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国際特許分類[F02B37/16]の内容

国際特許分類[F02B37/16]に分類される特許

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【課題】 過給機専用のモータを用いずに過給機を必要に応じて効率よく機能させる。
【解決手段】 エンジン22からの動力を駆動輪63a,63bに連結されたリングギヤ軸32aに出力するために駆動するモータMG1の回転軸にクラッチC1と連結ギヤ244とを介して過給機240の連結軸242を接続する。そして、エンジン22の回転数がその排気のエネルギでは過給機240を機能させることができない回転数未満のときにエンジン22の回転数を増加させる際にはクラッチC1をオンとすると共にバイパスバルブ236を開成してモータMG1の回転軸の動力を用いて過給機240を機能させる。これにより、過給機240を必要に応じて効率よく機能させることができる。 (もっと読む)


第1及び第2のターボチャージャを直列で有するターボチャージャシステムは、滑らかな移行を確実にするように、移行の時点で切り替え調整項を組み込んで、一方のターボチャージャから他方のターボチャージャに制御を委譲する。

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圧縮機出口下流に接続された第一の端部及び圧縮機入口上流に接続された第二の端部を有する空気再循環配管を含む圧縮機の能動的なサージ制御システム。ガス再循環配管は、圧縮空気を圧縮機出口から圧縮機入口に再循環する。また、このシステムは、外気及び再循環空気の双方を受け入れるために配置される混合器を含む。空気の混合は、圧縮機への導入前に空気を均質化する。圧縮機への導入前に再循環空気を冷却する空気冷却器が含まれてもよい。再循環空気の冷却及び混合は、サージの発生率を低下させることによって圧縮機の作動範囲を拡大する。中間冷却器やフィルタ等の各種の既存の部材は、再循環空気の冷却又は混合の追加的効率に役立ち得る。

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【目的】 動作領域の調節を簡単に行うことができるようにする。
【構成】 スロットルバルブ6の後方に設けられたサージタンク7の圧力を、圧力センサ21によって電気的に検出する。吸気管5内の空気を排出還流するために電磁弁22を設ける。基準圧力値P,オフセット量ΔP,弁開放時間Tを可変抵抗器などから構成される各設定器23,24,25によって設定する。制御装置26は、圧力検出値Dが、基準圧力値Pに到達した後、はじめて弁作動圧力値(P−ΔP)に到達した場合に、電磁弁22を弁開放時間Tだけ開放状態にする制御を行う。弁開放時間Tが経過する前に、圧力検出値Dが基準圧力値Pに到達したら、弁開放時間Tの経過を待たずに弁を閉鎖する。圧力設定器23,時間設定器25は、運転席から設定操作可能な位置に取り付ける。 (もっと読む)


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