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国際特許分類[F02B29/02]の内容

国際特許分類[F02B29/02]に分類される特許

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【課題】白煙の発生を有効に抑制できる白煙防止装置を提供する。
【解決手段】ターボチャージャ5とエンジン2の間に設けられ、空気ブレーキ用エアタンク13から高圧空気を吸気マニホールド9に導入する高圧空気導入手段14と、エンジン回転速度、燃料噴射量、外気温を含む複数のエンジンパラメータを引数とし、当該エンジンパラメータの組み合わせで示されるエンジン状態における白煙発生の可能性有無を示す情報を格納した白煙マップ15と、白煙マップ15を複数のエンジンパラメータを引数として参照した情報が白煙発生の可能性有りを示すとき、高圧空気導入手段14を作動させてブースト圧を上昇させるブースト圧上昇制御部16とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で、発進加速時に十分に高いブースト圧が得られる発進時及び加速補助装置を提供する。
【解決手段】ターボチャージャ2とエンジン3の間に、空気ブレーキ用エアタンク18から高圧空気を吸気マニホールド14に導入する高圧空気導入手段19を設け、発進時及び加速時に高圧空気導入手段19により吸気マニホールド14への空気吸入をアシストするようにした。 (もっと読む)


【課題】 給気、および/または、再循環されたガスに加湿を行う新規な手段を有する過給型2行程式大型内燃機関を提供する。
【解決手段】 ターボチャージャーと、排気ガス再循環回路と、給気を加湿する加湿ユニット(12')と、再循環ガスを加湿する加湿ユニット(29')とを有する過給式大型2行程内燃機関であって;前記ターボチャージャーは、排気ガスによって駆動されるタービン(6)と、前記タービンによって駆動されて、エンジンの各シリンダに該シリンダの掃気ポート経由で給気を供給するコンプレッサー(9)とを備え;前記再循環ガスを加湿するための前記加湿ユニットが、少なくとも部分的に水で満たされる領域(42、42')を有する水容器(40、41)であって、前記水が熱交換器(34)から供給される水であり、加湿すべきガスが前記領域内に満たされた水の中を通過するように構成される水容器(40、41)を有する。 (もっと読む)


【課題】各シリンダへの新鮮空気の充填を、新鮮空気側の正圧力波を用いて改善するか、または、各シリンダからの排気ガスの排出を、排気ガス側の負圧力波を用いて改善する。
【解決手段】本発明は、ピストン・エンジン1のシリンダ3に、新鮮空気を供給するための新鮮空気システム4と、前記シリンダ3から、排気ガスを排出するための排気システム5とを備えた、ピストン・エンジン1、より好ましくは動力車のピストン・エンジン1を駆動する方法に関し、ガス交換中において、新鮮空気側の正圧力波を用いて各シリンダ3への新鮮空気の充填、および/または、排気ガス側の負圧力波を用いて各シリンダ3からの排気ガスの排出が支援される。各圧力波を、少なくとも一つの電気音響変換器9によって生成すると、設計変更性が高くなる。 (もっと読む)


分割サイクル空気ハイブリッドエンジンは回転可能なクランクシャフトを含む。圧縮ピストンは圧縮シリンダー内に摺動可能に収容されると共に、クランクシャフトに作用可能に連結されている。膨張ピストンは膨張シリンダーに摺動可能に収容されると共に、クランクシャフトに作用可能に連結されている。排気バルブは膨張シリンダーからのガスの流れを選択的に制御する。クロスオーバー通路は圧縮及び膨張シリンダーを相互に連結する。クロスオーバー通路は、クロスオーバー圧縮バルブ(XovrC)及びクロスオーバー膨張バルブ(XovrE)を含んでいる。空気貯留器がクロスオーバー通路に作用可能に連結されている。空気貯留器バルブが空気貯留器への及びそれからの空気流れを選択的に制御する。当該エンジンの空気圧縮機(AC)モードでは、クランクシャフトの全回転中においてXovrEバルブが閉じて保たれ、及び排気バルブは当該クランクシャフトの同じ回転の少なくとも240CA度の期間、開いて保たれる。
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分割サイクル空気ハイブリッドエンジンは回転可能なクランクシャフトを含む。圧縮ピストンは圧縮シリンダー内に摺動可能に収容されると共に、クランクシャフトに作用可能に連結されている。吸入バルブは圧縮シリンダー内への空気の流れを選択的に制御する。膨張ピストンは膨張シリンダーに摺動可能に収容されると共に、クランクシャフトに作用可能に連結されている。クロスオーバー通路は圧縮及び膨張シリンダーを相互に連結する。クロスオーバー通路は、両者間に圧力室を画成するクロスオーバー圧縮バルブ(XovrC)及びクロスオーバー膨張バルブ(XovrE)を含んでいる。空気貯留器がクロスオーバー通路に作用可能に連結されている。空気貯留器バルブが、当該空気貯留器への、及びそれからの空気の流れを選択的に制御する。エンジンの点火燃焼及び充填(FC)モードにおいて、空気貯留器が圧縮空気で充填される前に膨張シリンダーが圧縮空気で充填されるように、当該クランクシャフトの単一の回転中に当該XovrEバルブが実質的に閉じられるまで当該空気貯留器バルブは閉じられて保たれる。
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分割サイクル空気ハイブリッドエンジンは回転可能なクランクシャフトを含む。圧縮ピストンは圧縮シリンダー内に摺動可能に収容されると共に、クランクシャフトに作用可能に連結されている。膨張ピストンは膨張シリンダーに摺動可能に収容されると共に、クランクシャフトに作用可能に連結されている。クロスオーバー通路は圧縮及び膨張シリンダーを相互に連結する。クロスオーバー通路は、両者間に圧力室を画成するクロスオーバー圧縮バルブ(XovrC)及びクロスオーバー膨張バルブ(XovrE)を含んでいる。空気貯留器がクロスオーバー通路に作用可能に連結されている。空気貯留器ポートがクロスオーバー通路を空気貯留器に連結している。空気貯留器バルブが当該空気貯留器ポートに配置されている。空気貯留器ポートはクロスオーバー通路と空気貯留器バルブとの間に第1の空気貯留器ポート区分を含んでいる。第1の空気貯留器ポート区分はクロスオーバー通路の容積以下の容積を有している。
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分割サイクル空気ハイブリッドエンジンは回転可能なクランクシャフトを含む。圧縮ピストンは圧縮シリンダー内に摺動可能に収容されると共に、クランクシャフトに作用可能に連結されている。吸入バルブは圧縮シリンダー内への空気の流れを選択的に制御する。膨張ピストンは膨張シリンダーに摺動可能に収容されると共に、クランクシャフトに作用可能に連結されている。クロスオーバー通路は圧縮及び膨張シリンダーを相互に連結する。クロスオーバー通路は、両者間に圧力室を画成するクロスオーバー圧縮バルブ(XovrC)及びクロスオーバー膨張バルブ(XovrE)を含んでいる。空気貯留器がクロスオーバー通路に作用可能に連結されている。当該エンジンの空気膨張機(AE)モード及び空気膨張機及び点火燃焼(AEF)モードでは、クランクシャフトの全回転中においてXovrCバルブが閉じて保たれ、及び吸入バルブは当該クランクシャフトの同じ回転の少なくとも240CA度の期間、開いて保たれる。
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エンジンはクランクシャフト軸回りに回転可能なクランクシャフトを含む。圧縮ピストンは圧縮シリンダー内に摺動可能に収容され、クランクシャフトに作用可能に連結されている。膨張ピストンは膨張シリンダー内に摺動可能に収容され、クランクシャフトに作用可能に連結されている。クロスオーバー通路は圧縮及び膨張シリンダーを互いに連結している。クロスオーバー通路はそこに配置されたクロスオーバー膨張(XovrE)バルブを含む。エンジンのエンジン点火燃焼(EF)モード、点火燃焼及び充填(FC)モード、及び空気膨張機及び点火燃焼(AEF)モードの少なくとも1つにおいて、当該XovrEバルブの閉じるタイミングがエンジン負荷を制御するために可変であり、そしてエンジンは14対1以上の大きさの、XovrEバルブが閉じるときの残りの膨張比を有している。
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少なくとも1つの燃焼ピストンを有する油圧式内燃機関であって、燃焼ピストンは、クランクシャフトまたは任意の他の燃焼ピストンに機械的には接続されず、弁構成によって油圧プランジャに作用し、弁構成は、典型的には吸気行程、圧縮行程、燃焼または動力行程、および排気行程を通してピストン位置および速度を制御するように電子制御される油圧式内燃機関。電子制御式の燃料注入および電子制御式のエンジン弁は、使用することができる動作サイクルの大きな自由度を提供し、エンジンは、油圧モータまたは他の油圧機器で使用するために油圧流体を高圧アキュムレータにポンプする。燃焼を維持するために高圧空気注入を使用する実施形態も開示する。 (もっと読む)


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