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国際特許分類[F01P11/14]の内容

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国際特許分類[F01P11/14]に分類される特許

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【課題】早期暖気性及び温間運転域における冷却性に優れ、かつ、非引火性及び防食性である冷却液組成物を提供する。
【解決手段】潜熱蓄熱材が封入されたマイクロカプセル、該マイクロカプセルが分散された基剤及び防錆剤を含有する冷却液組成物であって、該基剤が80〜84%エチレングリコール水溶液であり、該マイクロカプセルが凹状であり、該マイクロカプセルを、基剤100質量部に対して、5〜15質量部含有し、該防錆剤として、基剤100質量部に対して、アルミ防錆剤を0.1〜0.5質量部、鉄防錆剤を3〜5質量部、及び銅防錆剤を0.1〜0.5質量部含有する冷却液組成物。 (もっと読む)


【課題】エンジン冷却装置において、ブロック側制御弁およびヘッド側制御弁の少なくともいずれか一方が開故障したときに当該開故障したものを認識可能とする。
【解決手段】エンジン冷却装置は、両制御弁22,23が本来閉弁している期間において、エンジン内冷却液温度thw2からエンジン外冷却液温度thw3を減算した結果が所定値α以下であるか否かを調べ、thw2−thw3≦αであるときにブロック側制御弁22およびヘッド側制御弁23のうちの少なくともいずれか一方の開故障に起因する異常が発生していると認識する異常認識手段と、異常認識手段で異常有りと認識したときに、エンジン内冷却液温度thw2が所定値β以下であるか否かを調べ、thw2≦βであるときにブロック側制御弁22が開故障していると認識する一方、thw2>βであるときにヘッド側制御弁23が開故障していると認識する識別手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】水漏れを検出できる、内燃機関用の水冷式の吸気冷却装置を低コストで提供する。
【解決手段】車両用内燃機関の吸気を冷却する水冷式の冷却装置10が、冷却水と吸気との間で熱交換を行う第1熱交換器11と、冷却水と周囲空気との間で熱交換を行う第2熱交換器12と、冷却水を貯めるリザーブタンク13と、冷却水を循環させる電動ポンプ14とを具備するとともに冷却水の循環回路を形成している。冷却装置10は、電子制御ユニット17を更に具備しており、電動ポンプ14はそれ自身の回転数を検出して電子信号で出力する機能を有し、電動ポンプ14から出力される回転数に基づいて、電子制御ユニット17が循環回路中の水漏れの有無の判定を行う。 (もっと読む)


【課題】既設設備を極力変更することなく、低コストで内燃機関全体の振動低減を達成する。
【解決手段】ガスエンジン10のオイルパン16に貯留される潤滑油を、オイル循環路20の循環量を調整することで調整する。また、防振ベッド14に冷却水貯留部148a〜dを設け、冷却水貯留部148a〜dの貯留量を調整することで、オイルパン16及び防振ベッド14の重量を変える。これによって、ガスエンジン10の振動特性を変え、ガスエンジン全体の振動を抑制する。また、ガスエンジン10に複数の振動計62a〜fを設け、該振動計の検出値が許容値を超えたとき、オイルパン16の潤滑油貯留量又は冷却水貯留部148a〜dの冷却水貯留量を調整し、振動計検出値を許容値以下に抑える。 (もっと読む)


【課題】潜熱蓄熱材を封入した蓄熱カプセルを含有し、所定の温度域において比熱が前記所定の温度域以外における比熱よりも大きい値をとる可変比熱冷却水を使用する冷却装置において蓄熱タンクの蓄熱性能を向上させる。
【解決手段】内燃機関と熱授受を行う冷却水が流通する冷却回路と、内燃機関から流出する冷却水の少なくとも一部を冷却回路から導入し貯留するとともに、貯留する冷却水を冷却回路へ放出可能な蓄熱タンクと、蓄熱タンクから冷却回路へ冷却水が放出される際に冷却水中の蓄熱カプセルが冷却回路へ放出されることを阻止可能な阻止手段と、冷却回路を流通する冷却水から蓄熱タンクへ蓄熱する際には、蓄熱タンクから冷却回路への冷却水中の蓄熱カプセルの放出を阻止し、蓄熱タンクから冷却回路を流通する冷却水へ放熱する際には、蓄熱タンクから冷却回路への冷却水中の蓄熱カプセルの放出を許容する。 (もっと読む)


【課題】燃料の蒸留特性に拘らずPM排出量を低減できる内燃機関の冷却制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関EGのピストン120に潤滑オイル140を供給するオイルジェット手段14の動作を制御する内燃機関の冷却制御装置11において、前記ピストンの冠面の温度を演算する冠面温度演算手段11と、前記内燃機関に供給される燃料の90%留出温度を記憶する記憶手段11と、前記冠面の温度が前記90%留出温度に基づく所定の閾温度未満の場合は前記オイルジェット手段を停止し、前記冠面の温度が前記所定の閾温度以上の場合は前記オイルジェット手段を作動する制御手段11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】水ポンプ室壁の周囲のエンジン機壁がエンジン冷却水の付着によって汚染される不具合を抑制することができる水冷エンジンを提供する。
【解決手段】メカニカルシール7から漏れてきたエンジン冷却水12を漏水流入空間10とドレン孔11とを介して水ポンプ入力プーリ4内に排出できるようにした、水冷エンジンにおいて、ドレン孔11の出口14を水ポンプ入力プーリ4内の後開口端部6よりも前側で開口させ、水ポンプ入力プーリ4の周壁の内周面に沿って螺旋溝33を形成し、ドレン孔11の出口14から落下したエンジン冷却水12が、水ポンプ入力プーリ4と共に回転34する螺旋溝33で水ポンプ入力プーリ4の前側に送られるようにした。 (もっと読む)


【課題】エンジンを冷却するためのファンの回転を制御することにより、触媒の昇温を促進させることが可能なファン制御装置を提供する。
【解決手段】ファン制御装置30は、入力部31に入力される冷却液の温度、燃料噴射量、車両の速度、アクセル開度、エンジン回転速度、触媒温度に基づいて車両の運転状態を通常状態、高負荷状態、発進・加速状態、暖機状態の中から推定する。そして、冷却液の温度に対するファン26の駆動量が対応付けられた各マップ34a,34b,34c,34dから推定した運転状態に対応するマップを選択する。ファン制御装置30は、触媒温度が活性化温度の下限値以下である場合に暖機状態と推定する。暖機マップ34dには、冷却液温度に関わらず、ファン26と出力軸11aとを連結し続ける駆動量が設定されている。 (もっと読む)


【課題】水ポンプ室壁の周囲のエンジン機壁がエンジン冷却水の付着によって汚染される不具合を抑制することができる水冷エンジンを提供する。
【解決手段】メカニカルシール7から漏れてきたエンジン冷却水12を漏水流入空間10とドレン孔11とを介して水ポンプ入力プーリ4内に排出できるようにした、水冷エンジンにおいて、ドレン孔11の出口14を水ポンプ入力プーリ4内の後開口端部6よりも前側で開口させ、水ポンプ入力プーリ4の周壁の内周面に沿って吸水材33を貼り、ドレン孔11の出口14から落下したエンジン冷却水12が吸水材33に吸水されるようにした。 (もっと読む)


【課題】水ポンプ室壁の周囲のエンジン機壁がエンジン冷却水の付着によって汚染される不具合を抑制することができる水冷エンジンを提供する。
【解決手段】メカニカルシール7から漏れてきたエンジン冷却水12を漏水流入空間10とドレン孔11とを介して水ポンプ入力プーリ4内に排出できるようにした、水冷エンジンにおいて、ボス2の下周面部から前後方向に沿う下部突条13を下向きに隆起させ、この下部突条13の肉壁内に軸受8・9に沿うドレン孔11をあけ、ドレン孔11の出口14を水ポンプ入力プーリ4内の前後方向中央部で開口させた。 (もっと読む)


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