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国際特許分類[E21B23/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 地中もしくは岩石の削孔;採鉱 (8,211) | 地中もしくは岩石の削孔;探掘井からの石油,ガス,水,溶解性または溶融性物質または鉱物の懸濁液の採取 (2,475) | 坑井または井戸の中で工具,パッカーまたはその類似のものを置換,設置,固定,解除または移動させるための装置 (20)

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本開示の一部の態様において、搬送検層装置を用いてボアホールから離れた領域における非線形特性の3次元画像及び縦波速度対横波速度比を生成する方法が開示される。一部の態様において、前記方法は、前記ボアホール内に第1音響源を配置して第1周波数の弾性エネルギーの可動ビームを生成する工程と、前記ボアホール内に第2音響源を配置して第2周波数の弾性エネルギーの可動ビームを生成する工程と、前記第1周波数の前記可動ビーム及び前記第2周波数の前記可動ビームが前記ボアホールから離れた位置においてインターセプトする工程と、前記ボアホールにおいてセンサのアレイによって、前記第1周波数と前記第2周波数との差に等しい周波数を有するとともに非線形の混合ゾーンにおける3つの波の非共線混合処理によって生成された前記ボアホールの方向への伝播方向を有する第3の弾性波を受信する受信工程と、前記第1音響源及び前記第2音響源の配置、前記第3の波の方向、及び音響的に非線形な媒体における非共線混合を支配する選択規則に基づいて前記3つの波の混合ゾーンの位置を特定する特定工程と、前記生成工程、前記受信工程、及び前記特定工程を複数の方位角、傾斜、及び前記ボアホール内の長手方向位置において繰り返すことによって記録されるデータを用いて前記非線形特性の3次元画像を作成する工程とを備える。この方法は、前記ボアホール周囲の同一の領域の圧縮音響速度対せん断音響速度比の3次元画像を生成するために追加的に用いられる。

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レーザーによって地中にボーリング孔を開けるための設備、装置及び方法が提供されている。更に、この設備には、このようなボーリング孔を地中深くまで且つ極めて効率の良い速度で前進させるための高い出力を維持しつつ高出力レーザーエネルギを深いボーリング孔奥へと伝送するための手段と、レーザーの坑底アセンブリと、ボーリング孔から押しのけられた物質を取り除くための流体誘導技術及びアセンブリとが設けられている。
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【課題】有孔管の周囲に確実に粒状物を充填することが可能な井戸トンネルの構築方法を提供する。
【解決手段】外管2によって保護された削孔20を構築する工程と、中空管5を挿入可能なガイド管41と、オーガスクリュー6を挿入可能なオーガ保護管42とを並列させるとともに、そのガイド管及びオーガ保護管の周囲で膨張可能な周パッカ43を備えた保護管ユニット4を外管に挿入する工程と、ガイド管にストレーナ管51を備えた中空管5を挿入するとともに、オーガ保護管にオーガスクリューを挿入する工程と、周パッカを膨張させて保護管ユニットと外管とを一体化する工程と、オーガスクリューによって硅砂61を削孔の先端に向けて搬送するとともに、外管及び保護管ユニットを引き抜く工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】泥水を使って地盤に掘削されたボーリング孔の孔内で清水条件下の試験を実施する際に、孔壁の崩落を抑制することが可能な方法、それに用いるケーシング、及びその方法を実施した孔内で行われる試験方法を提供する。
【解決手段】泥水を使って地盤に掘削されたボーリング孔20の孔内で、清水条件下の試験を実施する際に、孔壁の崩落を抑制する方法は、鋼管12と、鋼管12の外周に設けられた膨縮自在なパッカー14とを備えるケーシング10を、ボーリング孔20の孔内に所定深度まで挿入するケーシング設置工程S10と、ボーリング孔20の孔内に挿入されたケーシング10が備えるパッカー14を、ボーリング孔20の孔壁に密着させるように膨張させるパッカー膨張工程S20と、膨張したパッカー14より下方及び鋼管12の内側の泥水を清水に置換する置換工程S30とを備える。 (もっと読む)


長い主要通路を規定する管状アセンブリを有する油井仕上げツールが、油井ケーシング内で、複数のセクションから成るチュービングストリングに連結されるように構成される。分断可能なプラグが、この通路を通常は遮断する関係となるように管状アセンブリに設置される。移動可能なシリンダユニットは、プラグの中央セグメント全体を、プラグの残りの周辺部分から切断するように動作可能なプラグ分断エッジを有する。独立ヒンジ構造は、プラグの中央セグメントに連結される、長いU型の脚部分を有する。このヒンジ構造の脚部分は、伸長して、プラグの分断された中央セグメントを、主要通路に保持するように動作可能であり、その際、プラグの中央セグメント全体が、プラグの周辺部分から独立して、かつ、この周辺部分から離れる方向に移動することを可能とする。分断された中央プラグセグメントが主要通路の妨げとならないように、分断された中央セグメントは、管状アセンブリの壁構造の凹部に収容される。
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本発明は、本体(16、22)と、収縮した形態および拡張した形態の間を半径方向に展開させることができる心だし装置(46)および閉鎖装置(44)を備える半径方向に拡大可能な環状シーリング要素(18)とを有するマンドレル(10)に関する。前記マンドレルは、後退状態と展開状態の間を切り替わるように半径方向に拡大させることができる、シーリング要素から所定の長手方向距離のところにあるアンカー留め要素(20)も備える。このマンドレル(10)は、閉鎖装置(44)をアンカー留め要素(20)および心だし装置(46)の後で半径方向に展開させるのに使用することができる順序付け手段(24)を備える。少なくとも部分的に展開した形態では、この心だし装置(46)は環状シーリング要素(18)を通って延びる少なくとも1つの軸方向通路(64)を画定する。この閉鎖装置(44)は、その展開中にそのまたは各軸方向通路(64)を閉鎖する。 (もっと読む)


【課題】ボーリング孔内の深度方向に所定の間隔で設置される複数の観測用パッカーにて多段に区分けされた各区間のうち採水対象区間の地下水の水質を観測するとともに採水が可能で、かつ、採水時も採水対象区間を含むすべての区間の間隙水圧を連続して測定可能な地下水のモニタリング装置を提供する。
【解決手段】モニタリング装置1は、各区間Sの間隙水圧を測定するための圧力測定手段9と、各区間Sに連結される連結管11を介して各区間Sの地下水を内部に貯留可能な採水用ケーシングパイプ13と、採水用ケーシングパイプ13内を昇降し、採水対象区間WSの地下水を採水するための採水手段15と、圧力測定手段9及び採水手段15にてそれぞれ測定した結果に基づいて解析を行う解析手段16とを備える。 (もっと読む)


管状の金属パッチをハイドロフォーミングすることで井戸またはパイプを修復する方法であって、その方法は次のステップを有する:−パッチの長さと実質的に等しい距離で軸方向に互いに離間する一対の膨張可能なパッカー(3)を備えるツール(1)をパッチ(4)内に挿入すること;−パッカー(3)がパッチの端部(5)に一致するようにパッチの内部にツール(1)を配置すること;−ツール(1)とパッチ(4)とからなる組立て体を井戸またはパイプ内に軸方向に挿入し、修復する領域に一致するように組立て体を配置すること;−パッチの二つの端部(5)を半径方向に拡張させ、漏れを生じないように井戸またはパイプの内壁に対して端部を押圧するのに十分なように、パッカー(3)を高圧で膨張させること;および−パッカー(3)を収縮させて井戸またはパイプからツール(1)を抜き取ること。この方法は石油工業に適用可能である。
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【課題】確実に孔壁を保護することができ、かつ、地上から孔内への設置及び孔内から地上への搬出を短時間で行うことが可能な孔壁保護装置及びこの孔壁保護装置を用いた孔壁の保護方法を提供する。
【解決手段】孔壁保護装置1は、ボーリングロッド15を覆うように杭孔13内に設置され、供給される作動流体の圧力により膨張して孔壁13aに密着する膨縮部4と、この膨縮部4の下端部に円筒形の鋼板6を介して取り付けられ、供給される作動流体の圧力により膨張し、ボーリングロッド15の外周面に密着して膨縮部4に供給される作動流体の流出を防止する封止部2と、封止部2及び膨縮部4に作動流体をそれぞれ送給する供給手段9、10とを備える。 (もっと読む)


【課題】岩盤内の不連続面位置等の特定された区間を除いて分離したケーシングパイプが固定される方法及び装置を提供する。
【解決手段】分離ケーシング設置装置1は、2本のケーシング5,5と、夫々のケーシング5を内側より一時的に押圧固定するメカニカルパッカ6と、離隔したケーシング5,5間に配設する連結部材7を有し、メカニカルパッカ6により同一中心軸を有して一体をなした状態で組立て、孔井3内に挿入して不連続面4の位置とケーシング5の離隔位置が対応するように高さ調整し、連結部材7の内側に水圧を負荷して拡張変形させ孔井壁面3aに密着させながらケーシング5と孔壁3aとの間に固結材9を充填して、岩盤不連続面4の孔井壁面開口部を固定材で塞がない分割ケーシング構造を達成する。 (もっと読む)


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