵌合した状態で縦枠材と横枠材とが蟻組み接ぎ状態で連結される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成により高い気密性が継続保持される木製サッシュを提供する。
【解決手段】外障子26と内障子27との召合い部分においては、対向する右側縦框11と左側縦框9の召合い側面内に凹溝が形成され、当該凹溝に断面凹形状のアルミカバー23が貼着され、更に断面がカマボコ状に膨出したゴムパッキン22が装着されており、更に、外障子26と内障子27が閉鎖状態における右縦枠と右側縦框11及び左縦枠と左側縦框9の部分においては、各縦枠に形成された凹溝に先端部に浅い凹溝が形成されアルミ板12及びシリコンスポンジシート13が貼着された各縦框先端が装入される。 (もっと読む)


【課題】 外観や構造の異なる複数の化粧シートを芯材の表面に貼り分けてなる枠材において、芯材の貼着面の高さを化粧シートの厚みに応じて調整する等の調整作業も要さず、異質な化粧シートの表面が面一となる様に備えた枠材の提供。
【解決手段】 開口部枠材において、当該芯材1の内面及び側面を、当該枠材を境界に有する二室に向けた二様の化粧シートを接着剤で貼着してなり、前記二様の化粧シートは、双方に対する同時熱圧着で貼着されていることを特長とする枠材。 (もっと読む)


【課題】耐火性を高める作業が容易である、扉、サッシ等の耐火補強建築部材および建築部材の耐火補強方法を提供すること。
【解決手段】中空部を有する建築部材であって、前記建築部材の内部に熱膨張性耐火材料が注入され、前記建築部材の内部に注入される前の前記熱膨張性耐火材料の25℃における粘度が、1000〜100000 mPa・sの範囲であり、
前記熱膨張性耐火材料が、前記建築部材の内部に注入された後に、25℃において前記建築部材の内部で流動性を失うことを特徴とする、耐火補強建築部材。 (もっと読む)


【課題】 安価な製造コストで、意匠的に優れかつ組付け精度を向上させた木製資材構造を提供する。
【解決手段】 縦框20A,20Bの段部21bと、横框30A,30Bの段部31bとを係合させて、縦框20A,20Bと横框30A,30Bとを結合する。この結合部分においては、横框30A,30Bの角部を面取り加工して傾斜部を形成し、傾斜部を含む横框30A,30Bの表面に化粧シート33を貼着し、上面近傍の化粧シート33を貼着した傾斜部の一部を残して、上面に対して一辺が垂直であり他の一辺が平行である断面3角形状部分を除去として段部31bを形成するように加工する。 (もっと読む)


【課題】2種類の厚さの床材に対応でき、いずれの場合にも敷居部材および床材を精度良く位置決めできる引戸枠構造を提供する。
【解決手段】敷居部材20が上部材21と下部材22からなり、これらを組み合わせた状態でも、上部材単独でも使用可能とする。隙間隠し部材30は、嵌合部31が縦枠11の戸じゃくり14に嵌合され、突起部32が上部材の突起嵌合穴217に嵌入して接着固定されて、戸じゃくりと敷居部材との隙間を塞ぐ。施工に際しては、隙間隠し部材の嵌合部を戸じゃくりに嵌合した状態でその突起部を下部材表面の突起嵌合溝215に嵌入させることにより下部材を位置決めし、この下部材を基準として床材を敷設する。厚い床材(5)の場合はこの位置で下部材を固定した後に上部材を組み合わせて使用し(図2,図7)、薄い床材(6)の場合は下部材を取り外した後に空いた場所に上部材を配置する(図10,図11)。 (もっと読む)


【課題】 従来の木造家屋の建設工法では木製の扉枠体や窓枠体の変形に対して多数の楔形の部材を打ち込んで真直ぐになるように修正していたが楔形の部材は打ち込んだまま回収されないため多数の楔形の部材を打ち込むことは建築コストが高くなる原因の一つとなっていた。本願発明は木造家屋における木製の枠体の変形を修正するための操作が簡単で安価な枠体の修正具を提供するものである。
【解決手段】 少なくとも一面に平坦面を有する長尺体からなる断面が方形状の基体と該基体に湿度等の環境変化により変形した枠体を挟持して押圧するための押圧具を固定または取り外し可能に設けるようにした枠体の修正具。 (もっと読む)


【課題】戸口の施工において戸枠の取り付けを容易かつ正確に行うことができる戸枠を提供する。
【解決手段】戸枠(1)は、戸口を形成する壁部(3)の表裏側に設けられる両ボード(31,32)の外表面間より幅広に形成され、両ボード(31,32)の先端縁に当接する枠の現出部(111)と、枠の現出部(111)の奥行き方向の一方側に設けられており、枠の現出部(111)より狭く前記壁部(3)の両ボード(31,32)の内面(311,321)間と同じ幅に形成され、両ボード(31,32)間に覆隠される所要幅を有する枠の覆隠部(112)とを備えている。枠の覆隠部(112)の幅は、戸枠(1)が取り付けられる木桟(30)の幅と本質的に同じ幅に形成されている。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、材料の無駄を少なくすることができるドア枠用ケーシングの製造方法を提供する。
【解決手段】
ドア枠用ケーシングの製造方法は、断面形状が四角形の長手形状の中質繊維板10の一方の面10Aから中質繊維板10の長手方向の上縁部に沿って平行に第1の切れ込み11を、 中質繊維板10の一方の面10Aと反対の側に位置する他方の面10Bから中質繊維板10の長手方向の下縁部に沿って平行に第2の切れ込み12を、それぞれ形成し、切り込みの形成後、第1の切れ込み11と第2の切れ込み12とが連通するように切り裂いて、中質繊維板10を二分割に形成して断面L字形状のドア枠用ケーシング1、1を2個製造するものである。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成により面倒な調整作業等を不要として額縁枠部材が高精度かつ強固に組み合わされるようにする。
【解決手段】 開口枠部材6がその背面6bと間仕切りパネル2の端部との間に額縁枠嵌合空間部18を構成して取付部材5に固定されるとともに、額縁枠嵌合空間部18に額縁枠挟持部23を突出させて額縁枠取付部材8が開口枠部材6又は取付部材5に取り付けられる。額縁枠部材7が、第1側面部20を額縁枠嵌合空間部18に嵌合する簡易な作業により額縁枠取付部材8の額縁枠挟持部23により開口枠部材6の背面に押し付けられて組み合わされる。 (もっと読む)


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