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国際特許分類[E21B25/16]の内容

国際特許分類[E21B25/16]に分類される特許

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【課題】方位に関する情報をもつコアの採取を可能にする方位確認用ヘッドを提供することである。
【解決手段】アウターヘッド(10a)に固定されたボーリングロッド(10b)内に収容されたベビーロッド(26)を備え、ベビーロッドが、コアが収納されるインナーチューブ(12)とともに回転できるように構成され、ベビーロッドの上端に、方位確認用目印(26a)が付けられることを特徴とする方位確認用ヘッド(20)が提供される。 (もっと読む)


【課題】方位に関する情報をもつコアの採取を可能にする方位確認用装置を提供する。
【解決手段】アウターヘッド10aに固定し上端に方位確認用目印38を有するボーリングロッド10bと、アウターヘッド10aの上端に固定した連結構造体32とを備え、連結構造体32の下面に貫通穴32a設け、連結構造体32の内部に横断面n角形の上端が開放した拘束部32bを配置し、連結構造体32の上部にボーリングロッド10bが連結し、下端をインナーヘッド12aに固定し、連結構造体32の貫通穴32aを貫通する連結ロッド36をさらに備え、外周に凹凸を形成した連結ロッド36の上端を拘束部32b内に延長し、インナーチューブ12にコアを収納後、ボーリングロッド10bを通じ拘束部32b内に複数の鋼球32dを投入して連結ロッド36の回転を阻止し、コアの方位を確認できるように構成した。 (もっと読む)


【課題】従来の二重管式サンプラー装置においては、コア収納に係る先端部各ツ−ルス間の連結には緩みが生じるためのサンプリング異常が発生しまた方位のわかるコアの採取には不向きである。
【解決手段】コア収納に係るツ−ルス間の連結を、採取しようとするコアの方位と同じ向きに連結させる機能と、掘進方向の緩みを防止する機能と、との両機能を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】二重管装置において向きのわかるコアを採取しようとする時、回転する外管との供回りに起因する内管の捩じれにより生じる採取コアの方向ズレを解消する。
【解決手段】回転する外管12とその内部に同軸的に配置する外管12と自在回転構造である内管との二重管装置にあって、内管を軸芯に対して偏芯した重心の部材とすることにより、二重管の水平または緩傾斜配置において、内管には重力のため下方の静止力が働き、内管は上下方を示して静止する。 (もっと読む)


【課題】地盤調査ボーリングにおいて地盤を乱すことのない連続的なコアの採取と同時に方位のわかるコアを採取する。
【解決手段】回転切削を行うビット5を先端に有した外管4と該外管4の内側に同軸的に位置しコア収納を担う内管6とを備え、外管4は、上方のボーリングロッド2に連結され、ボーリングロッド2とともに回転するようにしており、内管6は、固定軸3に連結されたものであり、固定軸3は、ボーリングロッド2の内側において上方に延びて外部より固定され、かつ、上下方向に連結された複数の構成部分からなるものであって、各構成部分の連結箇所には、上の構成部分と下の構成部分が互いに回動不可能に結合するようにした連結手段を設けており、ボーリングロッド2の回転にともなって内菅6が回転しないようにしている。 (もっと読む)


【課題】試料採取能力の向上および人的労力の低減を図ることができる不攪乱試料採取装置の補助具を提供する。
【解決手段】不攪乱試料採取装置の補助具において、脚取付ブロック2,3を備えた架台1と、この架台1に連結される試料採取箇所近傍への打ち込み棒4と、前記架台1上に搭載される試料採取装置本体5と、この試料採取装置本体5に連結され、前記架台1に沿って前記試料採取装置本体5を試料採取方向へ移動させて掘削し、試料の採取を可能にするスライド機構6と、このスライド機構6を操作するトグル機構を用いたハンドル7とを具備する。 (もっと読む)


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