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国際特許分類[F01D25/06]の内容

国際特許分類[F01D25/06]に分類される特許

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【課題】簡単かつ極めて広範な使用可能性の点で優れた方法を提供する。
【解決手段】ターボ機械翼10の機械的な振動エネルギをまず電気的なエネルギに変換し、生じた電気的なエネルギを次に損失熱に変換する、ターボ機械翼において運転中に発生する機械的な振動に対して影響を及ぼす方法において、機械的な振動エネルギを電気的なエネルギに変換するために圧電効果を利用するようにした。 (もっと読む)


【課題】タービンバケット用のダンパピンを提供する。
【解決手段】本ダンパピン(38)は、第1のほぼ均一な断面形状を有する細長い本体部分(40)を含み、細長い本体部分(40)は、該本体部分の両端部において第2の相対的により小さい断面形状を有する軸方向整列前端部及び後端部部分(42、44)を有する。シール要素(46、48)が、対向する前端部及び後端部部分(42、44)の一方又は両方上に設けられかつ本体部分を越えて半径方向外向きに突出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高減衰と翼植え込み部の振動応力の低減のために、プラットフォーム側面にダンパーピンを挿入し、さらにダンパーピンのピン穴溝の応力集中を低減させるタービン動翼を提供するものである。
【解決手段】プラットフォーム3側面の隣接翼との境界にダンパーピン4を通すための溝加工を施し、前記溝にダンパーピン4を挿入して、プラットフォーム3側面の背側と腹側の両方に設けられた溝の周方向深さを前記ダンパーピンのピン径の1/2よりも小さくすることにより、ピン穴溝の応力集中を低減させる。 (もっと読む)


【課題】漏洩流れの旋回流を低減し、スチームホワールの発生ポテンシャルを低減する。
【解決手段】ノズル3と、動翼1と、動翼1の外周側先端に設けられたシュラウドカバー2と、シュラウドカバー2の外周側に位置する静止体の壁面に、ロータの軸方向に任意の間隔をもって設置された複数のシールフィン6とを有する蒸気タービンのロータ振動防止構造において、シュラウドカバー2のシュラウドカバー入口リターン部10に、シールフィンの作動蒸気流れ方向上流側の漏洩流れ8の旋回流を遮り、漏洩流れ8のロータ回転方向の絶対流速成分を減じる旋回防止板9または旋回防止溝11からなる旋回防止構造を設ける。 (もっと読む)


ターボ機械のロータ用減衰構造。第1のブレードに固定され、隣接する第2のブレードに向かって延びる第1の緩衝器端と、第2のブレードによる協働面に近接して配置された反対側の第2の緩衝器端を備えた細長い緩衝要素とを具備している減衰構造。緩衝要素は、第1の緩衝器端と第2の緩衝器端の間に、少なくとも緩衝要素の一部に沿って第1のブレードから第2のブレードに向かう方向における半径方向内側に延びる中心線を備えている。ロータの回転運動によって、第2の緩衝器端と協働面との間に相対的なきが生じ、第2の緩衝器端は、緩衝要素にかかる遠心力によって決まる予め定められた減衰力で協働面と摩擦係合するような位置にくるようにする。 (もっと読む)


【課題】タービン動翼のアンバランス除去を簡便に行うこと。
【解決手段】ロータディスクの周方向に複数のタービン動翼を装着して形成されるタービンロータにおけるタービン動翼の配置装置100であって、ロータディスクのアンバランス量を取得するデータ取得部10と、複数のタービン動翼を、所定の数ずつグループ化し、同じグループにおけるタービン動翼を任意の配置で等間隔となるように、アンバランス量がゼロである支持部材に取り付けて翼セットを形成し、この翼セットのアンバランス量をそれぞれ算出する算出部11と、ロータアンバランス量および各翼セットのアンバランス量に基づいて、ロータディスクのロータアンバランス量が低減されるように、このロータディスクに対して翼セットを配置する配置部12とを備える。 (もっと読む)


【課題】蒸気タービンを提供する。
【解決手段】本蒸気タービン(10)は、異なる材料のバケットを含む段(100)を有する。例えば、第1のバケット(150)の組は、第1の材料で製造することができ、第2のバケット(152)の組は、第2の材料で製造することができ、その場合に、第1の材料は、第2の材料とは異なる。 (もっと読む)


【課題】ターボ機械部品のための減衰構造に関する。
【解決手段】ターボ機械部品(2)は、表面(18、20)を有する本体(10)と、本体(10)の表面(18、20)に取り付けられた減衰構造部(60)とを含む。減衰構造部(60)は、温度依存性の減衰特性を有する材料から形成される。 (もっと読む)


【課題】ロータおよびステータアセンブリの振動リスクを避けるのを可能にすることにより、先行技術の欠点を克服できる解決策を提供すること。
【解決手段】本発明は、少なくとも1つのブレード付きホイール(20)を取り付けられたロータを受承するのに適したターボ機械用の円筒状ケーシング(110)に関し、ケーシング(110)は、ケーシング(110)とブレード付きホイールとの接触時の不安定を防止するための装置(120)を含む。特徴的には、上記装置は、ケーシング(110)の外周にわたって配置され、2つの隣接する要素(122、124)は異なる剛性を呈する一連の要素(122、124)を備え、同じ剛性を有する要素(122、124)の数は、抑止されるべきブレード付きホイールの振動モードの波数の倍数に等しくない。本発明は、圧縮機、タービン、またはファンに適用できる。 (もっと読む)


【課題】翼振動の有効な減衰を可能にする流体機械を提供する。
【解決手段】本発明は、流体機械における翼振動を減衰させるための装置に関する。この装置は磁石(5)および複数の誘導板(3)からなり、翼(1)の望ましくない振動を渦電流の発生によって減衰させる。誘導板(3)が回転軸(23)に対して平行に向けられていて、磁石(5)によって生じさせられる磁界(B)が周方向において均一に形成されている。 (もっと読む)


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