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国際特許分類[E21D5/012]の内容

固定構造物 (153,614) | 地中もしくは岩石の削孔;採鉱 (8,211) | 立て坑;トンネル;坑道;大地下空間 (5,193) | 立て坑へのライニング;そのためのライニング (100) | ライニング層の表面または間げきに水密性または減摩性材料を用いるもの (4)

国際特許分類[E21D5/012]に分類される特許

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【課題】例えば地上から地下深層部の備蓄施設等に至る立坑、その他各種の立坑内に周囲の地山等からの湧水等が浸透するのを防止する場合などに適用する立坑防水構造に係り、 防水シートが不用意に脱落したり、破損することなく、かつ立坑の内周面に防水シート容易・迅速に取付け支持させることができるようにする。
【解決手段】立坑1の内周面に所定幅のリング状の横材3を上下方向に所定の配置ピッチで設置し、その配置ピッチにほぼ等しい幅の防水シート2を、上下に隣り合う横材3・3間において立坑内周面に沿ってそれぞれリング状に敷設し、その上下に隣り合う防水シート2の互いに隣接する端部同士を重ね合わせた状態で上記横材3に取付け支持させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】廃棄物を隔離する埋め戻し材の劣化を確実に防止して廃棄物を長期的に安定な状態で処分可能な廃棄物地下埋設処分施設の立坑及びこの立坑の構築方法を提供する。
【解決手段】地表から地山深部に向けて延設され、廃棄物を処分するための坑道が繋がる廃棄物地下埋設処分施設の立坑20であって、地山Gを掘削して形成した掘削坑5内に挿入設置されて坑道と繋がる空間21を画成する鋼管22と、掘削坑5の掘削面5aと鋼管22との間に充填された非セメント系充填材23とを備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】立坑躯体の浮き上がりを抑止することができる立坑躯体および立坑ならびにセグメントおよび立坑の施工方法を提供すること。
【解決手段】立坑躯体1の側壁外側表面に、立坑の浮き上がりを抑止するための凹部3または凸部4を備えたずれ止め部5を設けた立坑躯体。立坑躯体1を所定の深さまで沈設した後、凹部3または凸部4を備えたずれ止め部5の表面を高圧水で清掃して土砂を除去し、凹部3または凸部4を備えたずれ止め部5と、地山7との間に充填材13を打設して、立坑躯体1と地山7との一体化を図ることを特徴とする立坑の施工方法。また、ずれ止め部5を覆うパッカーを予め固定しておき、立坑躯体を所定の深さまで沈設した後、パッカー内にグラウト材を圧送してパッカーを膨張させ、パッカーを地山に圧着させて、立坑躯体と地山との一体化を図る。 (もっと読む)


【課題】滑材や裏込め材が円形ケーシング下部に流れることがなく、円形ケーシングを揺動・旋回・圧入する際に滑材や裏込め材が効率良く回り込み、滑材や裏込め材の効果を充分発揮することのできる立坑用ケーシングを提供する。
【解決手段】円形ケーシング1外部の地盤に対し滑材および裏込め材の注入口2を設けた立坑用ケーシングにおいて、注入口2の下部に、円形ケーシング1の外周の全周にわたり、リング状の突起8を設けた。円形ケーシング1の外周の全周にわたり、リング状の突起8を設けたことにより、注入口2から地盤に対し注入された滑材および裏込め材が円形ケーシング1の外周を伝って下部に流れようとするとき、リング状の突起8により流れを止められ、突起8の外側に流れようとするので、地盤との接触が確実になり、滑材や裏込め材の効果が充分発揮される。 (もっと読む)


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