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国際特許分類[F01B11/04]の内容

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国際特許分類[F01B11/04]に分類される特許

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【課題】より効率を向上でき得るフリーピストン式発電機を提供する。
【解決手段】フリーピストン式発電機10は、ピストン20を挟んで両側に燃焼室26および空気室28が設けられ、前記燃焼室26で燃料を燃焼させた際の燃焼圧力および前記ピストン20により圧縮された空気室28の反発力によりピストン20が往復移動するエンジンユニット16と、前記ピストン20の往復運動に伴い発電を行う発電ユニット14と、を備え、前記空気室28に接触するピストン端面の面積である空気室受圧面積が、前記燃焼室26に接触するピストン端面の面積である燃焼室受圧面積より大きい。 (もっと読む)


【課題】システム効率(エンジン熱効率×発電効率)をほぼ好適な値に保ったままピストンの運動周期や、燃焼時の圧縮比を調整でき得るフリーピストン式発電機を提供する。
【解決手段】ピストン20の直線往復運動に伴い発電するフリーピストン式発電機10は、ピストン20を挟んで両側に燃焼室26およびバネ部28が設けられ、前記燃焼室26で燃料を燃焼させた際の燃焼圧力および前記ピストン20により圧縮されたバネ部の復元力によりピストン20が往復移動するエンジンユニット16と、前記ピストン20の往復運動に伴い発電を行う発電ユニット14と、前記エンジンユニット16および発電ユニット14の駆動を制御する制御手段50と、を備える。前記制御手段は、前記燃焼室に噴射する燃料噴射量と発電負荷とのバランス、バネ部28の反発力、燃焼室26への吸入空気量などを調整して、ピストン20の運動周波数または燃焼時の圧縮比を調整する。 (もっと読む)


【課題】廃熱ボイラーの廃棄蒸気を活用してエネルギーの有効利用を図ることができ且つ構成の簡単なフリーピストン型廃棄エネルギー再生装置を提供する。
【解決手段】廃棄エネルギー再生装置は、シリンダー2外へと延出したピストンロッド42の端部に取り付けられた磁石43a,43bと、シリンダー2に対するピストンロッド42の往復移動の際の磁石43a,43bの移動経路の近傍に配置された発電コイル44a,44bとを有し、発電コイル44a,44bに対する磁石43a,43bの移動に基づき電気エネルギーを発生させる発電手段を備える。廃棄エネルギー再生装置は、更に、シリンダー2の内部の第1室2aと第2室2bとに交互に廃棄蒸気の供給を行うように弁切換を制御する弁切換制御手段8を有する、シリンダー2への廃棄蒸気の供給及びシリンダー2からの減圧蒸気の排出のための給排気機構6を備える。 (もっと読む)


【課題】シリンダボア内面に段差が形成されるのを防止あるいは抑制する。
【解決手段】シリンダハウジング31内に互いに直列に一対のピストン33A、34A(33B、34B)を摺動自在に嵌合して、この一対のピストンの間に燃焼室35A(35B)が構成される。一対のピストン33A、34A(33B、34B)間の距離を一定に保持したまま、一対のピストン33A、34A(33B、34B)のシリンダハウジング31に対する軸線方向の相対位置関係を変更する位置変更手段を備えている。上記相対位置の変更は、シリンダハウジング31に対して、一対のピストンを摺動自在に保持するピストン保持用ハウジング41の位置をモータ71によって変更することや、一対のピストン間での発電態様を変更することによって行うことができる。 (もっと読む)


【課題】発電量に応じてエンジンの負荷を変更した場合でも、エンジンを効率よく運転できるようにする。
【解決手段】シリンダハウジング31内に互いに直列に一対のピストン33A、34A(33B、34B)が摺動自在に嵌合されて、一対のピストン間に燃焼室35A(35B)が構成される。シリンダハウジング31に形成された吸気ポート36A(36B)および排気ポート37A(37B)が、一対のピストンの往復動に応じて開閉される。一対のピストンの往復動に応じて、発電機12(コイル45と磁石46)の発電が行われる。発電機の発電量に応じてエンジンの負荷が制御される一方、エンジンの負荷に応じて、一対のピストンのシリンダハウジング31に対する軸線方向の相対位置が変更される。 (もっと読む)


【課題】燃焼ピストン及びポンピングピストンを、燃焼ピストンに適当な上死点位置を与える位置において停止させる。
【解決手段】少なくとも一つのデュアルピストン組立体を有し、ポンピングピストン15,16が下死点から上死点に移動するときに、液圧シリンダ12内に低圧流体吸入バルブを介して流体を低圧で吸い込むとともに、ポンピングピストンが上死点から下死点に移動するときに、低圧よりも高い高圧で流体を排出する。デュアルピストン組立体上の位置インジケータを読み取って位置信号を生成し、位置信号に基づいて、電子制御ユニットは目標圧縮比が得られるデュアルピストン組立体の停止位置を算出する。電子制御ユニットは、低圧流体吸入バルブを同一ストロークにおいて閉じるための指令信号を生成し、デュアルピストン組立体を指令された停止位置に停止させ、液圧動力を引き出して目標圧縮比を達成する。 (もっと読む)


ピストン(48)と磁気的に作動する弁(38)を有する空気圧モータ。磁気的に作動する弁(38)はピストン(48)に隣接しても良く、幾つかの実施態様ではスプール弁を具備する。 (もっと読む)


【課題】2つのピストン間に1つの燃焼室を構成した場合に、排気ポート付近の高熱の影響によって発電効率が低下するのを防止あるいは抑制する。
【解決手段】シリンダ30内に摺動自在に嵌合された一対のピストン41,42の間において1つの燃焼室51が形成されて、燃焼室51での燃焼圧力を受けて一対のピストン41,42が互いに離間する方向に駆動される。燃焼室51に開口される吸気ポート71と排気ポート61とが、シリンダ軸線方向に離間して位置設定される。シリンダ軸線方向において、排気ポート61が一方のピストン41に対して近い位置でかつ他方のピストン42よりも遠い位置に位置設定される。一方のピストン41の往復動によって発電を行う第1発電機81と他方のピストン42の往復動によって発電を行う第2発電機91とがそれぞれ、シリンダ軸線方向において、排気ポート61よりも他方のピストン42に対して近い位置に配設される。 (もっと読む)


【課題】ポンプ機構と、これを駆動する対向ピストン型内燃機関を有するポンプの構成を簡略にする。
【解決手段】内燃機関は、2個の外側ピストン105,107と、これらの間に配置された中央ピストン109を含む。これら3個のピストンは、ポンプ機構の要素と連結部材182a,182b,182cにより連結され、ピストンの動きに合わせてポンプ機構の要素が駆動される。連結部材は、シリンダのたち軸に沿って、当該シリンダに設けられたスロットを貫通して、ポンプ機構の前記要素まで延びている。 (もっと読む)


【課題】燃料を適正な濃度にして燃焼室に供給することができるとともに、過給圧によっても打撃ピストンが下降するのを確実に防止することができる。
【解決手段】打撃シリンダ5の上部に設けられた可動スリーブ10を上下動させてシリンダヘッド8とに当接、離間させることにより燃焼室9を開閉可能とし、燃焼室9の混合ガスに点火して爆発的に燃焼させ、この高圧のガス圧を打撃ピストン6に作用させて衝撃的に駆動させ、打撃ピストン6の下面側に結合されているドライバ7により工具本体の下部に設けられたノーズ部4からファスナーを打ち出すガス燃焼式打込み工具において、打撃シリンダ5と燃焼室9とを仕切る仕切り部16と仕切り部16を開閉するバルブ機構を設け、打撃ピストン6の打ち込み時とファスナー打ち込み後の復帰移動時にバルブ機構を開き作動させる。 (もっと読む)


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