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国際特許分類[F01N13/20]の内容

国際特許分類[F01N13/20]に分類される特許

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【課題】排気管をコンパクトに構成するとともに、エジェクタ効果による外気の吸引を効率良く行えて、高温の排気を支障なく排出し易くする。
【解決手段】排気管の下流側端部に、排気導管から排出される排気によるエジェクタ効果で排気導管の外周と外部保護管の内周との間に外気を吸引導入するエジェクタ部25を構成するように、外部保護管の下流側端部を排気導管の下流側端部よりも排気方向での下流側に位置させ、排気導管及び外部保護管の下流側端部に、排気方向を変更するように湾曲させた湾曲管部分32b,42bを設け、この湾曲管部分32b,42bにおける排気導管の端部外周と外部保護管の端部内周との間隔を、湾曲管部分32b,42bにおける曲率中心o1,o2側よりも反対側での間隔が大きくなるように構成してある。 (もっと読む)


【課題】排気管をコンパクトに構成するとともに、排気管の冷却用通路への外気の流れ込みを良好に行わせ、排気管の表面温度を効果的に低減させる。
【解決手段】屈曲部22よりも下流側に、排気の流動によるエジェクタ効果で排気導管の外周と外部保護管の内周との間に外気を吸引導入するエジェクタ部を設け、外部保護管の上流側の端部に、排気導管の下流側導管32の外周を覆うとともに、排気導管の屈曲部22を越えて、下流側導管32の下流側端部とは反対側へ延長され、かつ、その延長端が外部に開放されている外気導入部50を設けてある。 (もっと読む)


【課題】高温の燃焼ガスが排気系配管を流通して外部に放出された場合であっても、対向して配置された車輌本体側の部材の熱劣化を抑制するとともに内部の排気ガス温度を好適に抑制して、車輌本体との間に形成される隙間の幅を小さくすることができ、さらに排気音を低減し得るマフラーカッターを提供する。
【解決手段】車輌用排気系のテールパイプに装着されるマフラーカッター1であって、排気用配管2と、排気用配管の外周に排気用配管と同軸状に設けられた筒状の遮熱板3と、前記排気用配管と筒状の遮熱板との間に介装された充填材4とを有し、前記充填材は、配設時に車輌本体側に位置する放熱抑制材4aと、配設時に車輌本体側とは反対側に位置する放熱促進材4bとを含み、前記放熱抑制材の熱伝導率が前記放熱促進材の熱伝導率よりも低いことを特徴とするマフラーカッターである。 (もっと読む)


【課題】 テール・パイプ・フィニッシャーが車止めに当たった状態で車両発進した場合にテール・パイプから抜け落ちるのを防止することができるテール・パイプ・フィニッシャーの抜け落ち防止構造を提供する。
【解決手段】
テール・パイプ・フィニッシャーの抜け落ち防止構造は、テール・パイプ・フィニッシャー3がテール・パイプ2の外径より大きな内径を有し、内周面からテール・パイプ2の外周面に圧接するように延びる複数の圧接部分30が形成されている。テール・パイプ2とテール・パイプ・フィニッシャー3とに、テール・パイプ・フィニッシャー3の内周面側とテール・パイプ2の外周面側との間で互いに係合する係合部分31、21を設け、係合部分31,21におけるテール・パイプ・フィニッシャー3のテール・パイプ2からのこれらの軸方向排気下流側への抜け抵抗力を、圧接部分30による抜け抵抗力より大きくなるようにした。 (もっと読む)


【課題】開閉ガードとテールパイプの干渉を回避しながら、エンジン排気や排気音が運転者に与える悪影響、開閉ガードを含めた機体のエンジン排気による汚損を防止でき、しかもエンジンルームの背面開口と開閉ガードの幅を十分に確保できるとともにテールパイプの長さを最小限に小さくする。
【解決手段】テールパイプ13を、エンジンルーム6の上面開口を覆う固定ガード9を貫通してマフラーから上向きに延設する一方、背面開口を開閉する開閉ガード10を、閉じ状態で上から見て左右方向の中間部が最も後方に位置する外膨らみの湾曲状に形成し、テールパイプ13の先端を、開閉ガード10の開閉軌跡と干渉しない範囲で最大限後方において、開閉ガード開き状態で同ガード10の左右方向の一端部よりも高い位置で左斜め後向きに開口させた。 (もっと読む)


【課題】排気管カバーを排気管の真上から被せて組み立てることができるとともに、排気管の先端部と排気管カバーの側壁との隙間を無くして排気ガスが排気管カバー内に漏れ出すことを防止する。
【解決手段】排気管カバー60の側壁60aは、下方に向かって斜め外向きに傾斜し、その傾斜面には、排気孔60bが形成される。排気管22の先端部は、排気管カバー60の側壁60aに向かって延びて排気孔60bに挿通され、排気管カバー60の外側に突出される。排気孔60bは、平面視で排気管22の突出部分が排気孔60b内に位置するような大きさで形成される。 (もっと読む)


【課題】自動二輪車の乗員用シートの近くに、後上がりに傾斜して配置されるマフラーの上面をマフラープロテクターで覆うようにしたプロテクター付きマフラー装置において、マフラープロテクターの温度上昇を抑えて熱気のシート側方への発散を防止しながら、その小型化と外観性の向上を図るようにした。
【解決手段】 乗員用シートの近くで、車体の前後方向に沿わせて後上がりに傾斜して配置したマフラーMに、その外面を覆う板状のプロテクターステーPS1を設け、そのプロテクターステーPS1の前、後部とマフラーMの外面との間に、前、後部開口35,36を形成し、そのプロテクターステーPS1に、マフラーMの上面を覆うマフラープロテクターMPを設けた。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、シール部材が排気の熱によって損傷することを防止することができる排気管の接続構造を提供することにある。
【解決手段】排気管の接続構造は、第1排気管と、第2排気管と、シール部材と、ガスケットとを備える。第2排気管は、第1排気管と別体の部品である。第2排気管は、第1排気管に接続され、第1排気管と共に排気通路を構成する。シール部材は、第1排気管と第2排気管との接続部において第1排気管と第2排気管との間に配置される。ガスケットは、第1排気管と第2排気管との接続部において、シール部材と排気通路との間に配置される。ガスケットは、耐熱性を有する。 (もっと読む)


【課題】排気装置に泥等が付着するのを防止しつつ、排気装置内を通る排気を冷却し、効率よく排気ガスを排出できるコンバインを提供する。
【解決手段】刈取、脱穀、選別後の籾を貯留するグレンタンク17と、エンジン34の排気ガスを排気音を低減させて排出する排気装置41と、を備えたコンバインにおいて、排気装置41のテールパイプ61を、機体の前後方向略中央部に配置するとともに機体後方に延出し、排気装置41は、排気サイレンサ42と、テールパイプ61の内管に外気を導入する外気導入部71と、を備え、外気導入部71は、テールパイプ61の上流側であって、排気サイレンサ42のサイレンサ出口管43の下流側に設けられた。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化装置にて排気ガスを浄化できるものでありながら、高温の排気ガスに起因する作業環境の悪化を回避することが可能となる作業車の排気装置を提供する。
【解決手段】排気ガス浄化装置30が原動部5における機体後部側箇所に位置する状態で配備され、排気ガス浄化装置30から排出される排気ガスが通流する排気管31の先端部に径方向に重なり合う状態で、排気管31から排出される排気ガスにより外気を吸引しかつ排気ガスと吸引する外気とを混合させて排出口32から外部に排出させる排気管31よりも大径で筒状の排気混合管33が備えられ、排気混合管33が、排気ガスを機体前方に向けて排出させる状態で、原動部5における機体横幅方向一方側の下方側箇所に配備されている。 (もっと読む)


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