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国際特許分類[F01N1/10]の内容

国際特許分類[F01N1/10]に分類される特許

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【課題】実質的に安価なコストでありながら、有効且つ適正な消音効果を保証するエンジンの排気装置を提供する。
【解決手段】エンジンに接続されるエキゾーストパイプ11と、エキゾーストパイプ11に接続され、外筒13及び複数の孔が設けられた内筒14で構成されたサイレンサ12と、内筒14と外筒13との間に形成された空間に配置された吸音材17と、を備える。空間を仕切ると共に吸音材17がサイレンサ12の軸線方向に動かないように支持する仕切り壁26を設け、仕切り壁26は、排気ガスが空間内で仕切り壁26の上流側から下流側に流れるように連通孔が設けられる。 (もっと読む)


【課題】出力低下を招くことなく大きな消音効果が得られる排気消音装置を提供する。
【解決手段】一方側から導入された排気ガスを消音して他方側へ排出する排気消音装置であって、他方側から一方側にかけて第1室21〜第3室23が順に並んで配置された消音室形成部24と、消音室形成部24の外側に開口した一端部25aから第1室21および第2室22を通過して、他端部25bが第1室に開放される入口パイプ25と、一端部27aが第2室22に開放され、第1室21を通過して、消音室形成部24の外側に他端部27bが開口する出口パイプ27と、第1室21と第2室22とを連通する第1連通路28と、第2室22と第3室23とを連通する第2連通路29とを備え、入口パイプ25のうち第3室23に臨む周壁部分に、第3室23に連通する導出孔30が形成されている。 (もっと読む)


【課題】消音効果を高め、かつ周囲に騒音及び排気ガスの影響が及ぶのを防止できる建設機械の排気装置を提供する。
【解決手段】エンジン20の排気ガスを排出する建設機械の排気装置を、エンジン20に接続されたマフラ30、このマフラ30からの排気ガスが導入される導入口32、導入口32と対向しないよう配置され導入された排気ガスを外部に排気する排気口37、消音室35Aからなるテールボックス(箱体)36を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】排ガスを順次流通させるようにしてケーシング内に形成される複数の排気室のうち排ガスの流通方向に沿う上流側の上流側排気室および下流側の下流側排気室間にわたるガス通路の前記下流側排気室への開口端に対向して配置されるシャッター部材と、前記ガス通路を閉鎖する側に前記シャッター部材を付勢するスプリングと、前記ガス通路の前記下流側排気室への開口端全周に当接することを可能として前記シャッター部材に固着されるシール部材とを備えるリリーフ弁が、前記上流側排気室の圧力が所定値以上になると開弁するようにして前記上流側排気室および前記下流側排気室間に介設される排気マフラーにおいて、リリーフ弁をより正確に開閉させることを可能とする。
【解決手段】金属製メッシュ材から成るシール部材72が、ガス通路67の出口を覆うようにして円板状に形成される。 (もっと読む)


【課題】消火ガス噴射時の音響を低減抑制するガス消火設備を提供する。
【解決手段】消火ガスを噴射する噴射ヘッド13に設けられる消音装置17fは、周壁121と、透孔122bが形成される端壁122と、取付け部123と、内部空間124内の多孔質吸音材125とを含む。ノズル孔16の断面は、軸線L12に沿って一様な、たとえば円筒状である。噴射ヘッド13の端面12aと吸音材125の端面125cとは、軸線L12、L125に垂直であって、面接触する。消音装置17fの取付け部123は、ねじによって、噴射ヘッド13に着脱可能に取付けられる (もっと読む)


【課題】圧縮エアを乾燥処理するエアドライヤに設けられるサイレンサにおいてより一層の消音効果を得る。また更には占有容積を大きく確保する必要のないサイレンサを得る。
【解決手段】圧縮エアを乾燥処理するエアドライヤ1において乾燥処理により生じるドレンを排出するエキゾーストバルブ9からのエア排出音を低減するサイレンサ30は、ドレン及びエア排出口である複数のスリット25A〜25Cのそれぞれに対向する複数の内壁33A〜33Cを有する膨張室32と、膨張室32に接続された、吸音材37を収容する吸音材収容室36と、を備えている。複数のスリット25A〜25Cのそれぞれから排出されたエアは、複数の内壁33A〜33Cに当たり、その後吸音材37を通って微細孔41から排出される。 (もっと読む)


【課題】コンパクト化しても排気騒音を低減することができ、ダイナミックでかつパワフルなイメージをアピールできる車用消音器を提供する。
【解決手段】消音器ハウジングの内部に固定設置された複数のバッフルと、入口端が消音器ハウジングの前方を貫通してマフラーと連結し、出口端が消音器ハウジング内のチャンバに位置する排気ガス流入パイプと、入口端が排気ガス流入パイプの出口端のあるチャンバ内に位置し、出口端がバッフルを貫通して入口端とは異なるチャンバに位置する中間パイプと、排気ガス流入パイプとは一致しない方向に向けて、入口端が中間パイプの出口端と同じチャンバ内に位置し、出口端が消音器ハウジングを貫通して外部に突出する複数の排気ガス排出パイプとで構成される。 (もっと読む)


【課題】
排気ガス排出パイプをデュアル(dual)で構成し、排気ガス排出パイプの出口を後方バンパーの中央下部に位置するように設けた車両用マフラーを提供する。
【解決手段】
マフラーハウジングと、マフラーハウジングの内部において、車両進行方向に交差して設けられ、マフラーハウジングを分割する複数のバッフルと、入口が、マフラーハウジングの前端を貫通して突設され、出口が、バッフルを貫通してマフラーハウジングの内部に位置するように設置された排気ガス流入パイプと、マフラーハウジングの内部において、排気ガス流入パイプと並列構造でバッフルを貫通して設置された中間パイプと、チャンバーの何れか1つにおいて、入口が、中間パイプの出口と共に位置するように設けられ、出口が、マフラーハウジングの側壁を貫通して外部に突出するように設けられた複数の排気ガス排出パイプと、を含む
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【課題】構成部材の組立てを簡単に済ますことができ、且つ消音効果がよい消音器を提供する。
【解決手段】インナーハウジング3は、アウターハウジング2の入り口22側に入り口22と連通するように設けられ、排気ガスが通過する第1の空間311を画成する第1の内壁312を有する第1の内室31と、第1の内室31よりも入り口22から離れていると共に出口23と連通するように設けられ、排気ガスが通過する第2の空間321を画成する第2の内壁322を有する第2の内室32とを有し、第1の方向Aと第1の空間311から第2の空間321への第2の方向Bとが異なるように、第1の内壁312はその一部が第2の内壁322と連結され、第2の内壁322に、第2の空間321とアウターハウジング2の内部とが連通する貫通孔323が複数設けられている。 (もっと読む)


【課題】 エンジンからの排気ガスを消音する消音器において、排気ガスの音圧、特にその低周波成分の減衰効果を高める。
【解決手段】 排気管3に接続される内筒10と、ハウジング12内に膨張室11を区画して設けられる仕切り筒17を備え、仕切り筒17と内筒10に、仕切り筒小孔群22と内筒小孔群21を形成し、仕切り筒小孔群22と内筒小孔群21とを軸方向に重なり合わせず、かつ軸方向に所定距離C隔てた。 (もっと読む)


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