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国際特許分類[E06B1/58]の内容

国際特許分類[E06B1/58]に分類される特許

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【課題】枠部材の交換性に優れ、かつ枠部材の熱変形に起因した問題を防止すること。
【解決手段】躯体Fに支持させた開口枠10と、開口枠10よりも室内側に位置する部位に配設した額縁部材40とを備え、開口枠10に支持させた枠部材31によって開口枠10の室内側の見込み面と額縁部材40の室外側の見込み面とを覆うようにした建具において、額縁部材40を躯体Fに支持させ、枠部材31は額縁部材40との互いに対向する見込み面の間のみを接着剤50にて接着した。 (もっと読む)


【課題】
耐震性、免震性、制振性に優れた改装窓、窓構造体、及び扉構造体を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、既設窓枠と新設窓枠との間の空間部分の略全体に発泡硬化体が充填された、略長方形の改装窓において、改装窓の上辺に対して水平方向に層間変形を加えた時に、改装窓の許容水平変形量ΔがC+C+H/W×(C+C)より大きくなる改装窓に関する。本発明では、既設窓枠2a、2bを取り外すことなく新設窓枠1a、1bを取り付けた改装窓において、既設窓枠2a、2bと新設窓枠1a、1bとの間の空間部分の略全体に発泡ウレタン4a、4bが充填されている。さらに、本発明は、耐震性、免震性、制振性に優れた窓構造体及び扉構造体に関する。 (もっと読む)


【課題】枠体の取付精度を確保しつつ低コストかつ容易に施工でき、構成部材の材質選定の自由度を高めることが可能な枠体固定構造、枠体固定方法および窓を提供すること。
【解決手段】非固化状態において不定形な硬化樹脂12(連結部材)を用いて鋲10(第1固定部材)と固定金物11(第2固定部材)とが連結されることで、外壁2の位置が多少ばらついて鋲10と固定金物11との距離が一定でなくても、窓枠3を所定の取付位置に確実に固定することができる。硬化樹脂12を用いたことで、溶接のための機材や養生が不要にでき、施工作業の作業性を向上させるとともに低コスト化を図ることができる。さらに、溶接を用いないことで、鋲10や固定金物11が金属に限定されず、例えば樹脂製にすることもでき、またアルミ形材製の他に樹脂製やスチール製などの窓枠3も利用でき、材質選定の自由度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】結露の発生を防止するとともに、建物に取り付けた後に強度を確保できる鋼製のドア枠を提供すること。
【解決手段】建物の外部と内部を仕切る玄関ドア1のドア枠10において、ドア枠10は、建物の外部側に取り付けられる外枠11と、建物の内部側に取り付けられる内枠12とを備え、外枠11と内枠12とは互いに分離し、それぞれ建物に固定した。これにより、外枠11と内枠12を連結するためのビス等を用いないので、このビス等を介して熱が内枠12から外枠11に奪われ、内枠12に表面温度が低下するのを防止できる。また、外枠11と内枠12とはそれぞれ建物躯体3に固定したので、ドア枠10の重量を分散して固定できる。 (もっと読む)


【課題】 縦枠のないサッシ枠を障子の収まりに適した状態に配設できるサッシ枠の施工方法および下枠吊り冶具を提供することにある。
【解決手段】 間口部に上枠を取り付け、上下枠間の寸法と略一致する長さを有する複数の下枠吊り冶具により上枠から下枠を吊り下げて下枠の周りにコンクリートを打ち、コンクリートの硬化後に上枠と下枠から下枠吊り冶具を取り外すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】廃棄物を減らして資源を有効利用することができる建具の緩衝材兼断熱材、建具の運搬および取付方法、および建具を提供すること。
【解決手段】本設時においては、ドア枠14の外周面に第1面部31および第2面部32を密接させて断熱材30が固定されているので、ドア枠14を介した壁1および脱衣室側との熱伝達を遮断して浴室の断熱性能を高めることができる。運搬時においては、ドア枠14および扉20に第2面部32および第3面部33を当接させて断熱材30が取り付けられるので、扉20の移動を規制して安定性を確保することができる。従って、本設時における断熱材30を運搬時における緩衝材として用いることで、運搬後に廃棄される梱包材の量が削減でき、資源の有効利用を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 躯体に形成された扉枠設置用の開口と実質的に同じサイズの扉枠を設置することを可能とする扉枠を提供する。
【解決手段】 扉枠本体1の各縦枠部分および横枠部分の内側面に合計8カ所の開口2が形成されている。開口2内に設置されたブラケット3に設けられたナット部材4に螺合させた位置決め用ネジにより、扉枠本体1が躯体に対して位置決めされ、その後アンカー通し穴5からホールインアンカーを躯体に打ち込み、該アンカーのネジ部にナットを螺合させて、扉枠本体1を躯体に固定する。その後、開口2から扉枠本体1と躯体との間の空間にモルタルを充填する。その後、開口2はカバー20により覆われる。カバー20を扉枠本体1に固定するため、開口2内に設置されたバックル6内にカバー20の爪21が挿入される。 (もっと読む)


【課題】 ドア枠の中空部への充填作業が容易であり、工場生産の場合でも効率よい生産が可能であって、軽量で衝撃に強く、ドア枠に十分な耐火性能を付与することができる耐火ドア枠用無機質充填材を提供する。
【解決手段】 ポルトランドセメント30〜60重量%と、粒径0.15〜2.5mmのパーライト10〜30重量%と、粒径0.07〜0.7mmのALC粉末20〜60重量%と、増粘剤0.5〜1.5重量%とからなる無機質充填材であり、充填時に加水混練によりパテ状となる。この無機質補強材を、ドア枠の中空部に充填固化することにより、工場生産が可能であって、耐火ドア板1の外周に配される軽量で耐火性能に優れた耐火ドア枠2が得られる。 (もっと読む)


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