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国際特許分類[F02B37/16]の内容

国際特許分類[F02B37/16]に分類される特許

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【課題】排気ガス浄化触媒の暖機エネルギーを増加させて暖機時間を短縮し、排気ガス浄化触媒を早期活性化することができる排気ガス浄化触媒の暖機方法及びシステムを提供する。
【解決手段】本発明の排気ガス浄化触媒の暖機システムは、過給機1を備えたエンジン2の排気流路3に配置された排気ガス浄化触媒4を暖機する排気ガス浄化触媒4の暖機システムであり、過給機1のタービン1tに供給される排気ガス流量に依存することなく圧縮空気の流量を増大可能な吸気量調整手段である電動モータ1mと、タービン1tに流入する排気ガスの流量を調整する可変ノズル1nと、電動モータ1mによりタービン1tを強制的に回転させ、可変ノズル1nを開状態にし、エンジン2に所定の燃料を供給する制御手段5と、を有する。 (もっと読む)


【課題】例えば、タービンホイール或いはコンプレッサホイールの夫々に設けられたブレードの剥離或いは金属疲労を低減する。
【解決手段】タービンホイール(311)は、その本体部317及びその表面に設けられた複数のブレード(316)、並びに、本体部(317)及びブレード(316)の表面に感圧塗料が塗布してなる感圧塗膜(325)を有している。タービンホイール(311)は、複数のべーン(115)が開くことによって供給される排気ガスによって回転軸(311a)を回転中心として回転可能である。照射装置(101)は、タービンホイール(311)に紫外線等の照射光を照射する。感圧塗膜(325)は、照射光に応じて蛍光を出射する。センサ装置(102)は、当該蛍光を検出する。センサ装置(102)は、当該蛍光を検出する。 (もっと読む)


【課題】触媒装置の温度と触媒装置が活性化する温度との差を低減すること。
【解決手段】内燃機関1は、排気ガスが流れる排気通路117と、排気通路117に設けられて排気ガスによって回転するタービンホイール131と、タービンホイール131よりも排気ガスの流れの上流側の排気通路117とタービンホイール131よりも排気ガスの流れの下流側の排気通路117とを連通するウエストゲート通路141とを備え、触媒装置122の暖機を促進するときにタービンホイール131に導かれる排気ガスの流量に関係なくタービンホイール131の回転速度を現在のタービンホイール131の回転速度よりも低下させる。 (もっと読む)


【課題】排気ターボ過給機を備えたエンジンに対して、本来は排気圧より過給圧が高くなる運転領域で、エンジン出力を維持しつつ吸気系にEGRガスを供給することを可能にする手段を提供する。
【解決手段】エンジンDEには、大型の第1排気ターボ過給機15と小型の第2排気ターボ過給機16とが直列に配設されている。第1排気ターボ過給機15に対してウェストゲート通路33とウェストゲート弁34とが設けられ、第2排気ターボ過給機16に対して排気バイパス通路27と排気バイパス制御弁28とが設けられている。通常の過給形態では過給圧が排気圧より高くなる高負荷領域では、排気バイパス制御弁28が閉弁方向に制御され、排気圧が高められてEGRガスの供給が可能となる。これと同時にウェストゲート弁34が閉弁方向に制御され、過給圧の低下が防止され、エンジン出力が維持される。 (もっと読む)


【課題】過給機付きの内燃機関の制御装置に関し、排気タービンに通じる排気通路に発生する負圧の上昇を抑制することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】NA流し要求があるか否かを判定する(ステップ100)。S/C触媒38の暖機要求があるか否かを判定する(ステップ102)。エンジン10の運転ポイントが所定のNG領域内か否かを判定する(ステップ104)。エンジン10の運転ポイントが所定のNG領域内である場合に、W/Gバルブを開弁する(ステップ106)。 (もっと読む)


【課題】所定の自動停止条件が成立したときにエンジンを自動停止させるとともに、所定の再始動条件が成立したときにエンジンを再始動させるエンジン制御装置において、エンジンの高出力化を図りつつ、エンジン停止後の再始動性の向上を図る。
【解決手段】排気ターボ過給機と、該排気ターボ過給機のタービンに流入する排気ガス流速を変更可能な可動ベーンとを備え、エンジンが低負荷運転状態になったときには該可動ベーンを全閉状態にし、且つ、自動停止条件が成立して(ステップS10の判定がYESとなって)エンジンが停止するときには、該可動ベーンを全開状態にする(ステップS14)。 (もっと読む)


【課題】排気ターボ過給機61と、NOxを吸蔵して還元するNOx触媒(リーンNOx触媒部43c)とを備えたエンジン1の過給装置において、このNOx触媒に吸蔵されたNOxを還元するに際して、空燃比をリッチ化することができるようにするとともに、NOxの還元時又は還元完了直後の加速要求時に加速レスポンスを向上させる。
【解決手段】排気ターボ過給機61のコンプレッサ61aをバイパスする吸気バイパス通路64に配設された吸気バイパス弁65の開度を、エンジン1の運転状態に応じて設定された吸気バイパス弁開度よりも大きくしかつ、排気ターボ過給機61のタービン61bをバイパスする第1排気バイパス通路67に配設されたレギュレートバルブ68の開度を、エンジン1の運転状態に応じて設定されたレギュレートバルブ開度と比べて同等以下にすることで、排気ガスの空燃比をリッチ化してNOx触媒に吸蔵されたNOxを還元する。 (もっと読む)


【課題】排気浄化装置を効率良い温度に高めることが出来或いは温度の低下を抑制することが出来るエンジンの過給装置を提供する。
【解決手段】本発明は、排気ターボ過給機60及び排気浄化装置56を有するエンジンの過給装置であって、排気通路において排気ターボ過給機をバイパスするバイパス通路58に配設される制御弁59と、この制御弁の作動を制御する制御弁制御手段106と、吸気通路20の空気を過給する電動過給機34と、この電動過給機の作動を制御する電動過給機制御手段104と、排気浄化装置の温度を所定のセンサにより検出する排気浄化装置温度検出手段116と、この排気浄化装置温度検出手段により検出された排気浄化装置の温度が所定温度よりも低いとき、制御弁制御手段により制御弁を開かせると共に電動過給機制御手段により電動過給機を作動させる制御手段100と、を有する。 (もっと読む)


【課題】低圧段ターボチャージャー及び高圧段ターボチャージャーを備える過給装置において、高い効率の得られる作動範囲を広げる。
【解決手段】内燃機関10の回転数Ne及びトルクTeが排気エネルギーの少ない低速・低負荷領域内にある場合は、低圧段排気制御弁24を開状態且つ高圧段排気制御弁44を閉状態に制御する。内燃機関10からの排気は高圧段タービン42を通り且つ低圧段タービン22をバイパスして流れるため、低圧段コンプレッサ21への吸気が低圧段コンプレッサ21をバイパスして高圧段コンプレッサ41へ導入される。そして、低圧段コンプレッサバイパス流路25からの吸気が高圧段コンプレッサ41で加圧されてから内燃機関10へ導入される。 (もっと読む)


【課題】互いに直列に接続された2つの排気ターボ過給機61,62と、排気ガスを吸気通路30に還流するべく、該吸気通路30及び排気通路40を接続する排気ガス還流通路50と、該排気ガス還流通路50に配設される排気ガス還流弁51とを備えたエンジンの過給装置において、車両が減速状態から加速状態に切換わる際に、その加速レスポンスの低下を防止しつつ、排気ガス還流弁51を介した排気ガス還流をタイミング良く確実に行うことで、該加速時におけるNOxの発生を抑制する。
【解決手段】第1排気ターボ過給機61をバイパスする吸気バイパス通路64と、該吸気バイパス通路64に配設される吸気バイパス弁65とを設けて、車両が減速状態になったときには、排気ガス還流弁51の開度を、その設定開度以上で且つ全閉状態以外の開度にするとともに、吸気バイパス弁51の開度をその設定開度よりも大きくする。 (もっと読む)


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