説明

国際特許分類[E21B1/12]の内容

国際特許分類[E21B1/12]の下位に属する分類

国際特許分類[E21B1/12]に分類される特許

1 - 7 / 7


【課題】並設した複数の穿孔ロッドによって岩盤に複数の孔が連なったスロットを形成するにあたり、穿孔ロッド間で掘削抵抗に差ができること、空打ちを生ずることを防止する。
【解決手段】穿孔ロッドのビット頭部44を、軸方向視において最大半径部55と最小半径部56とが周方向に交互に並ぶように形成するとともに、相隣るビット頭部44の最大半径部55の先端の回転軌跡48が互いに交わるようにする。複数の穿孔ロッドを相隣るビット頭部44同士が干渉しないように同期させて回転させる。 (もっと読む)


【課題】並設した複数の穿孔ロッドによって岩盤に複数の孔が連なったスロットを形成するにあたり、穿孔ロッド間で掘削抵抗に差ができること、空打ちを生ずることを防止する。
【解決手段】複数の穿孔ロッド各々のビット頭部44を軸方向視において楕円形に形成し、且つ相隣るビット頭部44の楕円長軸側先端の回転軌跡が互いに交わるようにする。複数の穿孔ロッドを相隣るビット頭部44同士が干渉しないように同期させて回転させる。 (もっと読む)


【課題】地盤や岩石などの被破砕物を破砕する際の作業効率を高める。
【解決手段】回転機構部4によって装置本体部1に対して往復軸X0を中心にチゼル3を回転可能となっているため、破砕処理によってチゼル先端部311と削孔内壁とが密着されてしまいチゼル3の引き抜きが困難になったとしても、回転機構部4によるチゼル3の回転によってチゼル3の引き抜きが容易となる。また、チゼル3を回転機構部4により回転位置決めした後で当該チゼル3により破砕処理を行うと、必要な方向についてのみ破砕処理を実行することができ、作業効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 地盤に鋼管を打撃施工するに際し、打撃貫入に伴うスパイラル鋼管に発生する回転力を利用する簡単な回転装置で構成する地盤内部から締固める掘削孔の形成穿孔方法を提供。
【解決手段】 既存のバイブロハンマ1のチャック部分を取外した本体とスパイラル鋼管3外周に螺旋状に小から大なる凸球面鋼の突起物4を設けた鋼管3の間にバイブロハンマ1と鋼管3を同一方向に回転させないで自由回転するフリージョイントの役目をする回転装置2で連結する鋼管3を地盤7に打撃貫入させることにより、打撃力から貫入に伴う地盤抵抗力よる鋼管3に発生する螺旋回転力を利用して掘削孔壁面9を水平方向に突起物4で鏝仕上げしつつ、小から大に少しずつ拡開・圧密しつつ螺旋貫入転圧することにより地上に排土せずに地盤7内部から締固める掘削孔8の形成穿孔方法。 (もっと読む)


本発明は、土壌または岩盤材料に孔を掘削、特にパーカッション掘削または回転パーカッション掘削し、孔内にアンカーを固定する方法および装置に関する。この目的を達成するために、掘削される孔は、ドリルロッド(2)に取り付けられたドリルビット(3)によって形成される。本発明によれば、ドリルロッド(2)は、ドリルビット(3)の掘削面(5)から離れる方向に面する後側で、外側寸法が、ドリルビット(3)によって形成された掘削孔の円周を少なくとも部分的に超えるアンカー要素(4)によって、ドリルビット(3)から離れた位置で囲まれ、それによって、アンカーを掘削孔内に構成上簡単でより確実に固定できる。
(もっと読む)


液圧ドリル・ストリング装置は、チューブ(35)が突入している軸線方向貫通穴(51)を備えたピストン・ハンマー(50)を有する衝撃式液圧孔内ドリル機の形を採ることができる。チューブはスプール弁(62)からフラッシング流体を受け取る流路となり、チューブ壁には、弁を制御するためにピストン・ハンマーと協働するポート(41、42)を有する流路(40)が設けてある。
(もっと読む)


本発明は、軸方向ベアリングと、軸方向ベアリングを設けた削岩機とに関するものである。軸方向ベアリング(100)は、第1のピストン(20)および第2のピストン(21)を有している。これらピストン(20、21)間には、軸方向接触面(60、43a)が同一の圧力室(28)に配設されている。軸方向ベアリングに対して供給される同一の圧流体は、この接触面と、このピストンの作動する正圧面とに対して作用する。
(もっと読む)


1 - 7 / 7